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しんしんと、雪が降るように。
つい2,3日前から、当第八区域のみに限り、イーコール濃度が上昇しています。
触れても冷たさは感じず、ただふわりと霧散し、つんとした寂しさを残すイーコールの粒のようなものが、降り注いでいるのです。
天気は変わらず、晴れたり、雨になったり、曇ったりします。それとはまた別に、古い映像に淡いノイズが被さるように、しんしんと積もらないそれが、降り注いで居るのです。
その影響により、今はまだ多くはありませんが、各地で体の一部がカミサマになってしまう事態や、防壁内で中型のカミサマが出現してしまう事態が発生しています。
原因の究明については先生や有志の元アルマデル職員の方で行っていますのでしばらくお待ちください。
君たちヒーローには、イーコール濃度が上昇したことによる二次災害の対処を願います。
※2章期間中、恒常的に発生している異常気象となります。
2章1話開催(6/10)~最終話まで、以下効果を適用します。念頭において置いてください。
・全キャラクターの侵蝕上限の消失。
・3時間日常ロルを回すごとに1侵蝕が上昇する。
・毎日22:00~00:00の間に1d2侵蝕が上昇する。
・カミサマ調査を行った際、追憶が2上昇する。
【時刻】11時
【現場】ドブネズミパーク
【目標】園内パトロール
【概要】
本日の任務は、遊園地内のパトロール……という名目の、遠足です。
こんな事態になり、生徒諸君にヒーローという重い責務を貸してしまったこと、大変申し訳なく思います。
君たちはヒーローです。が、そのまえに学生でもありますから。
今回ドブネズミパークさまから、普段の慰労と感謝をこめて、優待券を賜りました。
最近イーコール濃度が上昇しつつある園内のパトロールを兼ね、皆さんで遊園地へ足を運び、羽を伸ばしていただければと思います。
いまこの一時だけでも、ゆっくりと満喫し、楽しんでください。
トカゲ | 蕪木 千歳 |
レギオ | 秋森 真紅朗 |
七竈 八六 | ネヴェルヴァ・S・イグリア |
平山 平治 | 緋染 陽 |
明星 夜空 | エレナ・ドラグノフ |
和枕 音子 |
トカゲ>
【持ち物】王冠、マント、『王笏』、『時計持ちの蜥蜴』、『蛇』、『小型通信機×3(爬虫類と自身に着いている)』
蕪木 千歳>
【持ち物】リュックサック、小瓶、首からぶら下げるお財布、スマホ、ワイヤレスイヤホン、イーコールの濃度測定器、簡易救急セット、赤色誘導灯、メモ帳、筆記用具、小さな腕時計 【服装】黒いパーカー→赤いパーカー
和枕 音子>
【 持ち物 】トートバッグ、ナイフ、スマホ、棒付きキャンディ1袋、お財布、ハンカチ、くろねこのぬいぐるみ(小)
七竈 八六>
【持ち物】スマホ 財布 折り畳み傘
レギオ>
【持ち物】スマホ、ヘアゴム、黒マスク、ハーフグローブ、愛
ネヴェルヴァ・S・イグリア>
【持ち物】スマートフォン、包帯、絆創膏、安っぽい腕時計
平山 平治>
【持ち物】スマホ 包帯
緋染 陽>
【持ち物】肩掛けのカバン《スマホ、お財布、ハンカチ、ティッシュ、折りたたみ傘、のど飴、ラムネ、ノート、筆記用具(シャーペン、3色ボールペン、消しゴム、カッターナイフ、定規)、香水》
明星 夜空>
【持ち物】スマホ・通信機・制服・レインコート・サイドポーチに小型ナイフ数個・イーコール量測定器・ビニール袋・腕時計(ヴェルセンス)・メモ帳と筆記具・財布・あの日の記憶
依江>
■■お昼前の園内は、親子連れや学生の集団、カップルなどで賑わっている……と思いきや、意外とそうでもないようです。平日だからでしょうか、それとも、この異常気象のせいでしょうか。突如降り出した冷たくない白い粒は、ある種幻想的といえど、一般人からすれば脅威になり得るイーコールであることにかわりはないのでしょう。傘をさして歩く人やレインコート、マスクをつけてきている人も見受けられますが、それでもやはり全体的に人は少ないように見えます。引率で君たちと共に訪れたジファニーは園内に立ち入り人数の確認を済ませるなり、「大いに楽しむように!!」とだけ言い残し、一目散にジェットコースターへ向かいました。 幸い人も少なく、アトラクションの待ち時間もそれほど長くはならなそうに思います。各自、自由に楽しんでください。>ALL (6/10 22:00:07)
明星 夜空>
■この時間内探索や調査って可能ですか.....? (6/10 22:03:33)
》依江>
■一応してもいいよ◎ ただそこまで多くの情報はのぞめないかもしれないのでそれだけ了承しておいてくれれば
エレナ・ドラグノフ>
☆『……遊ぶのは結構だが、一般のお客様も現在ご利用されている。くれぐれも、くれぐれもヒーローの本分から外れないような行動をとるように、いいな』
☆『遊園地で何か困っている人がいたり、トラブルがあったりしないから見てくる。貴様らも何か気付いたことがあったら、連絡してくれ。……遊んでいる最中に何かあった者、その時は可能な限りは私が代わるから、遊ぶ時間も大事にするように。』>>ALL (6/10 22:10:16)
明星 夜空>
「慰労、ねぇ...こんな異常気象の中でも雨天決行、ってか。...俺ら(入園者)の事ドブネズミとでも思ってんのか?」(透明なレインコートにはぽつぽつと音も立てずに今も粒子の粒が降り注ぐ。確かな実害は酸性雨なんて緩やかでやさしい物よりはっきりと現れているけれど、それでも今だ原因は不明。目に見えるほどの粒子の粒は地面へ触れれば火山灰のように降り積もる訳でも無く、雪のようにその姿の変遷を目に見せる訳でもない。触れようとしてもレンズのような雫も作らずに霧散するだけ。こんな中じゃまともに機能するかもわからないけれど、携帯しておいた測定器に目をやりながら園内を回る。地面へと降り注いだ猛毒の雨は何処へと向かうのか。ちかちかとやかましいほどに点滅を繰り返すアトラクションと、はしゃぐただの学生達を横目に流し、ただただ事務的に作業的に事を進める。)
■園内をぐるっと一周しながら計測器の反応を見たいです。イーコール濃度の高い傾向を示す地点は何処ですか?また、イーコールの粒は風などの接触していない状況下で物理的な干渉を受けますか?屋外、室内の濃度を比較しながら量りたいです。室内の物まで影響の及んでいそうな様子などはありますか?ライセンス地形理解、観察眼を使用します。それからライセンス危機察知により急激なイーコールの上昇、またこんな天気の中でも娯楽施設に来た一般員達に頭の可笑しい奴が混じっていないか警戒もしながらデータを集めたいです。 (6/10 22:46:59)
》依江>
■濃度が比較的高いのはアトラクション周り、物理的な干渉を受けた途端に粒は霧散して見えなくなる。その際、一瞬だけ濃度が上昇するけれど、無産と同時に濃度は一定に均されるね。頭のおかしいのは……まあいるかもしれないけれど、君が知る限り”いつも通り”おかしいやつらばっかりなんじゃないかな。比較的人が集まりやすい室内の方が濃度が高いけれど誤差程度。じっと観察すると霧散する直前に虫のように小さく震えるのが若干分かるよ>夜空 (6/10 22:59:55)
明星 夜空>
■屋外の地面も屋内の地面も結果的に濃度一緒になってるって認識でよかったですか...? (6/10 23:04:38)
》依江>
■◎!ごめんねややこい>夜空 (6/10 23:09:32)
明星 夜空>
■あれだったらロルに組み込むんですけど粒子が霧散する直前の動きに規則性はありますか?どこかに引きつられるように動いている、とか (6/10 23:24:17)
》依江>
■規則性はみられない。んーと…たとえるなら飛蚊症の光の動きみたいに、つぅ、とうごいて気付いたら消えてる、みたいな感覚>夜空 (6/10 23:28:23)
緋染 陽>
「!、!!」(ポーカーフェイスが得意でない少女の表情は言うまでもなく輝いていて、先程から目の前に広がる光景にキョロキョロと忙しなく視線がさ迷っていることでしょう。)(久しぶりです、久しぶりなんです!両親に幼い頃連れて行ってもらって、それからお友達と数回。恋人と行くなんてロマンチックなことは経験したことないけれど、コード専門高等学校に入ってからは来る機会がなくて。だからとってもワクワクしています!)(今にも走り出しそうな少女はもう子供じゃないんだから、と頑張って自制しているようにも思えたでしょうか?)「ッ〜…!!楽しみましょうね、平山くん!」
(一歩後ろを歩く貴方に、少女は声をかけます。)(同じ17歳同士。貴方はサボっているけれど、少女はちゃあんと同じクラスメイトのことを覚えています。それでいて、貴方が清掃ボランティアをしているらしくて。遊びたいなら1人生徒の監視をしてね、みたいな話を小耳に挟んだので、誘ったわけです。)(まるきり知らない人よりも、多少なれど知ってる人の方が気楽かな?と思った結果なのですが、貴方は迷惑に思っていないでしょうか。ほんの少しだけ不安を抱えながらも、でもそんな不安は遊園地を前にすると飛んでしまいました。)(少女は何から乗りますかっ?と入口で配られていたマップを開いて、貴方に見せました。)>平山くん (6/10 22:16:34)
平山 平治>
「……お前さぁ、いや助かってんだから文句言えた立場じゃねぇけどよぉ。よく俺を誘おうとか思ったよな」(調査という名目の遠足。それをみんなが楽しんでいる横で補修がわりのボランティアをやっていたのが彼だった。『テーマパークなんだから笑顔じゃないと困るよ!』そんな事言われても作り笑いは得意じゃない。引き攣った笑顔を見せないように俯いて、時折周りを監視していた。そんな中声をかけてきたのが貴女だった。彼は正直貴女のことをあまり記憶していない、クラスメイトって言っても興味が薄いというかあまりクラスにいないというか、寝てばかりだったというか。急に話しかけられた時は誰だテメェという言葉が喉から這い上がりそうだった位である。解放されて助かったものの、彼の中で貴女は変わった奴と認定されていた)
