R/SE | キュリオスワーカー |
ラブリー | 明星 夜空 |
ミスター | エレナ・ドラグノフ |
シュガー | 秋守 真紅郎 |
グレーブ・マーカー | 坂入縁 |
フォタ・モルガナ |
エレナ・ドラグノフ>
【所持品】チャイナドレス、ハーフマスク、餃子 (7/23 21:50:35)
ミスター>
【持ち物】スマホ、『笑顔の仮面』、『包帯』、『ベスト』、『折り畳みナイフ(鎖化)』、投げナイフ×10(鎖化)、コンクリートの鎖(10m²ほど)、予備包帯、ハンカチ、ストック:浸 ばぐるの『重力』、金の腕時計(ダイヤモンドインテンス)、銀の腕時計(ロンドンレイン) (7/23 21:53:13)
ラブリー>
【所持品】ビデオカメラ モバイルバッテリー スマホ キャンディ 軍手とロープ 腕に仕込みナイフ メガホン 旗 愛らしさ 愛と勇気 (7/23 21:54:36)
図画 コーサク>
【持ち物】スマートフォン、工具セット、バール、歯車付きの腕時計 (7/23 21:54:46)
グレーブ・マーカー>
【持ち物】スマホ、学生証、充電器、飲料水、お財布、モバイルバッテリー、ハンカチ、絆創膏、ふつうのティッシュ、消毒用ウェットティッシュ、カットキット(ほうじ茶味) (7/23 21:55:05)
明星 夜空>
【持ち物】スマホ・通信機・スポーツウェア・グローブ・サイドポケットに小型ナイフ数個・腕時計(ヴェルセンス)・筆記具・財布(現地の通貨)・周辺地図・周辺交通網のメモ・あの日の記憶 (7/23 21:56:06)
The man>
【所持品】スマホ、ペットボトル(飲料水)、財布 (7/23 21:56:36)
小鴨 浅葱>
【持ち物】スマホ、勇気、幸福、愛情、覚悟 (7/23 21:56:51)
坂入縁>
持ち物、))スマホ、拳銃、ナイフ、ペン、メモ帳、ヘアゴム、手鏡、香包(シャンバオ)(魔除けのお守り) (7/23 21:57:18)
R/SE>
【所持品】スマホ、財布、アラミド平紐3m、零式爆破推進型徹甲鎚:RAY/VATEINN、肉まん (7/23 22:04:23)
秋守 真紅郎>
【所持品】全てを貫く拳、決して折れない志 (7/23 22:07:21)
イベ主>
■ 『…………──────────日本のコード専門学校の皆さんっ、私たちだけじゃあどうにも対処が間に合いませんっ。至急、〝応援 〟をっ!』( そんな緑の魔法少女の叫びが、君たちの耳にも届いただろうか。 https://dotup.org/uploda/dotup.org2844473.jpg_gWmEU5dTI7GuW3AMGubx/dotup.org2844473.jpg
)(PM22時。)(『カミサマの出現』)(君たちが現場に出向いた時、その空に月や星は登っていなかった。周辺は目に痛いピンク色の糸が蔓延り、海の家も、海のそのものも『繭』のように覆われていたと思う。キミたちはキリ、キリ、キリ……と言う音ともにら演劇舞台の緞帳を下げる見たく、どこからともなく長い長い糸に吊るされた蜘蛛が降りては上がることを繰り返している姿を目撃するだろう。そして直感する。それが今回の討伐対象、『カミサマ』であると。そのカミサマはヤシの木を、祭りの残骸を、覆うようにまたピンク色の糸を吐いている。まだこちらには気付いちゃいないようだ。) (7/23 22:00:06)
秋守 真紅郎>
「だぁぁぁ……今か…」(額に引っ付いた矢をきゅぽんっと引き抜いて連絡を受けた彼はゆっくりと身体を持ち上げる。約5時間にも及ぶ中国コード専門学校での百人組手が今まさに弓道場で終わった直後の事だ。戦果は76勝24敗、判定負けはあれど判定勝ちなんて認めない彼は未だ最強には成り切れていない。勝利に固執する彼と云う人間がこの結果に妥協するはずもない。満身創痍とはまさにこの事、限りなく強くなると心に決めた彼がこんな状況を甘受するはずもない。ふう、と小さく深呼吸をして、精神統一する。ヒーローに弱音を吐いている時間は無い。)「身体はまだ動く…プライドも折れちゃ居ねえ……まだいける。」(ギシリと関節が軋むのも、体中の繊維が千切れそうなのも今は無視しよう。後で構ってやっから、なんて時折痛む部位を撫でて彼も現場へ急行する。) (7/23 22:00:38)
グレーブ・マーカー>
☆誰か一緒に行動しませんか! (7/23 22:00:02)
》ラブリー>
☆ぐれーぶさん一緒に行動しませんか!!!!!!!
