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しんしんと、雪が降るように。
つい2,3日前から、当第八区域のみに限り、イーコール濃度が上昇しています。
触れても冷たさは感じず、ただふわりと霧散し、つんとした寂しさを残すイーコールの粒のようなものが、降り注いでいるのです。
天気は変わらず、晴れたり、雨になったり、曇ったりします。それとはまた別に、古い映像に淡いノイズが被さるように、しんしんと積もらないそれが、降り注いで居るのです。
その影響により、今はまだ多くはありませんが、各地で体の一部がカミサマになってしまう事態や、防壁内で中型のカミサマが出現してしまう事態が発生しています。
原因の究明については先生や有志の元アルマデル職員の方で行っていますのでしばらくお待ちください。
君たちヒーローには、イーコール濃度が上昇したことによる二次災害の対処を願います。
※2章期間中、恒常的に発生している異常気象となります。
2章1話開催(6/10)~最終話まで、以下効果を適用します。念頭において置いてください。
・全キャラクターの侵蝕上限の消失。
・3時間日常ロルを回すごとに1侵蝕が上昇する。
・毎日22:00~00:00の間に1d2侵蝕が上昇する。
・カミサマ調査を行った際、追憶が2上昇する。
ヒドラ | キュリオスワーカー |
トカゲ | Leo= Leonhard |
Dabih | エレナ・ドラグノフ |
岡本 塔花 | 秋守 真紅郎 |
NOEZ | 明星 夜空 |
イドラ・フウワ |
トカゲ>
【持ち物】王冠、マント、『王笏』、『時計持ちの親友(尾の青いトカゲ)』、『時計持ちの親友(尾の朱いトカゲ)』、『黄色いカナヘビ』、『緑青色のヤモリ』、『黒いヘビ』、『小型通信機×6(爬虫類と自身に着いている)』、『懐中時計(尾青蜥蜴所持)』 通信機気一個、ゼニガメ (6/24 21:38:51)
エレナ・ドラグノフ>
【所持品】対カミサマ用合金鋼製ガントレット:ニーズヘッグ、ヒーローコスチューム(防弾繊維が織り込まれたジャケットにロングスカート+ハーフマスク(防塵))、ロープ、折りたたみナイフ、発煙筒(ロープ、折りたたみナイフ、発煙筒はスカート内に収納)、スマホ、腕 (6/24 21:40:16)
Leo= Leonhard>
【所持品】拳銃(ゴム弾)、ライター、メス、消毒液、トカゲ🦎 (6/24 21:47:22)
キュリオスワーカー>
【持ち物】スマートフォン、工具セット、ノコギリ、歯車付きの腕時計、緑青色のヤモリ(情報共有用) (6/24 21:48:04)
Dabih>
【所持品】ドーパミン剤 アドレナリン剤 注射器 包帯 荒縄 スマホ 画用紙 ペン カッターナイフ (6/24 21:51:21)
ヒドラ>
【所持品】スマホ、日本刀、拳銃、水鉄砲、ビニル袋、ハンカチティッシュ、懐中時計、ワイヤレスイヤホン (6/24 21:56:47)
イドラ・フウワ>
【持ち物】スマホ、ハンカチ、ティッシュ、飲料水が入った500mlペットボトル (6/24 22:05:29)
岡本 塔花>
【持ち物】注射器3本 水 カッター (6/24 22:06:21)
明星 夜空>
【持ち物】スマホ・通信機・スポーツウェア・サイドポーチに小型ナイフ数個・イーコール量測定器・ビニール袋・折り畳みシャベル・保冷剤・大きめの保冷バック・腕時計(ヴェルセンス)・筆記具・財布・あの日の記憶 (6/24 22:06:31)
NOEZ>
【所持品】スマホ、替えの絆創膏 (6/24 22:23:09)
秋守 真紅郎>
【持ち物】棺桶 (6/24 23:13:00)
■■依江■■>
■今回生徒諸君が指定されて訪れることになるのは、郊外の林の入り口にある、錆びた波板と粗雑にむき出しの鉄パイプで組まれた、雨風をしのげる程度の簡素な小屋である。壁には蔦が這い、またそれに立てかけるように[丁度良い木の枝]や[ボロボロで使えなさそうな自転車]や、[空気の抜けた、土にまみれたゴムボール]などが適当に散乱している。それはまるで、忘れ去られた秘密基地のような。___付き添いできた奈々先生は小屋の前で無言でキミたちに目配せをした後、そっとその小屋へ合掌し、目を閉じました。イベント開始です、各自自由に行動を開始してください。 (6/24 22:00:12)
キュリオスワーカー>
■遺体は何体ほど居ますか? (6/24 22:03:55)
》■■依江■■>
■いまあるのはとりあえず五,六体ってところかなぁ、表面で見えるのはそれくらい
エレナ・ドラグノフ>
■『……この小屋、誰かが住み着いたりでもしていたのか……?どこかしらか持ってきたようなものばかりがあるみたいだが。』■ライセンス【洞察力】を使用。この小さな小屋が【誰かに直近で使われていたか】【果たしてなんのための建物か】を遺留品や壁、床などの具合や人の出入りの痕跡を調べながら推察したい (6/24 22:04:07)
》■■依江■■>
■目的は恐らく、林の木を伐採するときに荷物や資材、道具を仮置きする程度の物だったんじゃないかな。腰をかけられそうな高さの材木なんかはあれ椅子はなく、床もないから床は土のまんまだ。直近で使われた形跡は……それこそ遺体の山のところだろうか。他の細々としたおもちゃは恐らく5,6年目ほどに触れられたきり放置だろう、かなり古く、ものにより埃が積もっている。おもちゃには「くま」と「ゆうり」と描かれた2種類があり、おそらく此処に入り浸っていたのはその二人だろう
Leo= Leonhard>
◾︎「神様ってのはよ、生き物が死んだら身体を腐らせるもんだろうが」(目的地の惨状を目にし、眉を顰めるとボソリと呟いた。彼は先生にならように合掌し、それから小屋へはいると遺体のひとつを調べるだろう。あんまり騒いじゃ行けなさそうな雰囲気に、彼はどこかよそよそしい。)◾︎死んだ、ということは死因があるはずです。遺体を調べて死因は推測できますか?また、遺体を調べながら眼球にスマホでライトを当てたりして生命としての"反応"が停止し、それが本当に遺体であるのかを確認したいです。【探索ライセンス:医療知識、洞察力】 (6/24 22:07:57)
》■■依江■■>
■死因らしい死因は見当たらないが、反応は何一つ返っては来ないだろう。まるでその瞬間に生命活動を辞めてしまったような、そんなもの。遺体に共通する傷を探るのであれば、それらは皆苦悶の表情を浮かべ、また風化した傷を一つ以上負っていること。またそれから、右腕に強く強く、幾筋もの切り傷が刻まれていることだ。ただそれは知識のある君ならなおさら、そんなことが致命傷になる筈がないのは分かるだろう。
キュリオスワーカー>
■(…蜥蜴の王から預かったペタペタと這い登る緑のヤモリを肩に、同じく緑色をした少年は何時もより大人しく、そして真剣な眼差しで下方を見つめる。今回の任務は____)「……これは。(複数居る彼女の一人に近づいてみる。暑い暑い夏の昼。こんなに明るい晴天下に陰った林の小屋で遺体処理とは。…遺体と直面するのは心苦しいもので。あまり気分が良いものではありませんが…)…ご冥福をお祈りいたします。」(小さな声で呟く。__とは言ったものの。)やっぱりこの状況、おかしいでありますよねぇ…(やはり、気になるのだ。)一人の死体が複数あるなんて。(しかも、一人ひとり時期が違うなんて。)……彼女には少し申し訳ないでありますが…」(寂れた時計がカチリ、動き出す。能力発動、容量−1。)「トミーサン、…解析を。」■(彼女の遺体の一つを分析してみます。なにか異常はありますか。 (6/24 22:09:20)
■■依江■■>
■そこへ足を踏み入れたのなら、無数の遺体がキミたちを出迎えるでしょう。爽やかな白い夏のワンピースを着た幼げな少女は股の間に血痕をこびりつかせたまま悲しげな表情を浮かべ、セーラー服の中学生らしい少女は体に多くの打撲紺を刻みながら憎悪に塗れた顔をしています。また一番上に無数の遺体に共通するのは、皆同一人物であること、一様に苦悶の表情を浮かべ、また体のどこか一部に風化した傷跡がある事です。また、その遺体は小屋の中でも一番奥に集中しており、奥まっていくにつれてその遺体の推定年齢が若くなっているのが分かる。それはゴミ置き場に女が捨てられているようなものと酷似していて、彼女たちの下には無数のゴミと思われるガラクタが山になっているのがみえるでしょう。 (6/24 22:11:53)