「へいへい、楽しめたらいいけどな。監視役のお前についていくから、好きなの乗れよ」(何乗ります?なんて言われても、遊べると思っていなかったので下調べも何もしてない。ここに来るのも正直初めてだ。任せるほかない。『というか一応パトロールなの覚えているのかこいつ』ヒーローの真似事とか、馬鹿らしいけれどと思いながらも、行き先を任せた上でちょくちょく周りに目を向ける) (6/10 22:28:38)
緋染 陽
「わたし、皆と仲良くしたいんです。」(ふんす。少女は意気揚々と語りだします。)「例え馬鹿にされたって構いません。わたしの目標です。だから、平山くんとも仲良くなりたいんです!」(貴方を見て、少女は笑います。)「ふふ、なので覚悟しててくださいね!この遊園地で平山くんにたくさん質問しますから!仲良くなるためには相手のことをたくさん知るべきだって、教えてもらいました!」(おーっ、と少女は元気よく手を挙げて、そして地図とにらめっこを始めます。)(数秒、いえ、1分程でしょうか?それくらい経った頃、少女はビシッと地図を指さします。)「ここ!ここに行きたいです!!」(少女が指さした場所はお子様も乗れるジェットコースター。)(…そうです、少女はちょっとだけ怖がりです。なので別にこれで少しずつ慣れようとかそんなこと思ってませんよ?ほんとです。…ほんとですったら。)>平山くん (6/1022:37:41)
平山 平治>
◾️清掃中に従業員の方と接する機会があると思うのですが 危機察知で何か怪しそうな人が居たかはわかりますか? (6/10 22:30:07)
》依江>
■従業員に特別怪しい人はみあたらないね
平山 平治>
「そいつぁ、結構なこった。ま、明日には退学かもしれねぇけどなぁ……質問とかやめろよ面倒くせぇ」(ニコニコしてて、皮肉だって通じるのかどうかわからない。彼の苦手なタイプだ、人の話を聞かない。或いは、聞いた上で自分の意見をぶつけてくるタイプだと彼はため息一つこぼした。『のーてんきというかなんというか、誰かが守らないと死ぬようなタイプに見える』……と考えても彼女はヒーローだ『ヒーロー様を一般人が守ることなんかあるわけない』つまりは、目の前の少女は自分より強いんだろうなあという考えをぼんやりと浮かべていた)「ジェットコースターか、絶叫系好きなのか?」(興味がある、というよりは何も考えずに漏れた言葉。単なる雑談ではあるのだが、ここでは珍しく彼から貴女の方に世間話が振られた。それを聞きながら、一歩後ろから貴女についていくだろう) (6/10 22:49:15)
平山 平治>
◾️エレナさんが相手してる二人がジェットコースターに向かってますが 嫌な予感はします? (6/1022:50:16)
》依江>
■二人がちかづいても特に嫌な予感はないよ
緋染 陽>
「えっ、平山くん、何か問題起こしたんですか…!?ハッ、まさか授業をサボりすぎて…それはいけません!!単位の問題なら授業に出れば何とかなります!眠ってても…たぶん、大丈夫、なはずなので出ましょう!!」(どうやら少女の思考はひとり歩きしがちの模様。貴方の話を半分ほど聞いて、半分ほど聞いていないといったところでしょうか?)(兎にも角にも、貴方がサボる度に少女が迎えに来ることが確定演出してしまいました。閑話休憩。)「……ええっと、その、…好き、う、一応…好き?ですけどぉ…」(しどろもどろ。先程までの勢いは何処へやら。しなしなと萎れてしまった植物のように、少女は俯きがちになってしまいます。)「……その、乗ってみたいなぁって、好奇心はあるんですよ。ホントですよ?でも、でも…っ!!怖いじゃないですか!!」(そう言って少女は絶叫響き渡るジェットコースターを指さします。)>平山くん (6/10 22:57:11)
平山 平治>
「問題っていうか、俺が居ねえの知ってんだろ。……いい、やめとく、変なことすんじゃねぇ。これでもならない程度には出てるから気にすんな、マジでやめろ」(サボりすぎ、は否定できない。大丈夫か大丈夫じゃないか聞かれたら多分大丈夫じゃないからボランティアをやっていた。それは間違いないのだが、貴女に気を使われるという事になんとなく嫌な予感を感じていた。無理矢理連れてこられそうというか、サボっているのを知ったら先生を呼び出してきそうというか。とにかく面倒だ、今のうちにその件に関しては気にしなくて良いと念入りに釘を刺しておいた)「……そりゃあ"絶叫"マシーンなんだから、こえぇように作られてんだろ。わかってて選んだんだろぉ?なら早く乗ろうぜ」(幸にして彼の直感は特に嫌な予感は感じていない。怖いじゃないですか!と言われたので、それは当たり前だろうと真顔で頷く。そうなるよう設計されてるのだからそれはそうだ。彼は特に何も考えず、とりあえず乗ろうぜと足をすすめてしまうだろう。客はまばらという事なので、普段長時間待つジェットコースターも比較的に早く乗れるのではないだろうか) (6/10 23:09:47)
緋染 陽>
◾︎ジェットコースターに向かうなら、キノコの生えた女の子は視認できる? (6/1023:14:34)
》依江>
■きのこの女の子はかえっちゃった……一緒に居た二人はそっちに向かった、はなしかけれなくもないけど特に違和感のない一般人だから、情報共有されていないと声をかけれるかは難しいかも……?
緋染 陽>
◾︎タイミング的に2人がジェットコースターに向かった時にジェットコースターに向かったから、キノコの女の子が視認出来るかどうかだけで大丈夫!2人の方はいいかな() (6/10 23:21:52)
》依江>
■視認は出来る◎
緋染 陽>
「……ほんとーに、単位が足りなくて退学しそうな時とか、わたしの機嫌によっては呼びに行きますからね。」(じとり。訝しむような、怪しむような視線を少女は向けます。たかがクラスメイト。されどクラスメイト。1人でも欠けたら寂しいじゃないですか。何よりも、一生懸命覚えたのに、それをいつか忘れてしまうのが…ほんの少しだけ、怖かったり。)「ひょえ…何なんですか、平山くんの心臓は鋼ですか…!?う、うー…いいですよぉ、ここまで来たんです。…覚悟を決めてやってやりますよ…っ!!その代わり!!!!」(相も変わらず一歩後ろを歩く貴方の腕を少女は取ります。その手は小さく震えています。だって、少女からすればジェットコースターに乗るのはそれくらい勇気のいる事なんです。)「ちゃんとわたしの隣を歩いてください!!!…怖いからじゃないですよ、ホントですよ。乗る時に2人ですって言って1人が後ろにいたらほら、キャストさんもハテナを浮かべちゃうかもしれないじゃないですか。…それだけです。はい。」>平山くん (6/10 23:24:48)
平山 平治>
「あーわかったわかった、覚えといてやるよ」(彼は不機嫌そうな眉間の皺を深くしながらも、それに対して頷いていた。退学になりたいわけでは、あまりない。学校にいたいかと言われても疑問ではあるけれど。いたくないけどそこにいたい、彼自身よくわからない感情だが、少なくとも今は学校を辞めるつもりはないようだ。)「テメェが乗りたいって言ったんだろ……?怖いって言っても死ぬわけじゃあないし、そこまでびびる事でもないつーか」(貴女のリアクションはなんとも不思議なものだ、怖いのになぜ真っ先にここを選んだのやら。腕を取られればなおのこと疑問が膨らんでいく、何せ誘っておいて手が震えているのだから。彼はその鋭い目をそちらに向けるだろう。しばらく黙り込んで、仕方ないという声色で"了解"と答えてくる。震えた手を振り払う事もなく、歩幅を合わせて歩いていく。優しさ、というよりは他生徒や従業員のいる場で面倒ごとになりたくないという様子だった) (6/10 23:37:20)
緋染 陽>
「…これでジェットコースターに集中出来ますね!!!……。…いえ、まさかパトロールを忘れてたとかそんなんじゃないですよ?」(いいえ、連絡が来るまですっかり忘れていましたとも。だからあんなにも無邪気にはしゃいでいた訳ですし。)(そろそろジェットコースターに乗る時が迫っているわけです。少女の心臓もドキドキ。ラブですか?あの子は優秀なので、わたしが何もせずとも大丈夫、なはずです。)◾︎トゥルー・ラブを発動。雑木林に向かわけ、能力を発動します。【喧嘩をしている人達(ヒーローを除く)の身体能力を標準に落とすことは可能ですか?】>平山くん、よえちゃん (6/10 23:48:08)
》依江>
■身体能力標準化了解した!!形だけおおきくなった片腕に戸惑って、おじさんはまだまっすぐ立てずにふらふらしているよ
平山 平治>
「そういうもんかぁ?……なんだ、仕事ならそっち向かえばいいんじゃなかったのか?」(理解できないという様子で頭をかきながら、貴女を見下ろした。小さくて、ジェットコースターにビビり倒していて、手まで震えていて。"普通の少女のよう"だなんて、一瞬でも思ってしまった。それが間違いだとはすぐに思い直した、先程までちゃんと考えていたじゃないか。彼女はヒーローで力があって、自分のような見掛け倒しではないのだという事を。彼女がディスコードを使ったというのは、なんとなく理解できていた。先程までいなかった少女が現れて、彼女の声を聞いて去っていったのだから。馬鹿馬鹿しい、何を勘違いしていたのか。ちゃんとしているつもりの自分より、彼女の方が、よっぽど)「…………ああ、そうだな。忘れてねえってのはさっきのでわかってるから、言わなくていい。もう少しで乗れるぜ」(拗ねているのを自覚している。そう、ただこれは拗ねているだけ。ただそれでも、羨んでしまう心がある。頭の中は冷めてしまう。どうしてこうも自分は、素直に活躍を褒められないものかと。自分自身に嫌気のようなものを感じた) (6/11 00:05:27)