グレーブ・マーカー>
◼️信託使いたいです、なにか聲は? (7/23 22:01:51)
》イベ主>
■信託 を使った君は聞こえるだろう。『来週はピクニックだって!私、卵焼き作るの、上手だよ』『しゅくだい、またわすれてきちゃった…』『みんなを、えがおに』『 ママと、けんかしちゃって、きまずいんだ』『またみんなで、来ようね』
ミスター>
◼️「…『討伐』するのは、始めてかもねえェ。(拝借したコンクリートの鎖を引き連れ、相対するは幕を下ろす蜘蛛。)さて…まずは情報収集しないとねえェ。(糸に鎖を伸ばし、まずは触れてみよう。)」◼️海を覆っている糸に鎖で触れてみます、何かしら反応はありますか (7/23 22:05:35)
》イベ主>
■その糸はかなり『頑丈』で、海の上だと言うのにまるで歩けそうね。 まるで漣を止めている見たい。傷口を塞ぐ、カサブタみたい。 そして触れたキミの鎖は──────────【⠀リボンが解ける見たく、ピンクの糸になって繭に溶け込むだろう】
ミスター>
☆共有~~~~~~~~~ おそらく触れすぎると還るやも (7/23 22:09:31)
フォタ・モルガナ>
◾︎─(突然現れたカミサマも、楽しい思い出の最後に現れるのも。全てが誰かのシナリオだったら、僕達はきっとその人の思い通りに動いているのかもしれない。そんなふうに思ったことは1度ではない。)(それくらい、タイミングがいいな、って思ったりしたんだ。ちょっと震える身体は武者震い。ぎゅっと手を握って、離して、息を深く吐いて、真っ直ぐと蜘蛛のようなカミサマを見た。)「……さぁ!“ヒーロー”の出動だ。」(願わくは【幸福】な形で終わりますように。そんな願いを込めて、グループ通話に、彼女はこう告げるのだ。)「みんな、【 大 丈 夫 】だよ。」(◾︎─────パーフェクト、使用。) (7/23 22:09:08)
1d100 → (4) = 4
【能力】パーフェクト接触 : 対人対物問わず物理干渉可能、多腕のディスコード。一般人にも認識できるがその外見の異常性を騒ぐものはまずいないだろう。能力 : このディスコードの能力は運命への干渉……と云われている。実際に運命を変えるコードを埋め込まれて作られたディスコードではあるのだが、………残念な事にこのディスコードにはそんな力はない。完全な無能力の出来損ないのディスコードだ。だが、君はそんな事を知らない。何か行動を起こす際に1d100を振る事だ、1~5が出ればその行動はとても良い方向に進むだろう。しかしそれはダイスの出目が運命を変えたのではなく、ダイスの出目がその行動の結果を予言しただけである。幸運を呼び込むことも幸福を呼び込むことも運命に働きかける事も出来ない。このディスコードに出来るのは「大丈夫」と強く思わせる事だけだ。 (7/23 22:09:37)
エレナ・ドラグノフ>
『……ぐ。』『行く途中で餃子を買ってきたのがアダになったか。混乱に紛れて_____直に持ってきてしまうとは。』呑気に直前に餃子を買っていた私は、カミサマ出現の報告や緊急事態に追われるような形で____餃子のパックだけ持っている。箸は無し。袋も無し。ついでに言ったら捨てるのも忍びない。☆『……んぐ、あの、もぐもぐ……敵の……もぐ……急所が見つかったりしたら、すぐさま……もぐもぐ……連絡してくれ……!』 (7/23 22:09:51)
キュリオスワーカー>