■■依江■■>
■それから、遺体を調べた諸君には、それは本物の人体では無い事が分かるだろう。それは例えるならシリコンやろう、人口的な肉を型に合わせて流し込んだような。人体的な精密さはなく、ハリボテの人形のような、否。その遺体を、再現しようとして作られた人形、というのがちかいだろう。それから■これはトミガ、これはイーコールが何らかの物質を取り込んで形を成している、イーコールの塊のようなものであることも分かる。>れおくん、きゅりお (6/24 22:19:39)
エレナ・ドラグノフ>
■『……恨まないでくれよ』■所持品【スマホ】で写真を撮影。死体である彼女のうち10代から20代前半までのものをピックアップした後。【ぬいぐるみ】にあった名前を手がかりとして挙げながら【ヒーローとしての調査だと断りを入れてから、近隣の学校などの若者が利用しそうな機関】に無作為に問い合わせていきたい。【死体の出自】に心当たりがある証言は見つからないだろうか。 (6/24 22:16:05)
》■■依江■■>
■確認はとれることにして良いだろう。第八区域内にある中学校に在籍している、清水 悠里という女子生徒だ。現在15歳、彼女はまだ存命である。先日、雪が降り始めたタイミングから学校には来ていないという。ヒーローなら、と彼女の現住所も教えてくれるよ
トカゲ>
◼️「しかし、不気味なものだな。ニニンガシの過剰摂取か、あるいは四界兄弟の暴走…それとも何かしら、能力の効果か。(彼に残った爬虫類。黄色いカナヘビがするりと細くも力強い体を掛け登っていく。)どう処理したものだろうか…このまま燃やしてやるのも惨いが、置いておいてやるにも危険なのだものなあ…(肩に登ってきたカナヘビの顎を撫ぜ、捨てられるような彼女たちに、目を閉じ祈りを告げた。) 。(そしてその、言葉の見えない名を呼ぶ。)あの中を見てきてくれるか。(ガラクタの中。その間を通れるのは、体の小さな友たちだけであるために、王は勅命を下した。)」◼️ガラクタの下には何がありますか。また、ガラクタの種類に一定の傾向などはありますか。 (6/24 22:18:07)
》■■依江■■>
■ガラクタの下にはさらなるガラクタがある。表面にあるガラクタはドブネズミランドのポップコーンのバケットや、遺体の少女が映っているプリクラの切り抜き。おくにいくにつれてそれは対象年齢のひくい遊具へと変わっていき、それは段々少女趣味のものばかりだったのに、少年が好みそうなシールダ~ズのきらきらシールの張られた箱や、お菓子の空き箱なんかも混じるようになっていく。また、そうだな。表面のガラクタには若干の人の肉のような物がまとわりつきつつある。それは居間見えている遺体たちの体とおなじようなものだ。
トカゲ>
☆「エレナ、それなら一応だが直近で『ポケットにいきなり現れた菓子を食べた』か『紙から自分が出てきた』経験がないか聞いてもらいたいのだが。」 (6/24 22:26:36)
》エレナ・ドラグノフ>
☆『承った。後……ヒトのうちに行くのに、蛇はどうするのが正解なんだ。巻くのか??』
》トカゲ>
☆『我が勅命を下さん限りは、そいつも貴様の肩でじっとしているのみだ。面倒なら服の中にでも隠れさせるか?』
Dabih>
■「…………」郊外の林のイーコール濃度の上昇が確認され、そこに複数の女性の遺体が発見された。どれも一律に一人の女性の姿をしていますが、わずかにその体躯のおおきさや髪の長さ、顔つきや傷の有無などより、その女性の年齢やその遺体の時期はそれぞれ違うことが窺えるもよう。しかし、遺体は、幾日か放置され、近日の炎天下に晒されていたにも関わらず、肉の腐ったようなにおいや噎せ返る熱を発して居らず、また、その遺体から多量のイーコールが検出されたようだ。これは、明らかに異常事態であると、警察ではなく、我々に依頼がやってきたのだが、果たして、この事件はどういった原因があって起きたのであろう。「…………………。」遺体を目の前にして、少女は合掌をつくり、暫く目を伏せて黙祷する。周りに乱雑されたように放棄されている【ボロボロで使えなさそうな自転車】や、【空気の抜けた、土にまみれたゴムボール】を見て、少女は、随分と前ではあるのだろうけど、こんなところに集まるほど、人が寄っていたという事実に気が付いて、此処がかつてどんな場所だったのだろう、と予想するだろう。「……………………。」だが、あまりにも情報が少ないため、まだ予測を立てる段階にまで至れず、ひとまず、それはおいておき、遺体の様子や持ち物など、調べられそうなところに着目をおいただろうか。「……………………ふゥ、…ン………」小さく吐息を零し、遺体を調べる。まずは【表情】を確認して覗き込んだだろう。果たして、遺体は最期にどんな表情をしていたのだろうか。 (6/24 22:18:39)
》■■依江■■>
■遺体の浮かべる表情は様々だ。苦痛にしかむ顔、怒りに歪む顔や、またそれは時に満面の笑みだったり、何かに悲しみしわくちゃになった顔だったり。それは一様に感情豊かで、無表情なものは一切見当たらないだろう。
岡本 塔花>
◾️「先生、一応最終手段として考えてはあるんですけど……遺体を処理するのにまとめて吹き飛ばしますか?」(彼女のドラッカーノアールは宿主の血液を起点とし、爆発させる事ができる。その爆発の威力も範囲も殺傷性も、宿主の任意で決める事もできる。望むのなら小屋ごと消し飛ばせるかもしれない。普通なら処理に適した能力だろう。とはいえ多量のイーコールが検出されてる以上何が起こるかわからない。また無数の遺体が本当に全部吹き飛ばせるのか、出来たところでまた増えるなんて可能性もなくはない。そもそも自分が精神的にきついのですすんでやりたくはない。なので本当にやるつもりはあまりないのだけれど、一応選択肢の一つとして奈々先生に聞いてみる) (6/24 22:19:27)
》■■依江■■>
■「うーん……それが最善策なら、それでも仕方ないのかもしれないね。ただ、他の生徒や近隣の人とかに、良くない影響がでないように配慮した上でやるんだよ。勿論、きみも怪我をしないように。」と至極心配そうにしながら七千世は答えてくれるよ
ヒドラ>
■わぁー…………………これはぁ、これはー………… ( B級映画の機材だと言われた方が納得が行く。微妙に違いはするが、恐らく同一人物だろうと例えられるほどに似た〝遺体〟の山。生憎それを見て興奮する性癖は持ち合わせていない。とはいえ、それは死体を見て思わず嘔吐してしまう、なんてほどの実感を湧かさせない。直視したくない光景ではあるのだけれど。そっと手を合わせ、ご冥福をお祈りしてから■ 『 ……べるー… 』懐中時計をぶんと振り、先ずは情報収集を始めよう。【能力発動】このディスコードは情報への干渉である。それは実際に存在している情報からロルの内容まで。情報として認識できるあらゆる地点に彼は存在し、その内容を認識し宿主や宿主の知人へと共有する。■遺体達の情報を知りたい。 ) (6/24 22:19:51)
》■■依江■■>
■ガラクタがイーコールを取り込み、周囲の様々な物体を吸収し異形化した、っていう感覚……年齢層に限りはないけれど、それはおそらく自我を持ったとされるような幼いころから、中学3年生までの間に固まっている。幼い物は少なく、大きくなってからの遺体の峰が数が多い。
Leo= Leonhard>
◾︎「これが人形か、それともそもそも人間じゃないか。そういう能力を使ってるやつがいるのかのどれかだろうな」◾︎遺体が腐っていない。つまり死後の体液分泌もなく、細胞やら何やらが死後直ぐにそのまま停止している。彼はチラリと先生や他の生徒の方を確認してから、小屋の隅でメス取り出す。誰にもみられないように、遺体のひとつに切り傷をつけます。血は出ますか (6/24 22:20:50)
》■■依江■■>
■ちはでない!!