緋染 陽>「む…確かにお仕事は大事です。パトロールだって、ヒーローのお仕事です。でも、……」(きゅっと握られた手はもう震えてはいません。ただ、けれども。…どうしてだか、それが“大丈夫”であることとは、思えないでしょうか。)「………、…ヒーローになりたくて、確かにわたしはここに来ました。ありったけの勇気を持って。ディスコードを授かりました。それは、きっと一般の方からすれば素晴らしいことで、“ヒーロー”、である事だと思うんです。」(でも、少女は。)「………でも、わたしは、誰かを助けたことがありません。消防士の方とか警察官の方、とか。そちらの方々の方が、よっぽど人を助けています。お医者様の方が、沢山の人を助けています。」(……少女は。)「…ねぇ、平山くんにとっての“ヒーロー”、ってなんですか?ディスコードを持っていて、魔法のような、夢のような力を使って活躍することですか?」(少女、は。)
「…わたしは、………例えばのお話。…転んだ人からすれば、転んだ人に手を差し伸べる方が、ヒーロー、だとおもうんです。」(例えその人が消防士でも、警察官でも、お医者様でも、“ヒーロー”でもなくたって。)「そう、そうっ、だからですね!あの、ですね?」(─貴方の手をぎゅっと、両手で包んで真っ直ぐ見つめます。)「ッせ、先生が、パトロールという名目で、遊んできなさいって言ってくれたんです。だから、わたしは、この機会に…っ」─────「 平 山 く ん と 仲 良 く 、なりたいんですっ!!!!」(だから、お仕事は今はいいんです。)(だめ、でしょうか。)>平山くん (6/11 00:17:59)
↓
(その後絡みログリンク)
ネヴェルヴァ・S・イグリア>
■(__今日の任務は遊園地、ここ『ドブネズミパーク』のパトロール…と言う名の遠足だ。早速浮かれきった高校生らしい…いや、馬鹿が一人。)「ハッッッッッチロクセンパ〜〜〜〜〜〜〜〜イ!!!!!!遊園地だって遊園地!!!!!オレここにあんまり来たことがなくってさ〜〜!!!!!先生に言われた時はもうビックリしちゃったんだ〜!センパイはどこ行きたいっすか!?オレあのジェットコースター乗りてぇ〜〜〜〜!!!!あとあと!!!!迷路とかもぜって〜〜〜楽しいし〜〜!!!」(先輩の周りをちょこまか駆ける姿はあたかも子犬のよう。それだけ嬉しくて、今日が楽しみだったのだろう。)「…あ、でもお化け屋敷はちょ〜〜っと…怖……いや!!!!!オレは全然平気だけどな!!!!」(…やめとけば良いものを、ちょっと見栄を張ってみたり。)>ハチロクくん! (6/10 22:10:50)
七竈 八六>
■「……──────────おうおうおうおうおうおう………………」「なァまあそう浮かれんなよコウハァァァ~~~~~~~~~~~イィ………………かっけェ男はいついかなる時でも慎重にィ…………ヒーローの卵たるもの備えておくのが『クール オブ クール 』 に遊園地を楽しむ秘訣なんだぜ……………?」「だがおめェはまだだ、全ッッッッッッッッ………………然甘いッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!なっちゃいねェェッッッッッ……!!!!!!」(子犬のように駆け寄ってきた貴方に対し、彼はフッ………………と口元に笑みを浮かべて透かした様子で言い放っただろう。そうともさ。今日はあくまでも任務。積もらない雪、イーコール濃度。謎が謎を呼ぶ事象。もしかしたらこうして娯楽にかまけている間に悪の手先がやってきて、この『ドブネズミパーク』を潰しにかかってくるかもしれないじゃないか。油断は大敵である。)(……………………………………が。) (彼の姿をよく見て欲しい。星型のサングラス、ネズミパーク限定の耳のついたカチューシャ。そして首から下げたポップコーンバケット。両手にはチュロス2本と飲み物2つ。〝フル装備 〟である。) (6/10 22:28:11)
七竈 八六>
「『クールオブクール』な遊園地の極意その1ィッッッ…………………………!!!!!!!!!」「『耳をつけること』ォッ!!!!!!!おめェがまだ買っちゃいねェと思って、この俺ハチロクちゃんはしっかりと買ってきておいてやったのだッッ!!!!!!!!!おらァッッッ!!!!サングラスもつけろつけろォーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!チュロスはチョコでいいなァッッ!?????!!」「早速、『お化け屋敷』に突撃するッッ!!!!!!いいかお前の先輩はなァッッッ…………………………!!!!!!!正直めちゃくちゃこえェッッ!!!!!!!替えのパンツも持ってきた!!!!!!!!」(……もう浮かれまくりでござる。彼は貴方にカチューシャとチュロスを押し付けるのがその証拠。欲しくなったらポップコーンもいつでもやるからなァッッ!!!!!だとかなんとかいう始末である。そして情けないことに、彼もお化け屋敷は怖いとのこと。正直に言ったところで、怖いもの見たさと遊園地効果は、目的をぶれさせやしないのだけれど。) (6/10 22:28:18)
ネヴェルヴァ・S・イグリア>
☆「うお〜〜〜〜〜ッさすがっすセンパイ!!!!!!(そう、キラキラした瞳で尊敬する先輩を見た後、彼からチュロスと飲み物…中身はコーラである。を受け取り付け耳を装着、サングラスも言われるがままに身につけ。)これで完璧!って事っすね!!これでヒーローに一歩近づいたぜ!!!(なんて馬鹿な考え方はいつもどおりに。)やった〜〜チョコのチュロス!ホントに楽し…って!!!!!!センパイばっかりに買ってもらうのはなんか申し訳ねぇ…ので!!!ほしいグッズとかあったら言って下さい!!!!!あとオレ、帰りになんかお揃いのモン買いたいな〜〜!さっきお土産屋さんでドブーマウスのキーホルダー!見つけちゃったんだ!!!!シャーペンのセットもあったし!何が良いかな〜〜〜っ!!」 (6/10 22:54:53)
ネヴェルヴァ・S・イグリア>
「…センパイ…(お化け屋敷が流石に怖い、とぶっちゃける彼を見つめた数秒後。)…実はオレもなんだ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!強がっちまってごめんよセンパイぃ…!!!でもやっぱ見たいっすよね!ど、どうせお化け共もニセモノなんだからな!!」(と言いながらたどり着いたお化け屋敷。既に入り口からそれらしい雰囲気が漂っている。)「…よ、よ〜し…って暗!!!!(…当たり前である。)(…いやいやいや大丈夫、オレはヒーロー、オレはヒーロー、オレは___)」(と。)グオっっっっっ!!という効果音まで聞こえてくるような勢いで白い仮面を被った血まみれの幽霊の登場だ。)「ッッッッッッッッッッッギャアアアアァァァァァァァアアアアアーーーーーーーーーーっっっっっ!!!!?!??!!!?!??!で、出たーーーーーーーーーーーッ!!!?!???!?!?!?!?!?!?!」(なんて、いつもの声量__いや、いつだって彼の声は大きいのだが…それを遥かに上回る、耳をつんざくような声量で叫ぶ。) (6/10 22:54:57)
七竈 八六>
■ お化け屋敷のイーコール濃度、及び明らかに作り物ではないであろう異質なものってありますか? (6/10 23:21:52)
》依江>
■異質なもの……そうだな、普段は作り物の化け物とか異形が多いのに、いくらかのスタッフのそれはメイクや作り物に見えない。一般人にも言えることだけど、体の一部が異形化している人が増えているのがココでも窺えるね
七竈 八六>
■(彼は遠足が楽しみだった。昨日の夜眠れないほどだったもの。それは貴方も同じだったはずだ。怖いもの見たさで入ったお化け屋敷、2人で耳をつけてそぉーーーーっっと入る様子はヒーローと言うにはほんの少し情けない。まるで病棟、或いは館。彼等はいつもよりほんの少し身を寄せながら歩いていたことだろう。その時。)『ッッッッッッッッッッッギャアアアアァァァァァァァアアアアアーーーーーーーーーーっっっっっ!!!!?!??!!!?!??!で、出たーーーーーーーーーーーッ!!!?!???!?!?!?!?!?!?!』「……うおおおおおおおおおおおおッッッ゛………………………………!!!!!????!!」(出てきたのは血塗れ仮面のスタッフさん。頭では理解しつつも、後輩の声量と不意打ちに彼がビビらないはずもない。)
「ッッッッッ……………………くりしたァ~~~~~~~………はは、…………にしてもよく出来てら…………なァ?後輩ちゃん…………………………ほら、あれなんて──────────…………」(彼は引きつった笑みを浮かべながら、心臓付近を押さえ込み口にする。そういや他にもスタッフがいるようだ。ある程度落ち着きを取り戻した彼はそのほかのスタッフへ目を向け、指を指した時。)「……………………、………………………」(……………【ライセンス︰視覚】彼は、気付く。)(特殊メイクにしては明らかに異質なそれらについて。)「…………………………、………」「…………………………あの、すんませんいっすか。」(彼は隣の後輩くんの耳元で〝ちょいアレ 〟と呟き、バレないように警戒心を促す。彼はその異形と化した人物の一人に声をかけたい。可能だろうか。)「……ここいらでパンフレット落としちゃったみたいで。」 (6/10 23:40:48)
依江>
■「(えっあの、どうしましょうこまりました、えっと……えっと、あかるくして探すのも出来ないので、あたらしいのを買って貰うか、閉園まで……すみません……)」(優しそうな声のお兄さんはひそひそ声を君に届かせるために君に顔を近づけます。ウサギのような灰色の毛の生えた頬は離すのに合わせてなめらかに動き、それは完全に肌と同化しているらしいのが分かると思う。)
七竈 八六>
■1部?それとももう全体的にうさちゃん見たくなっちゃってるます……? (6/10 23:58:26)
》依江>
■一部だけ!