■(数日間による修学旅行もそろそろ終盤、珍品街でよくわからないモノたちを買い漁ってホクホクのまま帰る予定だったのに___っ!)うぇ〜〜〜〜っ、なんでありますかねアレ……やたらめったら眩しいしでっかいし怖いし……トミーサン、出番でありますよ……!!!■(容量−1,能力『トミーガール』発動。)(現れたカミサマの構造、性質について能力を使い分析したい。)(そしてもう一つ、カミサマの大体の大きさはわかるだろうか?) (7/23 22:12:01)
明星 夜空>
◼️現れた個体に類似するカミサマは現状のデータベースから見つかりますか?必要であればろるかきます... (7/23 22:06:32)
》イベ主>
■ ふむ、ふむふむふむ、いいだろう。明星くんとキュリオくん。 1つ、 このカミサマは元々『人間』である。2つ、このカミサマの糸に触れると我々も糸と同じように『解けて』、繭の1部になる。3つ、──────────『君たちが解けた先』から、物語が始まる。
坂入縁>
■“あの”扉を破壊……………否、突破した放送室にて引っ込み思案そうな少女と遭遇し“鬼ごっご」は一件落着―――――――――――――というあの騒動から早や数日。宴もたけなわの最終日にも、まさかあの時の少女からのヘルプの声を聞くこととなるとは……………「本当に修学”旅行“なのか?これ……………」と、あの海に居座るけばけばしい蛍光色のカミサマを眺める。■周りに一般の人はいませんか?いましたら避難誘導させたいです (7/23 22:12:19)
》イベ主>
■繭に包まれずここに居るのは『じかばね かほ(緑の魔法少女)』と『ヘルツ・ミゲル』だね 。それからもう1人、遠くの方に『男』が居る。恐らくは通報した警官の1人だろうね。https://dotup.org/uploda/dotup.org2844455.jpg_eDR5mCVXWHLULK0uLqdo/dotup.org2844455.jpg
The man>
「〝対処〟、な。どこぞのお国への情報はよく回るのに。」夜の空に、登るピンクの蜘蛛。それを見つめながらも痛々しい色合いになった海辺を観察する。■海辺に民間人だとか、人影だとか。そう言った人間や動物なんかは見当たりますか?繭のように包まれてる以外に変なことが起こっていますか? (7/23 22:12:38)
》イベ主>
■キミが繭の上を歩いていて気づくのは、ところどころに『人の形の繭』が存在することだ。そして建物の屋根らしき形が地面から少しはみ出ている辺り、繭は相当厚くこの周辺を覆っているみたい。
グレーブ・マーカー>
☆グループ通話開始させてほしい! (7/23 22:16:43)
エレナ・ドラグノフ>
⬛︎『とりあえず、どちらにせよ私はやれることは一択だ。つまりぃぃぃぃ_____ッ、殴って傷が着くのかどうか、是非とも見せてもらおうか。』⬛︎ ライセンス【怪力】×10とボクシング×2 を使用。まさしく【カミサマ】そのものを相手にして、脚部など触れられる範囲の部位に目掛けて拳を振り抜きに行こう。 (7/23 22:16:43)
》イベ主>
■エレナちゃんは直接繭に触れたかい??????
》エレナ・ドラグノフ>
⬛︎触れる形 普通にパンチしました
》イベ主>
■ なるほど、じゃあ君の身体は触れた途端にホロホロと、触れた部分からリボンがほどけるみたく『糸』として落ちてくだろうね。 もしも何か抵抗の余地があるのならば記載して回避してくれて構わない。大人しく解けるならば次の描写にうつるわよぉ!