■れおくん遺体に結構干渉してるケド長い間触ってる……?であれば侵蝕を……1d3を……
》Leo= Leonhard>
1d3 → (2) = 2
キュリオスワーカー>
☆全体にこれはイーコールが何らかの物質を取り込んで形を成している、イーコールの塊のようなものである という事を共有します トカゲさんにはヤモリ君を… (6/24 22:21:31)
エレナ・ドラグノフ>
☆『遺体の身元に当たるのは清水 悠里という人物で、現在第八区域内の中学校に在学中だ。彼女の現住所を教えていただいたので現場に向かうことにする。彼女の身辺は私が調べるから、他を分担してくれ』>>ALL (6/24 22:23:59)
キュリオスワーカー>
■イーコールが取り込んだ「何らかの物質」については知ることができますか? (6/24 22:24:03)
》■■依江■■>
■「何らかの物資」はその遺体によって様々だけれど、それは遺体が持っているものだ。白服の少女の遺体が取り込んだ物はそれに合わせて誂えられたような可愛らしいサンダルだし、中学生らしい遺体は片手にぼろぼろに崩れた消しゴムを握っている。他にも、悪口の描かれた下敷き、錆びたカッターナイフ、小さく汚れたドブネズミのストラップなど様々だけれど、それはおおかたこのガラクタの山にみあうものだ
エレナ・ドラグノフ>
■『清水 悠里さんのお宅で良ろしいかな。娘さん、ご在宅でしょうか……。現在、ある森で彼女の見た目をした遺体が現れるという異常事態が起きており、よろしければお話を伺っても……』■彼女の現在の住所へと向かい、インターホンを押してことの経緯を説明しながら訪問しよう。まかり間違って本人が出てしまったり、人がいる様子があるのに出てこない場合は強硬手段も場合によって辞さない (6/24 22:27:46)
》■■依江■■>
■母親らしい人物が最初応対し、「遺体って……?」と不安そうな声で反応を示しましたが、ドタドタというおおきな足音の後、わかい少女らしい声が焦った様に、モニター越しにキミに声をかけました「あぁぁあああの!……まじで、あの。勘弁してください……今行くんで……」うんざりした様子で少女は顔を出しました。夏に似合わない長袖パーカーをはおり、ぬいぐるみを抱きかかえています。「あの、ほんと…………えっと、どう……んん……何を、ききにきたんですか……」彼女は遺体のそれらと同じ少女である。ただそれより幾分か不健康そうなくまを作り、不安そうに頭をがりがりと掻いています
イドラ・フウワ>
(忘れ去られた芥溜めのような其処は、誰かの思い出の秘密基地のような場所。様々な時から連れ出された一人の女が同じ様に──少しずつ変化して──生気なく横たわっている。この異変に対してワタシたちに下された使命は『出来るだけ二次災害が起きぬように遺体を処理すること』及び『原因を解明し、再発を防ぐこと』だ。)「人体……は、よくわからないな」■ガラクタのような物体たちのうちの一つを手に取ります。それは私たちが一般的に知るものと同じ材質、または特徴ですか?能力や技能を使わない範囲でわかることはありますか? (6/24 22:30:09)
》■■依江■■>
■ガラクタそのものは一般的な物!!とくにきになるのは「ゆうり」と名前が書かれていることくらい?ほかにきになることはないかな
Dabih>
■「………」少女は見つけた小屋の中へと足を踏み入れる。中は異様な空間が待ち受けており、女性の遺体のような人形と、無数のガラクタたちによって山が作られていた。いったい、此処はなんのためにあって、これら人形やガラクタにどんな意味が込められているのだろう。謎は深まるばかりである。「……………。」ひとまず、調査を進めなければならない。人形とガラクタの山へと飛び込み、乱雑に目の前の【もの】をどかしながら、徐々に下へ、下へと目指すだろう。果たして床はどこだろうか。 (6/24 22:34:19)
》■■依江■■>
■床はない!ごめん、土です
トカゲ>
☆『ふむ…? が言うことには、ガラクタたちにその遺体たちと同じ肉が生えてきているらしい。どうやら『ガラクタ』からこの遺体が生まれている…という様に思えるが。』 (6/24 22:35:49)
Dabih>
■人形(イーコールの塊)に触れて、自身の体の様子を観察し、経過報告してみるのだ。数分待ってみて変化はありそう?>よえどの (6/24 22:38:20)
》■■依江■■>
■数分間触れ続けるやんな……、1d3の侵蝕上昇をどうぞ
ヒドラ>
☆共有だよ ガラクタがイーコールを取り込み、周囲の様々な物体を吸収し異形化した、っていう感覚……年齢層に限りはないけれど、それはおそらく自我を持ったとされるような幼いころから、中学3年生までの間に固まっている。幼い物は少なく、大きくなってからの遺体の峰が数が多い。 (6/24 22:44:39)
明星 夜空>
「...ここは精肉店か?それとも悪趣味なドールショップか?...コレクターならもうちょい丁寧に扱うだろうにな、こんな濃度じゃカラスも近づけもしねぇ。」(その異様な光景は無理やり火を消し潰された吸い殻の山のようなものでしかない。陽だまりは室内に温かみをもたらす訳でもなく、肉を腐らせ土へといち早く返す訳でもなく、ただただ揺蕩うイーコールに犯されているであろうほこりっぽい空気を温めるしか、ここでは使い道は無いようだ。同一人物の何体もの死体など本来なら存在するはずもなく、なぜそうしたか。なんて意図も経緯も開幕検討が付かない。...これが本物の死体でないのが更に厄介だ。死体には慣れていてもイーコールへの耐性はない一般人がむやみやたらに触るよりかは、生徒たちが対応する方がマシには違いない。...どうであれ芸術を表現したいなら他所でやってくれ、という話に代わりはないのだが。)■遺体?のある地面はイーコールに浸蝕されていますか?遺体の影響は現時点で何処まで出ていると考えられますか?イーコール量測定器、また小屋からの各距離ずつの土を採取して確認します。また、通常他のものへの浸蝕が行われそうな物はどう処理や保管を行いますか?他の場所へ移して厳重に保管する場合大きめのクーラーボックスもってきたので入りそうなガラクタなどからなるべく直接接触しないようにしながら詰め込みたいです。 (6/24 22:52:16)
》■■依江■■>
■地面は……ガラクタ、遺体の真下は若干濃度高いね。侵蝕されてるけどカミサマ化はしていない。小屋から離れたところや小屋自体は他の場所と同じ程度だね。特別濃度が高いのはガラクタと遺体、異形化が始まってるか否か、程度の違いしかない。ほかんについては奈々先生にお願いすれば学校に連絡してそれ専用の保管具とかを取り寄せてくれるし、遺体に触らず運びたいのであればそれらしい車も調達してくれるよ
トカゲ>