七竈 八六>
■ 「そォッスか。ンや、大丈夫っす!ありがとうございます……………………………………ッッてのと、………………おにーさんその、……痛いとことか具合悪いとことかってないっすか?大丈夫すか?…………なんか、〝化粧 〟で顔色悪く見えんのかな。」(と、立ち去る前にさり気なァく聞いてみることにします。異常はありませんか?) (6/11 00:08:14)
》依江>
■「(いたくーは……ない、かな、だいじょうぶ!なんかねぇ、ぼくだけじゃないらしくて……不安だけど、僕らには”ヒーロー”がいる。だろ?」(お兄さんは気丈に振る舞い、君にウインクをしておくりだしてくれるだろうね)>はち (6/11 00:14:05)
トカゲ>
◼️☆;「我を誘うとは貴様、なかなか物好きであるな?(彼は変装をしなかった。キャストにしては禍々しい装飾、しかし生き物にしては非現実的な体つき。その姿を晒して、人が少ないこともあり、禍々しいが人というより『キャスト』として見られることでなんとかなっていた。)だがこんなにも人が訪れているというに、何もできぬのは窮屈であるぞ。(君が彼を誘ってひっつかんだのは、彼が『悪戯好き』だからだろう。)せっかく『見る』絶好の時であったというになあ…(彼が音のない声で小さな通信機に語りかけた時、蛇が排水溝から首を出してカップルの方へと這い出したのだ。)まあ良い。しかしこんな時も調査か…確かにこのサンプルは取っておきたいところだな。(結果それは君の決死の防衛と誘い文句で失敗に終わるのだが。さて、ここにいる限り君の仕事をただ見ているというわけにもいかない。)分担しよう。我は我が友に濃度の調査を任せる。諸侯はサンプルの採取を。(王のカリスマをもって、『配分』の命令をした。)」 (6/10 22:19:50)
蕪木 千歳>
■☆;ライセンス爬虫疎通で爬虫類さんにイーコール濃度計測器持たせて強いところ調べてもらうって解釈で宜しい? (6/10 22:21:39)
トカゲ>
☆;ヨシ! (6/10 22:28:21)
蕪木 千歳>
☆;そ、そう……ですか…? ………ぁ、と、蕪木です、宜しくお願いします。 ( わあ、でっかい。まるで小学生のような感想。けれど誰だってそうなると思う。まず大きい、多分私の1.5倍くらい大きい。次に大きい(存在感が) 多分私の何倍もあるように思う。夜道で出会ったら腰を抜かすかもしれないし、今だって存在感にぷちんと押し潰されてしまいそうな所がある。流石、カミサマ。実のところ、こんなにはっきりとカミサマでござい、といったカミサマと対峙するのは、記憶にあるかぎりじゃ初めてだったりする。我ながら、どうして声をかけられたのか。何故一緒に遊園地を巡るなんてことになったのか。いや、自分の行いの結果であるから、理由なんて分かっているんだけど。周囲が怯えてたっぽいから、無害ですよの証明のために側に居ます、なんてあまりに失礼な話で言いたくなければ、あまり思い出したくもなかった。両手でリュックサックの紐を、ぎゅっと握り締めた。もうやけくそで、せめて笑みがひきつったり強張ったりしていませんように。 (6/10 22:28:29)
蕪木 千歳>
■☆; 『 ………………、ッあ、はいっ!えと、分かりました、そちらも、お願い、します…っ! 』諸侯、ぽへ、としてしまった意識をはっと呼び戻す。慌ててリュックサックから小瓶を取り出し、蓋を開けてみた。瓶の中に降ってるイーコールの粒は溜まりますか?&トカゲさんの所の爬虫類さんに計測器持たせて、濃度の濃い場所がないか調べておきたい、どっかあるです? (6/10 22:28:57)
》依江>
■濃度の濃い所は強いて言うなら人の集まるアトラクション付近だね。瓶の中に粒ははいる、けれどしゅわりと溶けます。カミサマ化しかかっている空き瓶、が手に入るよ
トカゲ>
◼️☆;「…(通信機に連絡が入った。君は聞き取ることはできない微量で言葉にならない声だが、彼には確かにしっかりと聞き取れる、それは蜥蜴語だ。)アトラクションでも向かうかね?当初の目的通り、イーコールの測定値がわかった。そこそこに濃いらしいぞ、アトラクション周りが。(危険に対しスリルを求めるのは悪い癖だが、調査という名目であれば、まあ良いだろう。と、トカゲは笑っている。)」 (6/1022:41:25)
蕪木 千歳>
☆;( ………これ、どうしよう。手元には半カミサマ化した小瓶。恐らく、イーコールに触れたから。となると、この場にあるイーコールに触れているもの全てが危ないんじゃ『 ぁぇっ、 あ、は、はい、了解です。………採取の方は…小瓶がイーコールを取り込んじゃったみたいで………。』びくりと肩を跳ねさせ、咄嗟に小瓶をぎゅうと握り締める。なんだかとんでもないことをしてしまった気がして、ばつが悪い。冷や汗が背筋を伝う。けれど黙っていてもどうにもらないのだから、目をすっと横に反らして白状した。『 経過観察と、………やってしまったので、小瓶は私が持っておきます。…アトラクションの方の調査も、行きましょうか! 』すみません、本当に。ぺこぺこ頭を下げて、比較的イーコールに侵食されにくい体質であるので大丈夫だろうと、小瓶をパーカーのポケットにしまった。 ) (6/10 22:50:09)
トカゲ>
◼️☆;「なに、ビン程度ならいざとなれば壊せるだろう。取り込んだのもまだ少量だ。(恐る恐るの態度に、威圧より今は『カリスマ』を使おう。その表情もまた良いが…あまり怖がられて、そんな感情しか抱かれなくなってしまうなど言語道断。)まあ、持っていてもらえるのならば持っておいてもらおう。だが危険を感じたならすぐに投げ捨てるのだぞ。『我ら』が破壊する。(だが表情を見られなくなることは、彼にとってもはや死活問題である。だから、今の発言は本音も含まれた。)さて…ならば、あのジェットコースターにでも行こうか。(そして足の先をコースターへ向けた。)」ジェットコースターむかいもうす (6/10 23:10:41)
トカゲ>
コースターいるのか、じゃあ◼️観覧車で (6/10 23:11:26)
蕪木 千歳>
☆; ……そう…ですね、もしものときは、はい、お願いします。( また失礼かも知れないが、投げ捨てた瓶を即座に粉砕する姿は容易に想像が付き、また自棄になると共に、頼もしさを覚えたのも確かだった。取り敢えず経過観察、帰ったら提出、不味いことになったら頼る。生憎ディスコードも己も武力のぶの字ですらないのだから、遠慮なく頼らせてもらうとしよう。そう思うと、この事態も幾らか安心できる気がした。『 ぁ、はい、観覧車ですね…! …………一周するのに15分くらい…みたいですよ、 』少し後ろを着いて歩く。観覧車の待機列に並べば、パンフレットを取り出してそう口にした。なかなかの大きさ、高いところから見下ろせば次の行き場も容易に決まるだろう。着々と進む列、乗るのはいつぶりで何度目なのだろう。緊張でドキドキしながら前に進んだ。) (6/10 23:22:38)
トカゲ>
◼️☆;「承知。(かつん、と杖を突くような王笏を片手で持ちかえれば、それは鈍器へとなる。王笏は装飾が豪華で、その分重いのだ。ぶんと振ればそれだけで風が立つ。)しかし…こういったものに乗るのは始めてだな。(メイスのように持ち上がったた笏を杖のように突き戻し、)楽しみだ。(子供のように大きな輪を描かれるのを、ただ純粋に楽しみにした。)」 (6/11 00:16:03)
和枕 音子>
■「 ……………………きれいだなぁ。」( ほんのり賑わう遊園地『 ドブネズミパーク 』。園内真ん中あたりのベンチに座り、ぼんやり空を見上げる。ひらひら、まるで雪みたいに降り注ぐそれはあまりに幻想的で、その中を傘を差したりレインコートを着込んだりして歩く人々の方が、ミスマッチであるように思うのだった。膝の上には開かれたマップ。一通り目を通しては見たが、遊園地なんて今日が初めてなのだ。何をしたらいいのか、全くわからず二の足を踏んでいる。何となくベンチから見える園内の様子を観察しては、暇を潰そうと試みているが………………。 ) 「 ……ひまだ。 」■ 園内中心から周りを見ています。迷子や絡まれている人、不安そうな人など、もし何かあれば教えてください。【 危機察知×4 】【 空間把握 】 (6/10 22:13:11)
依江>
■ぼんやりと座り込んでいる君をじぃと見つめ、近づいてきた少女が一人居ます。「…………おねーさん。一人、なの?」(肩までの赤みがかった茶色の髪を揺らしながら、一人の少女が話しかけてきます。ピンク地にパンダの印刷されたポロシャツを着た少女は勝手に君の隣に腰掛け、無遠慮に君をじぃ、と見つめます。)「ね、私おねーさん知ってる。ヒーロー……なん、でしょ?たいへんだよね。今日もお仕事?」(少女は君の瞳を、瞳の奥を暴くようにじぃと見つめてきます。彼女に君への敵意は窺えませんが、彼女がときおり視線を向ける雑木林からは幽かに危険な感覚が漂ってきます。)>ねこちゃ (6/10 22:26:51)
和枕 音子>
■ 「 えと、 」「 その、 」「 ひとり………………だけど。」( 子供だ。子供か? 子供だ……。頭の中で『 子供 』がぐるぐるまわった。返答に困るぼくをお構い無しに、彼女は隣に座り出す。思わずベンチの端っこまでずずずと避けて、少女を避けたみたいになってしまった。ぼくは子供が苦手である。 ) 「 ヒーロー…………まぁ、そういうことになってる、ね。今日はえっと、仕事____みたいな……かんじ……? 」( 少女に見つめられればおどおどと、明後日の方向__雑木林が見えた__に視線をふらつかせる。ふらつかせ、 )「 きみ、きみは……なにをしているの。迷子……だったり?」■ そのまま話を続けます。少女はだいたい何歳くらいか分かりますか? (6/10 22:38:11)