》エレナ・ドラグノフ>
⬛︎回避せずそのまま様子を見る形になるかな。次のに移って大丈夫アルヨ
秋守 真紅郎>
■「……あの繭みてぇなのぶっ壊しゃいいのか…?」(肩をぐりんぐりんと回しながら5mほどの距離まで接近しては、ふう、と息を吐いて状況を整理する。分解、理解、再構築の専門家キュリオスワーカーが居る以上、繭を解体する事は簡単だ。恐らくあの蜘蛛の様なカミサマもヤーガと自分が居れば対処は出来るだろう。単細胞な彼はそんな短絡的な思考を持って、もう一度精神統一を行う。だが、誰もそうしないのは何故だ?恐ろしいからか?今までだってそうだったのに、…もう既に誰かが何かに気付いているのだろうか?) (7/23 22:16:53)
キュリオスワーカー>
☆ 能力を使用し分かったこと、【このカミサマは元々『人間』である。2つ、このカミサマの糸に触れると我々も糸と同じように『解けて』、繭の1部になる。3つ、『君たちが解けた先』から、物語が始まる。】をグループ通話に共有します! (7/23 22:17:53)
グレーブ・マーカー>
◼️☆「ええと、ラブリーさん!私、案内以外には役に立たなくて___、(森の中を小走りで移動しながら、手を繋いだままラブリーに話しかける。が、)『来週はピクニックだって!私、卵焼き作るの、上手だよ』『しゅくだい、またわすれてきちゃった…』『みんなを、えがおに』『 ママと、けんかしちゃって、きまずいんだ』『またみんなで、来ようね』(___女の子?)___ラブリーさん、あの子…(小走りする足を止めてしまう。)…あの子、まるで人間みたいに、喋って___…(討伐に〝迷い〟が生じた。)」 (7/23 22:11:37)
グレーブ・マーカー>
☆「ラブリーさん、頼っても宜しいでしょうか。私、あの子に…〝会いに行ってもいいですか。〟」(ラブリーくん、余裕があったらシオンを保存してほしい!)」 (7/23 22:18:02)
ラブリー>
☆(ピンク色。)(可愛い色。)(周囲にまとわりつく、蜘蛛の繭。)(たまたま君と合流できたのは運が良かった。隠密行動のために音を小さく下げたヘッドホンからはいつものような音楽は流れていない。)(ぎゅっと握った手のひらを、安心させるように握り直して。)(───────ほんのちょっと、悲しそうに笑うんだ。)「うん。わかった。」(─────【ROSE CHERIE】)(容量消費して、「シオン」を保存する。)「あの…ね……、ごめん、ね。」(ぎゅって、握っていた手を離す。)「ごめんね。」「……お願い。」(君の無事に、〝祈り〟を込めて。送り出す。) (7/23 22:28:31)
グレーブ・マーカー>
◼️「___会いに、行ってきます。(◼️ディスコード使用、容量−1。対象者を「シオン・フォーサイス」、目的地を「カミサマの心臓部」へ。繭に触れます。道中、彼女の聲が聞こえるのなら頼りに進みたいです。)」 (7/23 22:29:10)
》イベ主>
■そしてグレーブ・マーカー。 触れた君もリボンのようにスルスルと解けていくんだろう。 そして、目が覚めた次の瞬間。 …葬儀屋としてのキミになる前。誰かが、恐らくは家族か、大切な人が作ってくれる〝 夕飯の匂い〟 が鼻腔を掠めるかもしれない。迷わず進んでいる途中。鼓膜を揺さぶる、洗い物を片付ける音、生活音。『髪を結んでもらった経験』があるなら、優しくクシでとかされるよあな感覚だって、不意に感じるとるかもしれない。振り返って立ち止まれば、『葬儀屋』としてでは無く『シオン』として、何かを呪うこともなかった『 未来』が待ってると、直感するだろう。…………それでも前に、進むのかい。
ミスター>
☆「繭に触れれば、糸のようにほどけてしまうみたいだねえェ。ほつれると穴に通しづらくなって良くないねえェ。紳士的でない…」 (7/23 22:19:00)
グレーブ・マーカー>
☆みんなー!もしよければシオンに先陣切らせてほしい!様子見に行くよ! (7/23 22:19:05)
秋守 真紅郎>
☆『な…っ、じゃあ、繭の解体は無理なのか!?キュリオ、お前の能力で触れずに分解する事は!?』(精神統一をしながらグループ通話にて) (7/23 22:19:53)
ミスター>