◼️「確認だけしておこう。(指先で口を無理やり開き、カナヘビを口内に入れる。)人の体のままであるか、それともガラクタになっているのかどうか。…ヒントにはなるかと思うがな。(入ったのを確認すれば、また閉じる。戻ってくるときにまた開いて出口を作ろう。)」◼️カナヘビクンに体内探索させたい 体内構造どうなってる?探索終わったらすぐ出させます (6/24 22:55:29)
》■■依江■■>
■蝋人形の様な物だと思ってくれ。口はあいても食道や器官がない、探索するなら食い破るようだけど……もしそうならトカゲくんは侵蝕されることにしてくれ、カミサマ化するかは任せる
》トカゲ>
◼️入らぬ!人間のかたちになってるのかが気になっただけゆえ
エレナ・ドラグノフ>
■『少し、時間がかかる話になる。詳しい話は可能なら君の部屋なり、あまり他人に聞かれない場所が互いに良いと思う⚠︎』■⚠︎以降の会話は清水ちゃんしだいで、彼女の私室だった事にしても構わない 『率直に言うが、君の身の回りに不自然なことや、変わったことは無かったか。ショッキングかもしれないが』■彼女に現場で撮影した【死体の写真】と【ぬいぐるみ】について説明して『こうした現象が起きている。類似した、一般人を巻き込んだ怪奇現象のようなものが多々あってな。共通するのは_____当人の感情や思い出に起因していること。だから【この小屋と関わりが深い思い出】もあるなら話してはくれないだろうか』 (6/24 22:56:24)
》■■依江■■>
■______彼女は詰まりながら、話をしてくれるだろう。くまを湛えたままへら、と何でもないように、真顔に笑い、淡々と。「…………特別、おおきく変わった事なんてないよ。みんな、おんなじようなもんでしょ。」「……おねーさんだってさ、いろんなこと、我慢したり、するでしょう。泣きたいときになかないようにしたり、怒りたいときに起こらなかったり。笑うのも、……さみしいのも、さ。」(それは淡い、15歳の多感な少女の、切実な願いの一つ。)「わたしたちは、さ。おねーさんも。大人になるにつれてさ、」(どうか、できることなら。何も捨てないで、なにも殺さないで。)「わたしたちは、わたしたちを殺して生きていかないと、いけないんだよ。」(全てを抱いて、生きていきたいのです。)「小屋、ね。わたしとくま……ああそうだ。この間の遊園地でおねーさんが殴った大きい男の人との、秘密基地だったの。もう、くまは遊んでくれないけど。」彼女は酷く寂しそうに、二人だけの公園のブランコに腰掛けて笑っている。
Leo= Leonhard>
「これ全部おもちゃか」彼はどこか安心したように、ため息と一緒に言葉を吐き出した。しかし、もしこれらが能力の中でだとしても生きていたのだとしたら。それらは等しく死んだのだ。苦悶の表情を浮かべるそれらが苦しまなかったはずがない。何かぞわりとした嫌な感じがする。夏に死体は良く似合うだかなんだか。生ぬるく澱んだその空気に吐き気がする。⬛︎遺体を色々調べた結果として、殴られたりしたのであればそれがどの程度の力で殴られたのか。具体的にいうと、どのくらいの年齢の(体格の)人間に危害を加えられたのか分かりますか? (6/24 22:57:19)
》■■依江■■>
■それは自分でつけたり、事故でつくような傷じゃない。通常服で隠れる範囲で、強くもなく弱すぎることもない、ちょうど女子中学生の力の加減にそぐわしいものです
Leo= Leonhard>
☆『 あー……、遺体はな、女子中学生くらいの子が暴行やらを受けている。自傷じゃない。つまり』_______『自分で自分を殺してんじゃねーの、こいつ』『エレナって言ったか、もしできるならそいつのパーカー脱がせて肌見せてもらえ』 (6/24 23:12:00)
ヒドラ>
■小屋の周辺に監視カメラってありますか? (6/24 22:57:32)
》■■依江■■>
■監視カメラあるーーー
》ヒドラ>
■管理してるのって林の伐採団体とかそういうのです…?監視カメラ見れるのならそういうところ訪ねて見たいのです
》■■依江■■>
■良いよ!何時のビデオで、どういったとこに着目しながらみるかおしえてくれ
》ヒドラ>
■ん"ーーーー、雪が降り始めたのから1週間前から今にかけての映像で、ゆうりちゃんが映っているものを巻きで見たい
》■■依江■■>
■よなよな、熱さにもかかわらず真っ黒な長袖パーカーを着た人がカメラに数度写っている、手には箱やカゴがあり、その中にはガラクタの山にあるものがいくつかみうけられるからそれが彼女であると推測出来るでしょうえても。
》ヒドラ>
■イーコールが振る1週間前から一応見ているのだけれど、その前から捨てている…?
岡本 塔花>
◾️「じゃあ最終手段にしておきますねー……とりあえずどうしようかな」(爆破するのも手、と頭の中に入れておきながらふらふら歩いていく。遺体はみんなが調べてくれている、自分はどうしようか。そこで目に止まったのが【丁度良い木の枝】こういうのって好きな子いるよねぇと、なんとなく気になったそれをマジマジと見つめてみる。◾️観察ありますが、何かわかる事ありますか?) (6/24 22:57:47)
》■■依江■■>
■んーー……今まで出した情報くらいしかないかな。皆一様に感情を表に出し、体に多少なりいくつかの傷を抱えている。それは人体ではなく、イーコールで象られた蝋人形のような物だ
NOEZ>
- --・ -- ・・・- ・-・ ・-・・・ -・・- -・--- -・-・ ・-・-- ・・ -・-・・ -・--・ ---- ・・-・・ -・・・ _________『■■月■■日...............(曖昧な周波数は不安定に音を吐いて。枯れ枝がぱきぱき言って、落ち葉のがさがさ言う雑音まみれは郊外。その林。)「ん゛ーーーーー.....................」(単刀直入に気が乗らない。死体なんて見たくない。非常に嫌だ。なんでそんな悲しい場所に.....って。心の内じゃ思ってしまうけれど、それでも進まなきゃヒーローだなんて謳えやしないから。だからちっぽけな脚で音を鳴らして、いざ着きたるは目的地。)「..........。」(先生の黙祷を見て。真似る様に自分もその動きを。無論其の心に偽りは無い。だが本心から祈るにしたって、形を知らないんじゃお話にならないから。今は不格好でも精一杯真似をするしかなくて。)「......ッし。」 (先を行く先輩達の声。どうやら本質はイーコール。だから短く小さく、気合を入れ直す。出だしはやっぱりおっかなびっくりで何も出来なかったけれど、立ち止まってばかりじゃ追って行けない。その痛みを一緒に負ってやれない。だから。)■「ごめん、な。」(中学3年生くらいの遺体(?)の中から、なるべく損傷の激しい個体へ近付きます。)「...........【ベチバー】。」指定:2週間前 夜 (ラジオのつまみを合わせれば、不和の装置は起動する。)(或いは、其の遺体の様な何かの過去から得れる事は無いかと。) (6/24 23:01:25)
》■■依江■■>