依江>
■「迷子じゃないよ。ただ……なんか。ツレが喧嘩しにいったから、お留守番なの。」(少女は小学生と中学生の丁度狭間、くらいでしょうか。それにしてはやけに落ち着いた様子でやれやれ、なんて首を振り、君から視線を逸らして雑木林を見つめました。雑木林から出てきた少年が、同じ学校の赤髪の生徒に話しかけているのが見えるでしょうか。あたりはすこしずつざわつきはじめ、少女はそれを予想していたみたいに溜息を吐きました。)「なぁんか。……おねーさんも、たいへんだね。ヒーローってやっぱり、いっぱい死んじゃうもんなの?」(彼女はまるで”見てきた”ように、君にそう声をかけました。)>ねこちゃ (6/10 22:47:08)
和枕 音子>
■ 「 ツレ……。」「 …………………喧嘩は、よくないんじゃないかな、とか。」( やけに冷静だ。違和感を覚えるほどに。最近の少女というのはこういうものなのか? 疑問を瞳に浮かばせるも、常識的な善悪を説くまでに留め。彼女の視線を追えば、やっぱり雑木林を見る。近くで男子生徒たちが何やら少年に話しかけられていて、遠目からでもその赤髪はとてもよく目立っていた。厄介事だろうか。) 「 いっぱい死んじゃうから、いっぱいいるんだと思う。何時だって『 代わり 』が欲しいんだ、人間ってやつは。」( 不思議な物言い、視線を向ける雑木林。ざわめきはだんだん広がって、何やら嫌な予感がちょっとだけ。座っていたベンチから徐に立ち上がっては、少女をちらりと。) 「 ____あそこ、気になるの? それとも、『 ツレ 』とやらがあっちに行ったの? 」「 もしそうなら、『 ヒーロー 』として見に行かなくっちゃ。」■ 少女に雑木林を指さして問います。もし頷くのなら、様子を見に行きたいのですが可能でしょうか。 (6/10 22:57:26)
依江>
■「……そう、だね。喧嘩はよくないよ。でも……我慢のしすぎで”自分を沢山殺す”くらいなら、私は喧嘩したって、いい気もするけどな。」(君の言葉に肯きを返しながら、それでも、と彼女は意を唱えた。彼女の言う死の概念は幾分か机上のそれらしく、それに妥当なように彼女はぼんやりと空を見る。)「あそこで喧嘩してるの、ツレ。騒ぎになるの、いっつもだから一緒に遊園地なんか来たくなかったんだけど……行ってらっしゃい、がんばれぇ。」(彼女は君にバイバイと手を振り見送りました。)■雑木林の奥からは解読できない低い怒号と、重い衝撃音が何度もします。詳しい描写ちょっとまってね>ねこちゃん (6/10 23:08:54)
和枕 音子>
■ ( 我慢は、よくない。それはまったくそうで、我慢をいっぱい重ねた結果、いろんな感情を抱えきれなくって、前みたいな『 事件 』が起こってしまうのだろう。手を振る彼女に【 持ち物 : 棒付きキャンディ 】を投げ渡し、目立つ赤髪くんたちを避けるように雑木林へ向かった。) 「 どうしようかなぁ……。 」 ( 喧嘩は得意ではない。武器はナイフがあるけれど、一般人に使えば面倒だ。____近付くにつれ、不穏な空気が強くなり始める。これ、共有した方がいいだろうか。ぼくだけじゃ大の男をどうにだって出来やしないのに……。) ■ 雑木林に向かいます。( 後は詳しい描写待ちです。 ) (6/10 23:25:56)
エレナ・ドラグノフ>
■『……遊園地、か。なんだかんだこういう時、引っ張り回してくれる人間が居ないとやることが無い。』こういう時に、上手く混ざれないのは天性のものなのだろうか。遊園地が嫌いだとか、反対に大好きだから何をすべきなのか迷うとか。そんな大層に好き嫌いがあるような人間ではない。従って帰る気にもならなければ、反面遊び歩く気もない。遊びに行く者たちにくれぐれもふざけ過ぎるなよと念押しだけして。『なら、仕事は私が受け持たなくちゃな。アイツらにも遊ぶ時間くらいは必要だろうから』■パトロールの仕事をこの場合全うするとしよう。何か困っている人や変わった様子はありますか? (6/10 22:07:44)
依江>
■特別トラブルらしいのはまだ見当たらない……けれどそうだね。遊園地じゃあ特別珍しい光景じゃないかも知れないけれど、困っている人を探そうとしている君はこんな光景を見かけるかも知れない。「あはは!!もー、なにそれぇ!へんなのぉ」「なんだよ、べつに変じゃないだろ!そいやきはやっぱカスタードだって!」「あ、あの…………」「え、てかさぁ、ここってなんでドブネズミなんだろねぇ?」(高らかに響く金髪の女性の笑い声、それに返事を返す、黒髪の平凡な男性の困ったような、それでいて嬉しそうな反論の声。それから……、それに挟まろうとして声をかけ、それを覆い隠されてしまう長い黒髪を一つに結んだ地味な女性。声をかける喉は持っているらしいのに必死にスケッチブックに『ちょこも美味しいよね』と書き込んでいるのが窺えます。が、それを書いているのを見た金髪の女性は面倒そうに眉をしかめ、ぱっと話題を変えました。)特別気にかける程度でも無いけれど、若干の不穏な空気は人が居るならどこにだって漂っています。ただ一つ気になるとすれば、スケッチブックの女性の頭上には一本の赤い、毒々しい色のキノコが生えている事です。>えれな (6/10 22:21:14)
エレナ・ドラグノフ>
■『お楽しみのところを、急に済まないのだが……。あの、失礼でなければお聞きする。』3人組に声をかける。いや確かに、私がああいう集まりにいたりするなら嫌だけれども。トラブルというにはあまりにも些細な異変で、困っているというにはあまりに穿った見方であるだろう。しかし_____『頭の上に、キノコ、生えていないかそれ_____』頭の上に、今にも踏みつけたら身長が伸びそうなキノコがあったりするのは、普通声をかけるべきじゃないか___?■【容姿端麗】×3 を用いてある程度好感度を保ちながら話かけられないだろうか。という方向でライセンスを使用しながら、【キノコ生えてない?】と尋ねよう (6/10 22:27:44)
依江>
■「ぇ……、そーなんですよぉ、めっちゃきm……可愛いですよねぇ~!」(自分よりも見た目の良い女性に話しかけられた金髪は、地味女をずいと差し置いてニコニコと笑いながらそう答えます。隣に居る男は君に見とれ、)「…………は、そう、なんかこの雪?のせいらしい?んだよねぇ。引っ張ると痛いみたいで、まぁここならカチューシャ?てきな?あはは!おねーさんも一緒に遊ぶ?」(なんて軽い調子で返します。当の本人は顔を真っ赤にして)「うるさい、です……っ」(咄嗟に口にしてしまいました。______その場に、静寂が走ります。特別おおきな声でもない、透き通った声でした。金髪女は不愉快げに顔をしかめ、男もまた同様に。……口がきけるのは、それから10秒後。)「なえるわー。いこ?」■その10秒の間、君も口をきくことが出来なくなった事でしょう。二人は地味な女性を置いてジェットコースターへ向かおうとしています。>えれな (6/10 22:38:19)
エレナ・ドラグノフ>■『……ちょ、っと待った。』彼女は先程まで、筆談で会話していた。それが口を開くと同時に、私や一緒にいる男女も口を聞けなくなった。それだけじゃない。どうしてその現象が、この雪のせいであるとわかるのだろう______『何故、その頭のキノコが雪のせいだと思ったんだい?それともう1つ……。貴様が話した時、私や彼女たちも口を聞けなくなった。それは一体、何が原因なんだか分かるかな。』■置いていかれてしまった彼女に声をかけ、【何故頭のキノコの原因がわかったか】【先程の現象は何か】を【所持品:スマートフォン】のメモ機能を用いて筆談で問いかけよう。 (6/10 22:45:38)
依江>
■「えっと……」『ごめんなさい。』(二人に置いて行かれた女性は顔をしかめ、鳴きそうになるのを堪えながらそう君に言葉を差し向けました。)『ごめんなさい、根拠があるわけじゃなくて……ただ、この雪?と同時に🍄がはえちゃって、だからそうかなって』『声、のは、』(マッキーできゅ、きゅと音を立てながらひかれていた文字はそこで立ち止まりました。ぽつぽつとスケッチブックに雫がつたったのは、雨のせいなんかじゃあありません。彼女の目からは大粒の雫がこぼれ、彼女は文字を書くのをやめてぐしぐしと顔を拭っています。)『ごめんなさい、もうしませんから、なにもいいませんから、だいじょうぶですごめんなさい』(それだけをさっと走り書き、彼女はスケッチブックを君に押しつけました。着ているパーカーのフードにキノコを押し込み、へんにぽこっとさせながら、そのばから逃げるように出口を目指して走って行こうとします。)>エレナ (6/10 22:55:31)
エレナ・ドラグノフ>