■その遺体が抱えるのは、酷い自己嫌悪だ。丁度2週間前、いつものように少女は部屋にあった空き缶の小物入れをもって、小屋へ足を運んだ。あんなに好きだったキラキラのビーズ、変なガチャガチャの景品フィギュア、お気に入りの押し花の栞……。それは彼女の大切で、大事で、抱えていたい、ものだった。__彼女はその場に座り込んだ。彼女はぽろぽろと涙をながし、目の前の山に手を伸ばし、それを愛おしそうに、それの愛おしさをしんじるように体を預けた。キミがもし、彼女の心情を覗く事ができるのであれば、そこにあるのはただ永遠の悲哀である。それらの愛おしさや癒やしや、そういった安らぎなんかひとつもない。彼女は雫を零し、大切に大切に手入れのされていた古いデザインの空き缶小物入れすら、その山へ投げた。
明星 夜空>
■死体についてはぶ厚めのグローブや対イーコール用の防護服、ガラクタはトングとかできるだけ距離をとりながら移動できる物、あとそれらの運送用の車を奈々先生にお願いします。調査などが終わり次第運び込めるように準備しガラクタや死体のある地面の浸蝕の進行を止めておきたいです。 (6/24 23:05:52)
》■■依江■■>
■了解、調達できたことにしていい。
トカゲ>
◼️「『親友』。懐中時計を頼む。(彼の高い左肩には、尾の青いトカゲがいる。そしてそのトカゲが持つアンティークな懐中時計は彼の『呪い』の依り代だ。)今更だが…一波乱あると困るからな。」 (6/24 23:13:21)
秋守 真紅郎>
■ 「悪い、…ちょっと退いてくれ。情報は読んだんだろ、キュリオ。…ならもう実物は用済みの筈だ。」(彼は棺桶を背負いながら小屋の中へと入って行く。遺体を素手で触ろうとしない彼らを押し退けて1番手前の少女の遺体を抱き上げて、そっと抱き締めてそれから、棺桶の中にそっと収める。どんな思いで死んでいったのだろうか、彼女たちは、本物じゃ無いとしても、でも、死んでしまうに値する何かを経験したのは他でも無い。遺体に悼む彼を死という概念が侵食する事だろう。だがそれで良い、間違いでは無い。何かの感情とイーコールで形成されているその遺体によって侵蝕が上昇するのなら、それは彼の中にその感情が入ってくるんじゃ無いだろうか、そうじゃ無いならそうじゃ無いで良い。何もわからなくても良い。ただ、……ちゃんと埋葬してあげたいと彼は思ったのだ。全ての遺体にこれを繰り返す。侵蝕は幾つ上がるだろうか。) (6/24 23:14:32)
》■■依江■■>
1d20+15 → (17) + 15 = 32
遺体は全部で32体。全部一人でやるのであれば32d3あげてくれ。誰かと手伝ってするなら分けてくれれば良いし、夜空君がお願いした物を使うのなら片付けた遺体の数ぶんだけ、侵蝕上昇させてほしい
》NOEZ>
☆「.......RED。」「...少し、待ってくンねェか。」「この子はオレがちゃんと埋めるからよ.......、頼む。」「頼むよ。」 (6/24 23:25:59)
》明星 夜空>
〇死体についてはぶ厚めのグローブや対イーコール用の防護服、ガラクタはトングとかできるだけ距離をとりながら移動できる物、あとそれらの運送用の車を奈々先生にお願いします。調査などが終わり次第運び込めるように準備しガラクタや死体のある地面の浸蝕の進行を止めておきたいです。→これらの用意いましてもらってるので手伝えます
》岡本 塔花>
☆手伝います? このキャラ追憶少ないので少ししかできないですけど
》秋守 真紅郎>
おっけい、2回分頼む。
》イドラ フウワ>
☆此方も二回までなら判定いけます!ただ自発的にするわけじゃないから声かけてもらえるかどうかになるけど!!
秋守 真紅郎>
☆ 「ブルー、……キノコ怪人の胞子に触れた子供達が徐々にキノコにされちゃう回、あったろ。あれすっげー怖かったよな。でも、シールダーズは躊躇しながらも子供達を抱き上げて大丈夫だって励まして、…………熱かったよなあ。…熱かったんだよ…………」(彼は一人で棺桶を遠くから持って来てはそれぞれの少女を棺桶に素手で収める。これをゆっくりと一人で繰り返すだろう。とりあえず、全ての遺体を棺桶に収めるだけにしよう。まだ調べたり無いこともある様だし。棺桶に入った遺体が綺麗に整列させられただけになるだろうか。)「………ノイズ、俺は遺体袋やら黒いゴミ袋やら段ボールやらに押し込んで運ぶのは気に食わない。だから、何かやりたい事があるなら今のうちにやってくれ。…まだ意識の有る女の子相手になら防護服なんて着ねえだろ、なあ…ブルー……やっぱお前はヒーローじゃなくなっちまったのか?そんなモン使ってまで“汚れたくねえ”なら俺が全部やるから、難しい顔してアタマツカッテマスごっこしてろよ。」 (6/24 23:35:02)
秋守 真紅郎>
16d3 → (1 + 1 + 3 + 2 + 2 + 1 + 2 + 1 + 3 + 1 + 2 + 3 + 1 + 1 + 3 + 3) = 30
岡本 塔花>
◾️「……手伝う?」(棺桶を持ってきた青年を横目に見る。危なくないの?とか、最悪爆破すれば処理できるけど、なんて頭の中で思いながら暫く見続ける。ほっとこうかなぁと考えたものの、それで何かおきて彼が死んじゃったりしたら後味が悪い。仕方ない、仕方ないなぁと首を振りながら、棺桶に入れる作業の手伝いを申し出る。あくまで少し、少しだけ◾️ ちょっと無理そうなら良いですけど 今秋守さんと交流したって判定になって導きの力の侵蝕-3できませんか?) (6/24 23:42:56)
岡本 塔花>
2d3 → (2 + 1) = 3
》■■依江■■>
■んーーーー微妙なので1だけなら減少させて良いよ()
明星 夜空>
『なあ…ブルー……やっぱお前はヒーローじゃなくなっちまったのか?』「.....................」(本当に)「.............................................」(...本当に、エゴで他人を振り回すのもいい加減にしてくれ。)「.................“ ソレ ”をやって何になるんだ。人が実際死んだ訳じゃない、“ また ” お前が殺した訳でもない。ただの人形と変わりないモンだ。」「________________中途半端で救ったつもりなんざ返って傍迷惑になるだけだろ。....................真紅郎、お前は何時までヒーロー気取りでいるつもりだ?」■能力、ヴェルセンスを容量分全て(四体分)使用し手を借りたいです。小屋の外の岩などから発現させ死体の輸送、ガラクタの移動を手伝わせたいです。防護服や対イーコール用の装備をした上で調査、探索の済んだ遺体、ガラクタから移動させます。ディスコードに手伝わせた場合、その分の浸蝕の上昇はありますか? (6/24 23:48:09)
》■■依江■■>
■ディスコード使う~ーのであれば侵蝕上昇なしでいいよ○ 何体遺体動かしたかおしえてくれ
明星 夜空>
■☆残ってる分は夜空+ポーン四機で行います、運びたい人は運びたいだけ運んでくだしあ......