■『_____バカ待て!』思わず、そう口に出た。そういう話をしたかったんじゃないし、そういう話で終わらせたいんじゃない。話したら確かに不便なことになるのはわかった。音か、あるいは他の誰かが話したり出来なくなる何かを、彼女が有してるのはわかった。だが、だったらどうしたっていうんだ。『……私達は、いわゆるヒーローと呼ばれている人間だ。だから、もしかしたらその悩みに力にだってなれるかもしれない。……少なくともオマエに話すな、なんて言ってないし。そんな悲しそうな顔をした女の子を、放ったらかしにして帰せるわけ、ないじゃないか。』■可能ならば彼女の手を掴んで引き留め【自分はヒーローで、君の悩みを解決する助けが出来るかもしれない】と。追加で言うなら【そんな泣きそうに帰る女の子を、黙って見過ごせるか】という内容で、事情を聞けないかと交渉したい。『_____話してくれ。他の誰が喋るなって言っても、私はオマエの口から聞きたいって言ってるんだ。』 (6/10 23:08:03)
依江>
■「……っ、」(君に腕を捕まれた彼女ははっとして立ち止まり、君の言葉にぼろぼろと涙をこぼします。口をそうっと開こうとして、それから_________)「わた、し、」(彼女は喉をきゅうと無意識に締めながら、ちらりと視線を周囲に向けました。人が少ないとは言えちらほらと視界に人が入ります。君は心配そうに彼女を見つめ、また”ヒーロー”と口にしました。……それは、ほんとうに貴方の意思なんでしょうか。それは責務ではないでしょうか。初めて会った私に、謝礼もわたせるか分からない私に、貴方が力を貸してくれる意味が分からなくて。)「わたしに、かかわら、ないで。」(彼女は君に、君だけに聞こえるようにそう言いました。)■強制的に離される手をそっと彼女は引き抜いて、出口のゲーとを抜け、有象無象に紛れて消えてしまうでしょう。>えれな (6/10 23:19:38)
エレナ・ドラグノフ>
『……ふざけんな。あんな顔で関わらないでなんて言われて、余計に引き下がったりできるか。』雑踏の中、走って追いかけたところで探し当てるのは難しいだろう。だから、引き下がるしか今はない。ただ、きっと彼女が笑えるように。笑顔で誰かと話せるように、そのために_____今一度会うことがあったなら、その時は。たとえ何があったって力を尽くしてやろうと思った。■入口付近から回りながら、パトロールを続行します。何か騒がしかったり不審な場所、人、物は居るだろうか隅々まで探します (6/10 23:28:00)
エレナ・ドラグノフ>
■悪い、パトロールの流れでそのまま、情報共有された通りに雑木林に行く形で変換しといてくれ (6/10 23:31:03)
》依江>
■騒ぎになりつつあるのは雑木林だ (6/10 23:31:13)
エレナ・ドラグノフ>
☆『先程、頭にキノコが生えた、パーカーを着た少女と遭遇した。彼女の頭頂部の異変は、この雪にあると思われ、口を開くと周りの会話を遮断するなどの異常現象が発生した』>>ALL (6/10 23:29:52)
レギオ>
「……はぁ~~~~…………………………」(思わず漏れたのは、感心の溜息。ぐるりと辺りを見渡してみても、彩り鮮やかにそして煌びやかな物ばかりだ。この場に居る人々は誰もが少しばかり浮ついた様な表情を浮かべている。)「すっご……いねぇ。…ワガハイ、初めて来ちゃった。」(やや目線の下先に居る、ツンツンとした赤髪が特徴的な少年を見やる。)「キミはこういう所、たくさん来たことある?」(ゆったりと首を横に傾け、そう問いかけた。任務___とは言われているが、引率の教師も足早に去ってしまった。滅多に来る事など無い場所だ。周りのヒトの様に興じて見るのも悪くない筈だ。どうせならこの機会に堪能しておかなくちゃあ、勿体ないだろう。)>真紅郎くん (6/10 22:23:16)
秋守 真紅郎>
「……?なんだお前、こういうとこ初めてなのか。」(阿呆ほどデカいクレープを両手に持って、右手に持ったクレープを君の方へと戻りながらもっちょもっちょと頬張って、食べ物屋台から帰るなりそんな質問をしてくる君にきょとんといつもよりその鋭い目を開いて見せる。初めて来ちゃった、なんて言葉を聞くと、嬉しいような相手が男だけに複雑なような。俺も女の子と回りたかったなあ、なんて内心思いながら遠くではしゃぐ男女ペアの生徒達を眺めては、ン、なんてぶっきらぼうに口を付けていない方のバカでかいクレープを君に差し出す。【探索1回目】1d10を互いに回して数値が高い方が、同値ならどちらもお腹が鳴ってしまう。丁度近くに食べ物屋台がある。チュロス、ポップコーン、クレープ、ファンシーな物が多い様だ。食べれば追憶+1 ) (6/10 22:34:19)
秋守 真紅郎>
「まあ、子供の頃にな。ほら、あそこに舞台があるだろ?あそこで戦隊モノのヒーローショーとかやっててさ、友達と来た事もあったなぁ……にひ、難しい事は賢い奴らが何とかしてくれるだろうし、お前のドブパデビューを盛大に飾ってやんなきゃな?」(彼は君の質問に答えながら何か深く回想する様に今は何も起きていない伽藍洞の舞台を見つめて、それを振り払う様にニカっと笑えば、君の手を引きずんずんと進み始める。) 「な、まずはどこ行きたい?」https://eliade20.1web.jp/47031/51812.html#contents>レギ坊 (6/10 22:34:19)
レギオ>
(傍の少年の心情など露知らず、また物珍しいものを見るかのようにしてキョロキョロと辺りを見回していた。ずい、と差し出されたのはやけに大きなそれ。反射的に受け取ったは良いものの、一体名をなんと言うのか。〝美味しそう〟なものであるには、間違いない……気がする。その食べ物と、もちょもちょと頬を膨らませる貴方を交互に見て、はぐっ、と頬張ってみた。)「___ン、ぐ!…………おぉ、……美味い。」(初めて食べる生クリームの甘さに目を少しだけ輝かせ、口の中の物を嚥下すれば次いで二口目と進めた。)(貴方の思い出話を聴きながら、もくもくと片手間にそれを食べ進める。…すっかり虜になってしまったようだ。快活そうに笑う貴方に引っ張られつつ、周りを見てみれば、すぐ近くにあった大きなアトラクションが目に入る。)「________…あ、あれとか。面白そう……じゃあ、ない?」(探索2回目、 バイキングを見つけた、海賊船型の大型ブランコというべきか、前後に大きく揺られるあの感覚は、内臓が浮くスリルは、中毒性を否めない。…1d6でスリルの高さが決まります。)>真紅郎くん (6/10 22:58:22)
_______________________________________________
依江>
暇な人、ペアで居るところはどちらか片方でいいので1d100おねがいしまます (6/10 22:35:22)
平山 平治>
1d100 → (52) = 52 (6/10 22:36:03)
蕪木 千歳>
1d100 → (42) = 42 (6/10 22:35:38)
エレナ・ドラグノフ>
1d100 → (78) = 78 (6/10 22:35:46)
レギオ>
1d100 → (77) = 77 (6/10 22:36:33)
明星 夜空>
1d100 → (42) = 42 (6/10 22:36:12)
和枕 音子>
1d100 → (84) = 84 (6/10 22:36:26)
七竈 八六>
1d100 → (46) = 46 (6/1022:43:50)
____________________________________________
依江>
■(楽しそうに談笑している君の服の裾を、ちいさな少年が泣きながら引っ張ることでしょう。年は9歳程度でしょうか、真ん丸の目には大粒の涙を浮かべ、言葉を探すように目を泳がせて忌ます。)「あ、あああの、あのえっと……っ、あの、おに、おおにいさんが、あの、こわ、怖いおじさんに、……っ、つれ、つれ……、」(涙でのどをしゃくり上げながら、何度も音を詰まらせながら少年は直近の森の中を指さしました。手には黄色のあめ玉をぎゅうと握りしめて、少年は君の服をぐいぐいと引っ張りながらそちらへ誘おうとしています。)「ひひぃ、ろ、ひーろー、たすけ、けけて、おに、ぃさん、」>れぎおくん (6/10 22:41:28)
秋守 真紅朗>
■「ん、ぁ、…いや、ちょっと待て。」(楽しそうに談笑している君の服の裾を、ちいさな少年が泣きながら引っ張っている。身長の高い君には声が届かなかったのだろうか、ならば自分に聞こえたのは、何故だろうか、うるさい、やかましい。とかく年は9歳程度だろうか、真ん丸の目には大粒の涙を浮かべ、言葉を探すように目を泳がせて忌ます。)『あ、あああの、あのえっと……っ、あの、おに、おおにいさんが、あの、こわ、怖いおじさんに、……っ、つれ、つれ……、』(涙でのどをしゃくり上げながら、何度も音を詰まらせながら少年は直近の森の中を指さしました。手には黄色のあめ玉をぎゅうと握りしめて、少年は君の服をぐいぐいと引っ張りながらそちらへ誘おうとしています。)『ひひぃ、ろ、ひーろー、たすけ、けけて、おに、ぃさん、』
■「楽しむのはまたにしよう、……お前、アイツを追ってくれ。後から必ず追いつくから。どうしてもって時は、呼んでくれ、 " レッドスパイク " を。」(彼は君の手からクレープを取り上げては子供の前に両手にクレープを持って屈むと対話を試みようとする。) 「…ぼく、何があったかゆっくりで好いから教えてくれるか?応えられたらあのでっかいお兄さんから貰ったクレープやるから、な?」(彼はそう呟いて、【精神統一】を図る。)>レギ坊、黄色い飴玉の男の子 (6/10 23:13:07)
レギオ>