秋守 真紅郎>
「…っ……そうかも知ンねえけど、俺はお前みたいに賢くねえから、人形だろうと遺体だろうと、違いなんてわっかんねえよ…」(彼は遺体の一つ一つを納棺して、徐々に表皮が黒ずんだワインレッド色の鱗が疎らに現れ始めるだろう。エゴだろうか?生きても居ない殺されても居ない無機質なイーコールの塊を相手にこんな事をするのは間違っているだろうか?…髪質も硬く徐々に同色に変貌し始める。彼もきっと気付いてるだろう。自身の身体が既に限界を超えてしまっている事を。___________でも良い、徐々に身体が大きくなり始めているのだって悪い気はしないしな。悪くない。悪くない、正しい事をしようと思った。だから、これで終わるなら、悪くない。間違ってなんか居ない。)【侵蝕】?? (6/24 23:59:33)
明星 夜空>
「______ ッ ッ 真 紅 郎 ! ! ! ! ! 」(目を逸らす余裕もない、頭もないやつにはもう何を無駄なことなんて分かっている。...分かっているはずだったんだ。)「.......頭もねぇのに動いてんじゃねぇよ、邪魔になるから外でてろ。........................頼むから出て行ってくれ。」■短くてすみません、特殊HO、【導きの力】の効果により浸蝕減少が出来ないでしょうか。☆真紅郎くん手を止めてくれないか。 (6/25 00:21:18)
》■■依江■■>
■いいよ、3減少させていい
NOEZ>
☆『【月下香】。』(いつの間にやらレコード機能。夏の雑音に覆われた小屋に、もう一度声が木霊する。)「............センパイ。」(名前も知らない貴方へ。シールダーズが大好きな少年より。)「.......。」(過密の異端。イーコールのオーバーフロー。致死を孕んでヒトを歪めてく此の世界の不和。優しさが、英雄性が紡いだ結果の此の現実。灯火の燃え盛って、消えて行くのを見るのは。)(.....酷く、心が痛んだ。)(静観も諦観も美徳じゃあない。慥かに祈りは棄てたモンじゃないと謳ったさ。其れでも、まだ。死に行く過程に手を合わせりゃ素晴らしいだなんて到底思えやしない。手を伸ばせ。屹度、赤髪も、緑眼も。正しさ-リアリズム-を前に綺麗事と一蹴されてしまう様な微かな火種を、灯す者だ。)(だから。)(頼むよ。) 「.............ッ【 月 下 香 】 ォ ォ ォ オ オ オ オ ッ ッ ッ ! ! ! ! !」【ライセンス:居合】(再三の宣言。三振か本塁打。貴方の雄姿を見た男の。死に触れる貴方を前にした英雄の。今後の彼自身を含む一切と並び立たぬ、此の瞬間だけの不倶戴天。理論でも8系統4区分でも数式-コード-でも語れぬ今だけの閃光よ。届け。)(届け。)( 届 け 。 )(紅く、赤く。傷を持たないその切り口は。尊敬を。生きて欲しいとの切望を。貴方へと、届けるのです。)(■〝その人物がまだ人で在りたい、こんなやり取りをしたのを忘れたくないと思え〟た時に、追憶は加速する筈だ。)(嘘偽り無き感情の奔流。貴方は何を思うだろうか。世界はどう転ぶだろうか。)>レッド君、よえ子 (6/25 00:35:35)
》■■依江■■>
■追憶の数値に関しては因さんに委ねていいか。一応イベントの範囲外だし、ぼくはゆかりさんとキミの、二人の創作が見たい。委ねる。
》秋守 真紅郎>
じゃあ〜…ノイズくん、1d6で頼めるか〜…??
》NOEZ>
1d6 → (3) = 3
イドラ フウワ>
☆エレナさん今単独行動してる?何かあったときのために誰か近くに居た方がよい? (6/24 23:16:07)
》エレナ・ドラグノフ>
☆んやーー、大丈夫だとは思う
》イドラ フウワ>
☆了解、でもどうぞお気を付けて
エレナ・ドラグノフ>
■ 『……』話を聞いた。それから、口を開いた『なるほど。我慢を自分を殺す、と貴様は考えたのか』自分を殺す、押さえつける。生憎さしてそんな経験はなかったものだから、機械的な返事が出た。そうか、この子はそう考えるのか。『別に、そうとも限らないんじゃないかな。仮にさ、私が学校で、誰の目もはばからずに振る舞うとする。それは何十人かに嫌われるかもしれない。でも、何人かは認めてくれるかもしれないし、変わり者が「こういう人を好き」って思うかもしれないし。人に嫌われているやつが好きなやつもいれば、人に嫌われているやつを好きなんだと、誰かに言うのが好きなやつだっている。』ブランコを漕いだ。十年ぶりくらいにな気もして、本当は多分たまに乗っていたりするんだろう。『それを合わせて足し算したら、なんだかんだ嫌われた数とあんまり変わらんのかもしれない。』きい、きい、と空が揺れて、それがあるがままだというくらい素直にあくびが出た。『……汝あるがままを為せ。世界に何十億人かいて、好き勝手に何十人かに一人、何億人かが生きている中。貴様一人が追加で好きにやろうが、好きに気持ちを表そうが、空の天井は落ちてもこないし、星の数も減りやしないさ。それだけ_____世界というのは広い。件のあの人も、まあ確かに私は不審者だと考えたが、貴様からしたら友達なんだろ。』 (6/24 23:22:22)
》■■依江■■>
■「……なんか、なんかね。」(少女もまた、キミと同じようにぶらんこをこいで。幽かに鳴るきぃ、と言う音にさえ怯えるように、そっと耳をふさいだ。)「なんかね。…………ちがうんだ。ちがうんだよ。」(彼女は、ああどうか、どうかこれ以上、わたしにわたしを殺させないでくれ、と願った。持ってきたぬいぐるみをぎゅっと抱き締めながら、彼女はひとりごとを零すように、キミの存在なんか受け付けないように、ただ彼女は言葉を零す。)「ぜんぶきらい、なんだ。ほんとは、ほんとはもっと、もっともっと、いろんなこと、大好きだった、筈なのに。」(彼女はぬいぐるみの顔をぎゅっと潰しながら言葉を零す。それはぬいぐるみを愛して安寧を得ようとしているわけではなくて、ただ感情の掃きだめにそれを利用しているだけに過ぎないのだろう。またそれに気付いた彼女は自身の冷たさに気付いてはまた絶望し、彼女はキミにぬいぐるみを渡した。)「おねーさん、あげる。…………わたしじゃ、なんも、大事にできない。できなく、なっちゃったから。」
Leo= Leonhard>
自分で自分を殺すこと。それは感情かもしれないし、物理的な話かもしれない。死。その事象に彼は人一倍敏感だ。それがどれだけ辛くて、苦しくて。彼はそれを知ってしまっている。彼は大きくため息を吐けば、その感情の渦から逃れるように小屋から出ていこうとする。すれ違いに入ってきた真っ赤な髪の少年を尻目に、遺体を抱きしめ始めるその様子を見て更にため息を吐いた。「それでカミサマ化しても知らねーぞ、」誰に向けてでもなく、強いて言うなら自分に言った。この感情はガソリンに火をつけたような爆発的なものでは無い。ジリジリと燃えて次第に広がり、気がついた時には燃え広がってしまっているような、そんな熱だ。あぁ……イライラする。俺ら含め小さな子供たちが何かに耐えながら生きていかなきゃならないこの世界に。社会に。反吐が出る。 (6/24 23:25:00)
ヒドラ>
■ んー…………………んーー………………………? ( 少し情報を整理する。イーコールがガラクタを接種した。そのガラクタが遺体の姿になった。此処までは良いとして、疑問点。既に遺でありながら、少女はどのような思いで死した自分を殺したのだろう。それから、ガラクタはどうやってここに集められたのだろう。件の少女が持ってきたと考えるのが自然。けれど、イーコールが此処に集まって以降も持ってきたのならそれは意図的で、この行為の意味を少女は知っていたことになる。それから、集まった理由ということにも。事の発端はなんだったのか。周囲の環境、それでも笑顔の遺体もあったということは、楽しい事だってあったのだろう。それも全て、ガラクタとして棄てられてしまったのは何故なのか。■夜空くんが集めたものと自力でも集めたガラクタの中から、酷い言葉は書かれていないものを集めたい。能力発動、ガラクタの山へ。それらがイーコールに侵蝕されたガラクタの山であるのなら、イーコールに侵蝕されていないゆうりちゃんの物達に書き換えたいのだけど、可能? ) (6/24 23:30:31)
》■■依江■■>
■書き換えても一応いいよ
明星 夜空>
■申し訳ないです申告してなかったんですけど用意してもらったものって遺体の数的に複数個用意ある認識しても大丈夫ですか...? (6/24 23:32:27)
》■■依江■■>
■いいよ!一d10個あることにしてくれ
イドラ フウワ>
■神託の聲を使って、回収される前に死体やガラクタから声を聞くことはできますか?カミサマ化しかけてるのなら断片的にでも聞けないかな (6/24 23:36:41)
》■■依江■■>
■声、というよりも直接的な感情が流れ込んでくる。「あいされたかった」「しにたくなかった」「しにたくなかった」「しにたくない」「いきたかった」「いきたかった」「生きたかった」。愛されたいとひたすらに嘆いている。
ヒドラ>
■イーコールを消したゆうりちゃんの大切なものを預かりたい。それから、先生から紙とペンが借りれそうなら、〝キミの大切なものはコード専門学校で預かっています。どうか受け取って抱き締めてあげてください。〟そう書き置きした紙を小屋に置いておきたい (6/24 23:48:42)
》■■依江■■>
■いいよ、後日談にくみこむわね
エレナ・ドラグノフ>
■ 『好きだったものが嫌いになる日もあれば、嫌いだったものが好きになる日もある。それらを壊したり、傷つける日もあれば』肯定。『嫌いでぐちゃぐちゃにしたものを一生懸命治したりしたくなる日もある。』ヒーローだからではなく、人間として彼女を肯定した。そんなもんじゃないのかと、それは同時に "それでもいいんじゃないのか" と口にする。そして_____『ソレ、本当に手放していいのか。一回や二回、1年や2年の失敗で、思い出を終わらせていいのか。10年や20年後に、もしかしたら_____«ああ、どんな形でも持っておいたら良かったのに» ってなるようなもんなんだぜ、多分それは。』いいのか?と尋ねた。それを手放したら、ずっとそれきりだぞと口にした『だいたい、好きなものを好きな時間がいつまでもある訳でもないだろ。どんなにサッカーが好きなやつでも、24時間それを考えてんなら、それは少しばかり病気だ。』荒っぽく、その癖何よりも穏やかに口にした。『……私は、【失敗】するのが嫌いだ。取り返しがつかないようで、やったらおしまいなようで。それでいてありふれているから最高に嫌いだ。愛せないこと、嫌うこと自体も正直な話、あんまり好きな訳でもないのに……。『これ』が私の嫌いなものなんだ、とか、これが私の好きだったけど嫌いになったものなんだ、とか。『これ』を亡くしたら終わりだとか考え始めるから____嫌いだ。』少女は『そうじゃないよな、人間。何かを嫌いになるなら、何かを今大事に出来ないのなら。オマエはそんな顔をして、大事なものを捨てなきゃならないのか。』失敗を呪っている。『知らん顔して、希少価値なんてまるでなかったように____好きだよ、と言ってやるのはいけないことなのか。別にいいはずだろ?人間、捨てたらダメなものはあっても、持ってて、いや、持ち直してダメなものなんてないんだから。』『繰り返すが_____それ、捨てるか?』 (6/24 23:52:27)
》■■依江■■>
■「……、そう、かもね。そうだよ。…………分かってる。」(彼女はゆるりと首を振り、ブランコを立つ。)「…………人は、だって。」(彼女のイデアに風は吹かない。)「ひとりじゃ、生きられないから、さ。」(酸素の行き届かないその地獄に灯された火は、ゆるやかに朽ちていくしかないのである。)「…………持ってて、ほしいかな。じゃあいつか。」(それは、彼女なりの、さいごの最後の愛なのだ。それは、それを傷つけて、ボロボロにして、蔑ろにしてしまうくらいなら、それがどうかこれ以上傷つかない様に。____どうか、それを傷つけてしまったせいで私がわたしをにくまないように。)「わたしがいつか。“何かを愛する心”を、取り戻すことが出来た日に。」彼女はその場を猿でしょう。彼女は加塚に笑いながら、それでもそれは、きっと何かを殺した笑みではなかったはずだ。
Leo= Leonhard>
⬛︎「お前らが救いたいのはその思い出なのかよ」彼は、目先の人形の遺体を納棺する人達を見て嫌味のように吐き捨てた。それは思い出が苦しんでいるのでは無い。自分を殺し続ける本人の苦しみを、ただその思い出達が体現しているだけだ。それを埋葬したって、思い出は守ることは出来るかもしれないけれど。思い出を大切に出来なくて傷つくあの子を救うことにはなりやしないのだ。ただ、大切にできない何かを誰かに大切にされる虚しさを感じるか、別の誰かが大切にしてくれるなら良かったと安堵するだけだ。それだけだ。耳元の通信機から聞こえ続けるエレナと少女の会話に耳を傾ける。その会話の内容から"以前遊園地で出会ったくまさんと呼ばれている男性"の所在地を割り出すことはできるだろうか。出禁になるほど揉めた、ヒーローと殴りあった、のであればある程度の情報は学校で保管されているんじゃなかろうか?どんな手段でもいい。連絡をとって、殴り込みに、もしくは怒鳴り込みに(尋ねに)行きたい。何か行動起こすのはイベント閉めたあとでも構わない。 (6/24 23:54:49)
秋守 真紅郎>
「………言ってろ。」(レオの言葉にギリっと奥歯を噛み締めて、彼は納棺を続ける。確かにそうだろう。この遺体を抱き締めたって、何にもならない。何も伝わらない。何も救えない。そうだろう、その通りだろう。けど、でも、だって…拙い頭じゃこの感情を言語化できなくて、言葉にできなくて、でも、仕方無い。こうするべきだって思ったんだ。正しくないかもしれないかもしれないけど、正しいって思ったんだ。だから俺はこれで良い。助けるべきかどうか、助けた方が良いかどうか、そんな結果だけを求める手では取りこぼしてしまう何かがあるって思ったんだ。手が届くのなら、否、手が届かなくとも全てに手を伸ばさなきゃ、進み続けなきゃ、俺は俺じゃなくなっちまう。) (6/25 00:11:00)
Leo= Leonhard>
⬛︎もし所在地が分かれば直ぐに行きます。光速で…… (6/24 23:56:30)
》■■依江■■>
■少女の家のとなり!行けば居るね、寝てると思う。家ぴんぽんたくさんすると眠そうにお腹かきながら「ぁんだよ~…………新聞配達はいらねぇって……」と
Leo= Leonhard>
⬛︎「てめぇ……………」呑気に出てきたそいつの胸ぐらを掴みかけて、やめた。代わりにガツンと扉に足をかける。息を吐き、冷静になるよう自分に言い聞かせる。脳内の熱にドライアイスをぶち込むように。「……隣の家の子。覚えてっか?…まぁ、色々あってよ、その子のことをヒーローが色々対処してんだ。」深呼吸して、話し始める。なるべく威圧的にならないように、それでも熱をこもらせるような低い声で。「あの子相当苦しそうだったぜ、昔好きだったお前との思い出が、だんだん好きじゃなくなっていくってな。自分の宝物を自分で殺して、もがいてる。」飛びつこうとした肩のトカゲを押さえつけ、今にも出そうな自身の拳を押さえつけ、彼はそいつがドアを閉めないように足で扉を押さえつけた。怒りと熱と感情を、めいいっぱいに押し殺して、続ける。⬛︎「……その子、お前との昔の思い出を宝物みたいに大事にしてんだ。それが忘れられなくて小屋に通ってた。今ではその思い出を小屋に捨てようとしてる。いや、捨てた。…………知ってたか?」「あの子は自分のことを自分で殺してんだ。」「……………………んで、」________深呼吸。「その子が苦しんでる真隣で、てめぇは今何してんだ」_________。きっと急にヒーローがやってきてこんなことを言われたら困るだろう。そんなこと彼でも分かっている。迷惑だ。しかし、彼が精一杯感情を押さえつけた結果がこれだった。それでも彼はその男を問い詰めるだろう。今お前は、何をしているのか。そいつとはどんな関係だったのか。何をしていたのか。その思い出はお前にとってどうでもいい、そんなものだったのか。と (6/25 00:30:17)
■■依江■■>