『ひひぃ、ろ、ひーろー、たすけ、けけて、おに、ぃさん、』「……………………!」(服の裾が掴まれたことにどうやら気が付かなかったらしい。幼い少年は、大粒の涙を流しながら〝ヒーロー〟に助けを求めている。)『楽しむのはまたにしよう、……お前、アイツを追ってくれ。後から必ず追いつくから。どうしてもって時は、呼んでくれ、 " レッドスパイク " を。』「…………おっけい。」「…ごめんね、このツンツン髪のヒーローと、待ってて。」(例の甘いもの____結局名前は知らずじまいだが____を取り上げられた時、あと1口だけ欲しそうな表情を浮かべたが、それも一瞬の事だ。飴玉の少年に対し声をかけ、少年が指さしていた森へと地面を蹴り走り出した。【空間把握】があるのなら、その中でも迷うことは無いだろう。)>真紅郎くん、少年 (6/10 23:29:25)
依江>
■「う”~~……っあの、のあの、おに、さん、やさしいひと、あのおかしくれたの、のに、そしたらおじさんが、おじさんが、ぼく、」(少年の話は途切れ途切れで要領を得るの葉難しいかもしれません。とにかくはやく、はやく、と少年は雑木林に連れて行こうとします。)「くれーぷ、もらったら、ら、だって、ひぃろ、も、おじさんに……っぅ、ぁあ……」(泣いてしまってろくな話はできないかもしれない。)>秋守 (6/10 23:25:30)
秋守 真紅郎>
■「……大丈夫、……おじさんは、…おじさんは悪い人なのか?」(彼は屈んだまま、そう尋ねる。)「教えてくれ、俺は、あのおじさんを捕まえて悪い事を辞めさせればいい、そういう事か?____大丈夫だ、俺は、」(彼は【精神統一】しながらぽつり、ぽつり、と落ち着いた声色で呟く。この子がどうして最近復帰したばかりの自分と最近入学したばかりのレギオをヒーローと呼んだのかは分からないが、しかし、君がヒーローと呼ぶのなら、俺は、俺達は、)「 ヒーローだから。 」(男の子を安心させる様ににかっと笑みを浮かべるその赤髪の男は確かに【志】を掲げたヒーローそのものであるはずだ。)>黄色い飴玉の少年 (6/10 23:31:15)
依江>
■(君の言葉である程度落ち着いたらしい少年は、とぎれとぎれに詰まりながら、なんとか落ち着いてくれたようです。)「わかんない、わかんないけど……、なんか、なんか、おにいさんが飴、くれて、もっとくれるって、くれるっていうの、そしたらそしたら、おじさんが、おじさんがでてきて、おにいさんばちんって、って、ぼく、ぼく、こわくて……、ひーろ、飴のおにいさん、しんじゃう?の?」(話しながら恐怖心を思い出したのでしょうか、少年はまた涙目になってしまいます。)>あき (6/10 23:36:20)
秋守 真紅郎>
■「……その飴を、青い髪の如何にも頭良さそうないけ好かない男の人に渡すんだ。その人もヒーロー、だから、良いか、青髪の髪の長いお兄さんだ。……大丈夫、怖いかもしれないけど、ヒーローもひとりきりじゃ戦えないんだ。応援しててくれ、君の協力が必要だ。君が俺のヒーローになってくれ。君が頑張れば、世界はもっと明るくなる。行けるな?」(彼は【精神統一】しながら君にそう告げるだろう。大丈夫、大丈夫、誰だってヒーローになれる。俺みたいなのでも君にヒーローと呼ばれてヒーローになれてる。君も、ヒーローに成れる。大丈夫。彼はそう心の中で唱えながら確かに少年に【意志】を託すだろう。それから、応答してくれるか分からないが、小さな声で連絡を開始する。) 『ブルー、バイキング付近に謎の男性から飴玉を渡された少年が居る。保護を頼む。』>黄色い飴玉の少年、ブルー (6/10 23:45:54)
明星 夜空>
「...すまない、アンタのソレは何時からだ?」(周囲を見渡せば見当たるのはどれも “頭の可笑しい奴ら” …それも物理的に異常の見られる奴らばかり。粒子による影響なのだとしたら一般人までもが浸蝕されている状況、ということになる。本当によくこの状況で “楽しんでくれ” と学校関係者は送り出したものだ。誰がキャストか客かわかったもんじゃ無いじゃないか。通信機から小さく伝わる音声からは “派手なパフォーマンス” のご案内と耳障りな声から任された案件が一つ。........よくそのご身分で頼み事が言えたものだ。)「バイキング付近...お前か、赤髪のお前と同じ位のガキ見てぇなやつから頼まれた。...危ないかもしれないから貰った飴玉貸してくれるか。」(言葉こそ柔らかさは持たない物の、少年と目線は合わせ膝を付き、少年が落ち着くまで傍に居よう。)
■イーコールに浸蝕されていると思わしき客に接触し、多少の会話でも浸蝕度を下げられないか確認したいです。また、少年にも接触し飴玉の回収をしたいです。飴玉は奈々先生に連絡が出来るなら成分の分析を頼みたいです。少年へは一先ず落ち着かせるのと話を少しづつ聞きながら対話を図ります。万が一少年の浸蝕が上がっているようなら少年の浸蝕は減少しますか? (6/11 00:04:34)
》依江>
■会話は可能だね。侵蝕されている客は皆一様にどこか不安を抱えているようだったけれど、ヒーローと話せていくらか気は楽になっただろう、多少明るい顔をしてバイバイするね。ただ侵蝕度がさがった……というより人間性をじゃっかん取り戻した、に近いかも知れない。人間らしさを若干取り戻したね。
依江>
■(レッドの言葉をきいた少年は赤べこのように肯き走り出します。一度ステンと転び膝をすりむいても、泣くのを我慢して走れたようです。)「あ!のあの、あの、あかいおに、さんからあの、あの、あめ、」(少年はブルーをみつけられたらたどたどしく単語だけを何度も口走りながら、あめ玉をさしだすよ)>ブルー、レッド (6/11 00:00:04)
明星 夜空>
あと■ちゃんと安全でおいしい飴後で少年に渡します。近くに屋台もあるなら安全性を確認した上でクレープとかチュロス...あとミニカステラも自費で。 (6/11 00:06:00)
》依江>
あめ玉は至って普通のあめ玉だね。ちょっと高めの、子供に人気のあるシュワシュワするあめ玉。少年は人間性を保っているよ。君にお菓子を貰ってはしゃいで居ると、少年を探していたらしい母親が走ってきて少年を抱き締めました。きみにぺこぺこお礼して去って行くよ>夜空 (6/11 00:11:25)
レギオ>
『ひひぃ、ろ、ひーろー、たすけ、けけて、おに、ぃさん、』「……………………!」(服の裾が掴まれたことにどうやら気が付かなかったらしい。幼い少年は、大粒の涙を流しながら〝ヒーロー〟に助けを求めている。)『楽しむのはまたにしよう、……お前、アイツを追ってくれ。後から必ず追いつくから。どうしてもって時は、呼んでくれ、 " レッドスパイク " を。』「…………おっけい。」「…ごめんね、このツンツン髪のヒーローと、待ってて。」(例の甘いもの____結局名前は知らずじまいだが____を取り上げられた時、あと1口だけ欲しそうな表情を浮かべたが、それも一瞬の事だ。飴玉の少年に対し声をかけ、少年が指さしていた森へと地面を蹴り走り出した。【空間把握】があるのなら、その中でも迷うことは無いだろう。)>真紅郎くん、少年 (6/10 23:29:25)
依江>
■「二度とくるんじゃねぇぞ!!」(木陰へ足を踏み入れると、静かな低い怒号と鋭い音が響きます。痩身の背の高い男性が地べたに這いつくばり、体をぐったりと横たわらせています。大してもう一人の怒号の主は、イーコールの影響でしょうか、若干黒く変色した筋骨隆々の右腕を強く握りしめ、厚い胸板を上下させています。)「……、んだよ、お前らもこいつの仲間だってのか!??!」(理性を失いかけているらしい男性は君たちをにらみつけ、隣に生えている緑陽樹を力強く殴りました。それに合わせ木は大きく揺れ、どさどさと木の葉がこぼれ落ちます。) (6/10 23:25:56)
和枕 音子>
☆ 『 外れの雑木林で、怪我人となんか怖い人( たぶんイーコールの影響 )を見つけたので共有。喧嘩? 暇な人募。』>>ALL (6/10 23:28:35)
和枕 音子>
■ 音子、【 隠密 】があるのですが、怒号の彼にバレずに近付くことは可能でしょうか?レギオくんたちが向かうなら、影から様子を伺いたいです。 (6/10 23:35:57)
》依江>
■かのう!>ねこちゃん (6/10 23:36:38)
エレナ・ドラグノフ>
■『仲間じゃねぇが……。アンタの敵だ。』『いいパンチ持ってるが、なんだ。逆に言ったら ""多少化け物じみたくらいで"" 勝負になると思ったかよ。』『私は少々機嫌が悪くてな______しくじったお仕事の代わりに、1R遊んでいってもらうぜ。』正気を失って、異形化している彼を止めるには、おそらくは武力行使しか有り得ないだろう。だが、殴り合いをするのは彼ら彼女らに任せるよりは_____自分で行く方が早いだろう。何せこんな時のために、私は鍛えてきたのだから。■ぐったりした男性の前に立ち塞がり、堂々と真正面から出向いて庇うように拳を構えます。 (6/10 23:37:28)
和枕 音子>
■ (怒号が、打撃が、木々を揺らす。小さな体を活かして、草や木の合間を抜ける。ぐったりと倒れた男に、他に駆けつけたのであろう『 ヒーロー』に敵意を向ける怒号の彼。対処は彼ら彼女らに任せ、まずは倒れた男性の怪我を確認しようと、そっと近付いていく。) 「 ごめんね。そっちは頼む、よ。」(見知った彼女が立ち塞がってくれたのを良いことに、怪我人のそばに膝を着く。 ) ■ 【 応急処置 】で倒れた男性の怪我を診る。ついでに倒れた男性に何か『怪我以外で 』おかしなことはないですか? (6/10 23:42:18)
》依江>
■ごめんね返信遅れた、怪我意外に変なところは特にない。やけにお菓子をいっぱいもってるくらい?>ねこちゃ (6/10 23:57:29)
エレナ・ドラグノフ>
☆『____ここは私に任せろ。そちらの青年も殴られてはいるが、それはそれとして状況的には必ずしも被害者や加害者だと決めつけられん。なるだけ場所を離しながら治療や諸々を調べてくれ』>>雑木林組 (6/10 23:46:35)
緋染 陽>
◾︎トゥルー・ラブを発動。雑木林に向かわけ、能力を発動します。【喧嘩をしている人達(ヒーローを除く)の身体能力を標準に落とすことは可能ですか?】>平山くん、よえちゃん (6/10 23:48:08)》依江>
■身体能力標準化了解した!!形だけおおきくなった片腕に戸惑って、おじさんはまだまっすぐ立てずにふらふらしているよ
依江>
■「ぁんだってんだよ……っ、」(冷静さを欠いていたらしい男性は君を見て一瞬怯んだらしい。美しく、また鍛えられた巨躯の女性と相対し、彼は若干の冷静さを取り戻したようだ。)「いいぜ……やってやる、おまえら全員警備員につきだしてやらぁ、この変態がよォっっ!!!」(彼は視線を迷わせた。経験のある君なら分かるかも知れないが、彼は”覚悟をきめた”。深く息を吸い、彼は君に大きく拳を振るう……が、その機動はいくつか粗雑でぶれている。自分の有り余る力をコントロール出来ていないらしく、体幹は大きくよろけ、彼はその場に転んでしまうだろう。)「くっそ……おい、そいつをどうするつもりだ、ふざけんな!!」(倒れている青年を助けようとしている人を視界に入れたのなら、彼はそうわめきながら威嚇し、再び体制を立て直そうと試みている。……が、うまく自分の体を制御出来ていないらしく、立ち上がるのに難航している。頭に乗せていた花の冠は転んだ衝撃で落ち、またジャケットのポケットからは鼠のかわいいぬいぐるみがぽとりとおちた。)男性の保護可能だよ。まだ意識はあるけれどぐったりして話は出来なさそう。>雑木林 (6/10 23:51:53)
和枕 音子>
■ 「だいじょうぶ? 頭を打っているかも、だから……絶対に、動かないで、ね。」(自身の髪を結んでいたリボン、何なら怪我人自体の服を使用するなり何なりで、何となくの処置をしようと試みる。殴られたのなら打撲が多いはずなので、あんまり意味が無いのかもしれないけれど。少なくとも死ぬようなことにはならないだろう。)■応急処置の名目で所持品、身体を探ります。変なところがないようなので、出来そうだったらいっぱいあるお菓子を二、三個回収します。 (6/1100:01:54)
エレナ・ドラグノフ>
■少なからず、事情があることは分かった。だから、貴様らは青年を引き剥がして話を聞いてくれという旨を言った。そうだな、うん。理解はできるし、ただ事じゃないだろうことも至極理解してござる。だが_____『誰が変態だてめェ______ッ!!』それとこれとは別に決まってるだろ馬鹿野郎____!足に力を込める。システマは結構えげつない技だから、武士の情けというのかなんというか【殺したり障害が残らないくらいには力加減をして】『いいから、少しくらい……頭を冷やしてものを言いやがれってんだ!!一体どんな運びでこれが起きたのか、冷静に話し合いたいところだというのに……』■ライセンス使用は【怪力】×9【システマ】×15を用いて【凄く綺麗でヤバい音を鳴らしながら、大変なことにならないくらいの力加減で】『殴りかかったり!蹴り飛ばしたら!下手をしたら人は死んじゃうんだぞ_______ッ!!!!!!!』■前言撤回、頭を冷やさせるために脇腹にキックしたい。 (6/1100:03:30)
秋守 真紅郎>
■「よし…行って来い、ヒーロー。」(彼は少年にクレープを二つとも手渡して送り出す。それから、深く息を吸い、ゆっくりと吐き出す。【精神統一】をしながら、背中に背負っていた大きな柱時計を力任せにガゴンッと地面に叩き付ける。それから、少年が視界から居なくなるのをしっかり確認して、______) (6/1100:00:18)
おしらせ>
秋守 真紅郎さんが退室しました。 (6/11 00:03:42)
おしらせ>
Red▲Spikeさんが入室しました♪ (6/11 00:03:44)
Red▲Spike>
■ 「 知ってるか、どっちが悪だろうと対処を間違えりゃ加害者も被害者も入れ替わっちまうんだぜ。 」 (それは自動車顔負けの速度で図体の大きな男の懐に接近していた事だろう。地面に叩き付けた柱時計に向かってクラウチングスタートを切った彼によって砕け散る様に霧散した柱時計はそのまま走り抜けた彼の身体に纏わりつき、【グラットシエルテュべルーズクリミネル】の姿へと変貌していく。それが今まさに男の目の前に彼が居る理由。そして、______) 「 一旦寝てて貰うぜおっさん、アーマーピアシング……」 (この拳が君のみぞおちに命中する理由だ。) 「 パ ァ ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ア ン チ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! 」 拳×256、対象はガタイの良い男気絶狙いで (6/11 00:03:46)
Red▲Spike>
■ 「あとお前も怪しいッ!!!寝てろッッッ!!!!!」 (音子ちゃんが応急処置をしてレギオが抱えたその怪しげな男の頭をゴッと殴り、気絶を狙って拳×256を発揮する。ライセンスというのは効果的にその技術や知識が使えるというものであると解釈している。殺す事も無く、必要以上に悪影響を及ぼさずにある程度手加減した上で狙った効果を齎すという使い方も出来るのではないだろうか?もしもそうならば、ガタイの良い男も、そして怪しげな飴玉男も、気絶だけに留めたい。逃げられては困る。) >飴玉おにいさん、レギ坊、音子ちゃ (6/11 00:10:46)
エレナ・ドラグノフ>
■『 Глупый парень(馬鹿者)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!誰彼構わずッッ!!殴るな!!!!ッ!!!愚か者がァッ!!!いいか、そいつからは聞き出したり調べたりしなくちゃならんことがあったし、何よりボロボロのソイツを余計にぶん殴ったり痛めつけたら大変なことになるかもしれないし………あ、ああ、ヤバい、良く考えたら勢いで私も蹴り飛ばしてるよな。何かあったりしたらどうしよ___』■説教、そして、反転したように顔面蒼白で立ち尽くそう『私はやってないからな……』 (6/11 00:16:54)
Red▲Spike>
「勝ったんだから良いだろ!それに相手が第一世代の能力者で瞬間移動でもされたら聞き出せることも聞き出せねえよ!その前に意識を絶って逃げ道を塞ぐのは定石だろうが!馬鹿はお前だ!いや、でもお前も蹴ってたな…?ん?俺達二人ともバカなのか?」(エレナの説教にがぁっと言い返すも二人ともやってることは同じな訳で、つまり、どういう事なんだろうか?)>エレ嬢 (6/11 00:22:59)
エレナ・ドラグノフ>
『……つまり、勝つために馬鹿なことをやる分には、ある意味結果オーライという事か……。これは、うん……なら、心配はないのだろうか。___とか言うか馬鹿!馬鹿!馬鹿馬鹿馬鹿者!!!!!確かに、逃がしたら不味いのは一理あるが!しかし!それにしても!やり過ぎだという話をだな……。』『いや、私もやり過ぎた記憶しかないな……。う。これはまさか、コイツと同レベルか』(これはつまり___私も結構同じような感じなんじゃないだろうか。あと、なんか一緒に怒られる運びな気がするのだが______!) (6/11 00:29:08)
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依江>
■大柄なおじさんの自称ツレである少女が警備員を呼んでいたらしい。彼らが駆けつけた頃には大柄な男性と細身の青年はぼろぼろになってその場に倒れ、またそれを取り囲むようにヒーローである生徒達が群がっていた。どちらも医務室に運ばれ、騒ぎを聞いて駆けつけたジファニー先生は顔をしかめながら雑木林周辺にいた生徒たちに解散を言い渡し、後日それぞれに事情を伺うことだろう。遊んでいた生徒諸君は引き続き遊んでくれてかまわない。 (6/11 00:27:26)
_____後日談。おじさんの証言に寄れば「あの男が子供をお菓子で釣ってどこかに連れて行こうとしてた。目が変態だった。子供を守っただけだ。」と。青年の証言に寄れば「迷子の子供をあやして迷子センターに連れて行こうとしただけだ!ぼくは無実だ、一方的に殴られただけだ!」と。生徒達の過剰な対応とそれぞれ負った大怪我、そもそも本当に愉快だったかも怪しいため、青年は解放。おじさんは傷害罪として訴えられかけたが、ふさわしい罰はもう受けただろうとして、ドブネズミパークの一年出禁の条件で釈放されたらしい。ボコられたことよりも出禁になったことに腹をたて、おじさんはヒーローなんてくそだ!!!とさけんでいた……とか。 (6/11 00:28:19)