■「…………、」(彼は君の言い分をひとまず全て聞いたのであれば、小さく溜息を吐いた。)「なんの話か全部はしらねえけど、まあ…………なんとなく、しってる。覚えてるも何も、先々週……だったか、一緒に遊園地行ったしな。」(彼女と彼の間に会話は多くはない。彼女は比較的聡明で、彼はまたばかである。ただ互いの間に会話が少ないのは、知能の差で話が通じないというよりも、互いの行動指針や行動原理を信頼し、相手の意思を信用している空である。)(じぶんより幾分華奢な君でも、流石ヒーローと言ったところか、その剣幕は抑えていてもすさまじいのでしょう。それでも彼は怯むことなく君をまっすぐに見つめ返した。)「小屋に行かなくなったのは、おれの背がでかくなりすぎて入りづれぇからだ。だから最近はずっと家とか別の秘密基地で……ん”ん、あとは……おれは、あいつが。」(それは明確にあらかじめ用意されていた答えを、君に再度解くように。それでも君を邪険にもばかにも、面倒臭がらないのは、それはきっと、君が彼女を想って怒って居るのが分かるからだ。)■「まぁ…………とにかく、でも……そうか。」(彼はそっと君のよこをすり抜けて、彼女の家を通り越し。それからきっと、”別の秘密基地”へ足を運ぶのでしょう。きっと、彼女はそこに居るでしょうから。)「ありがとう、な。」それだけをきっと、彼は君に告げるでしょう。後は二人の話だ。>れおくん (6/25 01:00:36)
NOEZ>
■■■「.........ッ、」(流れ込んで来る感覚。積み重ねられた記憶。ひた隠された痛み。それら全て。すべて。)「..........わかるぞ。」「.....よく、わかるぞ...........ッ」(たかだか一歳年上なだけ。重たい悲哀を一身に受けて、確と立って耐えれる筈も無いから。だから、涙を流すんだ。欠片でも覗けた、君の気持ちを。其の藍色を。見据えなきゃ、ダメだ。)---・ --- ・-・・ ・・ ・-・・・ -・・- -・--- ・・-- ---- -・ -・--- ・-・・?「..............。」____________(いいや。)(いいや違う。此れは、義務じゃない。此れは使命じゃない。責任じゃない天命じゃない当然じゃない。)(やらなきゃ、なんて思っちゃいない。)【ライセンス:共感】(自分すらも見据えろ。棺桶を持って、少女を抱き上げて、ただその安寧を願った。遅れ現れながら先陣を切った英雄を、尊敬したなら。行動しろ。お前の本心で切り拓け。重く沈む藍の絵具へ、どうにか一滴でも色を垂らせてやれたら。)『このディスコードは誰よりヒーローに近い君にしか適合しない。』(其の理想像に近く在れ。ただ走れ。)「行くぞ。」_________「【月下香】。」(抜刀。)(それは痛みと傷みを纏わぬ斬撃。垣間見た記憶の猶予60分。彼の最大限。貴女へ残せる紅き残光。)(背中は押せない。先導も出来ない。ならば隣へ、寄り添おうか。)「オレまだ弱ェけどよ。」「それでも絶対ェその悲しみを否定なんてしねェから。」「.......だから。」(だから。)「だからッッッ.............!!!!!!!!!!」(静かな咆哮を。)「捨てたモンじゃねェって、笑おうぜ」(自己嫌悪、だなんて痛みと己の弱さを知ったあの日から腐る程覚えて来た。涙だって腐る程零してきた。)【ライセンス:共感×3】(それ以前。何処かちょっと、似通うのかな。)(刀を振るおう。時間と容量の許す限りは。)(自己嫌悪と悲哀。其処から知った貴女への慈愛。だから、転がる遺体の全てを斬るよ。)(思いが、届くように。)(少女が自分を殺さなきゃいけない世界を呪え。こうなっちまう前に現れる事の出来なかった己を呪え。ラジオノイズは泣き叫ぶ。それでも反省は後からだ。今は、ただ。ただ。)(少年はただ、〝あなた〟を愛している。)____________「祈りも。」「捨てたモンじゃねぇ、のかな。」(もし、32体全てを斬れたなら。)(英雄達によって仕舞われた棺達を、埋めようか。)(黙祷。其の行為に意味が在るか無いかは分からない。けれど。)(けれど、本心を流し込まれた貴女には、きっときっと。届く筈なんだ。)■物理的に行動がかち合う部分は譲ります。彼もレッド君に譲られた身なので。 (6/25 00:02:11)
岡本 塔花>
◾️(それはそうだ、背中の誰かの言葉に同意する。本人が救われるわけではないのに、隣の人は棺桶に納めていく。どうしてここまできてそれをするんだろう?どうしてそんな無茶をしたのだろう。どうして隣の人はこうなるまで頑張っだんだろう。貴方は人の姿をなくしはじめている、髪質も体も声もさっきまでとは違うものになっている。彼女は考えた、これは逃げる方が良い。だって貴方は知らない人だし、救うなら他に人がいるはず。貴方とは関わりもないし、死にたくない。だから見捨てた方がいい、ここまで頑張ってなんだけど、棺桶と貴方を小屋ごと吹き飛ばしちゃえばいい)「落ち着いて、深呼吸して。身を委ねないで、自分を保って」(そう思ってるのになぁと内心ぼやいた。ダメなら逃げよう、もしかしたらここで死んじゃうかもしれないけど。他人事なのはどこか現実味がないからだろうか。まっすぐ顔を見つめて、危険だと感じながら肩に触れた。言葉はまだ話せる、まだ思考ははっきりしてるなら或いは。◾️意味がないかもしれませんが、はっきり語りかけて鼓舞します。こちらは減らなくてもいいので、導きの力で秋守さんの侵蝕を追加で2減らせません?) (6/25 00:16:55)
》■■依江■■>
うぬ…………1d2へらせることにしていいよ
》岡本 塔花>
1d2 → (2) = 2
エレナ・ドラグノフ>
■『なら、待っていてやるさ。私が言ったんだからな、愛すにも好くにも、しばらく間が空いてもいいんじゃないか。』■受け取る。ぬいぐるみを。そうか、君はそうするのか。そうしたいのなら、それでもいいじゃないか______?だって。私に出来ることは、失策または失敗を【0】に戻すだけ。叶えられるのは、私にできることのみ。元よりそれだけが私に許された奇蹟(ディスコード)なら……『_____と、私は思うんだが。』通信機から聞こえる言葉、どいつもこいつも無茶ばっかりして、どいつもこいつも馬鹿みたいだ。だから、私だって踏ん張らないといけない。去るもの追わず、としなかった。走り、そしてその背中を目ざして追いかけた『なあ!ヒーローが今何やってるだけ、教えておく。オマエの思い出やら、捨てたものやら、そうしたものをどうにかならないかと一生懸命頑張ってるんだ。』『馬鹿だよなあ、馬鹿だ。自分で立つまで待っていてやればいいのに、それが出来なくて手を差し伸べちまうんだから______!!!』『だから!!だから!どうか!!もし、オマエがさ、また楽しく暮らせる日が来たなら。オマエを心配するようなヒーローが居たんなら____!『私はそんなにヤワじゃないって言っておやり』 (6/25 00:18:39)
■■依江■■>
■遺体は君たちの手によって処理された。棺に納められた遺体達がその土の下でどう眠ったかは誰にも知り得ないけれど、地球のイーコールド数をあげることなく。__世界に何の影響も与えないままに、その葬儀は執り行われた事でしょう。見かねた奈々先生は安らかな弔いの言葉を添え、また、君たちへの感謝にと足を運んでいたタツマさんは、一輪の菊を君たちに託した。 ■■世界じゃあ、誰も死んでいない。否、日常的な命の往来はあるにせよ、それ以外の幽かな自殺も、はたまた言葉での醜い他殺も、世界に撮っては存在していないものである。それはきっと、あんまりに日常に、溢れすぎてしまっているものですから。■■■貴方が最後に貴方を殺したのは何時でしょう。貴方が最後に死んだのは何時でしょう。貴方の歩いた足跡に、死体はいくつ、転がっているのでしょう。___貴方の足跡に、あめがしとしとと降り注ぐ。蟠った死体の溶けたそのへこみに貯まった雨が、いつか晴れたのなら。そこにはきっと、晴れやかなゲオスミンが漂って、貴方を満たしてくれるのでしょう。
■一人のヒーローの言葉に、少女は背を向けたまま頷いて。きっと初めて____初めて、人前で自分を殺さずに、涙を流せたのでしょう。【エルマンは足下により】、終了です。おつかれさまでした (6/25 00:26:20)