◼️「はしたないねえェ、お嬢さんン…(糸が絡まり、恐らく覆ってしまうであろう木などを一旦鎖に変える。ある程度は解けてしまうだろうが、とにかく武器を増やしつつもできる限り暴食の被害を減らさねば。)さて…そうだなあァ…(触れると危険である可能性が高く、今のところ彼が脚を踏み入れる理由はない。一応、)」☆「触れずに破壊することは、『重力』を与えればできるかもしれないけれどォ…威力は足りないかなあァ。」 (7/23 22:23:13)
ミスター>
☆『帰れるかも危ないし、キュリオスくんに任せたいかなあァ。』 (7/23 22:23:45)
坂入縁>
■糸に触れると“解ける”か……………そして、繭の『一部』になる、とのこと。禍々しい雰囲気が感じられる人型の“それ”を遠巻きに見つつ、慎重に探索していると、一人の中華風の装束に身を包んだ、暗いサングラスをつけたどこか異国情緒漂う男性の姿が見えた。恐らくは現地の警察官ではあるだろう。■探索ライフスタイル「容姿端麗」を使って彼に話を聞きたいです (7/23 22:26:48)
》イベ主>
■ 『…………………………………』(話しかけられた警官は、ゆっくりと視線を貴方に向ける。チリ、と。黒い短冊のようなピアスが揺れた。)『……………嗚呼、お前達か。日本の『ヒーローの卵』ってのは。』『何か用か?』
明星 夜空>
(思考の整理といやでも引き摺り出してくる最悪の事態への警戒心。〝またあの時と同じ事態になったら〟なんて思考回路はこの数ヶ月で何度同じ道を辿ったかわからない。きっと数えてその数に呆れたく無くなるほど止まない世界の異変を呪って、そんな思考を二の次にする緊急事態がその数を忘れさせるのだろう。...休息というには忙しない日々から見れば時間が足りなかったのだろうか。修練と復習の反復作業の数週間の中でも体に染み付いた警告は反射のように体を突き動かす。)(正体不明である以上下手な動きは避けるべきであり、緊急性を用いないのであれば入念な下調べでもしたいところだが.....そんな暇はないようだ。解析の専門家に任せる他ないのだろう。ともすれば次に取るべき行動は__________)◼️「此方明星、周辺住民や観光客の避難は済んでいるか確認したい。海岸線の店舗数、従業員数などの情報はわかるか、避難指示などがまだであれば迅速に頼みたい、できるか。」 (7/23 22:27:57)
》イベ主>
■「こっ、こちらじかばねですっ!えぇーーーーっとっ…クリスタルムーンで上空から観察したところ、ほとんどの一般市民が繭に包まれているみたいでっ……安否も確認できません…早くあのカミサマをどうにかしないと………」
明星 夜空>
☆「ジカバネによる上空から報告によるとほとんどの一般市民は繭に包まれていて安否確認ができないらしい。繭」 (7/23 22:40:31)
The man>
■繭の上からでも、繭に包まれずにいる人間のうち誰かを見つけることができますか?もしできたら、それらに近づいてカミサマが現れた時の状況だとかを聞きたいんですが。 (7/23 22:29:04)
キュリオスワーカー>
■☆(頭の中に情報が流れ込む。)「あの『カミサマ』は_____」(人間、だ。)「あれに不用意に触れてはいけないでありますよ!!」(グループ通話にて叫ぶ。と___)『な…っ、じゃあ、繭の解体は無理なのか!?キュリオ、お前の能力で触れずに分解する事は!?』(赤髪の彼の声がする。)「は、レッドクン!……少し待ってください!!!____試してみるでありますから。」「トミーサン。次の標的はあの『繭』___アレの分解、と___構造を教えて下さい!………大丈夫。分解(バラ)したモノはすぐ戻しますから。」■(容量−1、残り容量は1。能力『トミーガール』発動。)(繭を『分解』します。)■補足『トミーガール』…このディスコードの能力は構造理解と分解である。宿主が指定した物体の構造をスキャンして宿主にその情報を理解させる事が出来る。また、命令すれば完璧に組み直せる状態を維持したまま瞬間的に極細部まで分解する事が出来る。ただし、トミーガールの発現を解除すると同時にそれらの物体は自律して元の形に戻る。 (7/23 22:30:58)
》イベ主>
■キュリオ。キミの分析結果はこうだ。この繭に触れて解ければ『少し先の平凡な未来』が待ってると。何を愛することも、何を呪うこともない。ヒーローを背負うことの無い『普遍』に〝 かえる〟。
秋守 真紅郎>
■確認、繭は地面に張り付いている状態だろうか? (7/23 22:30:55)
》イベ主>
■そうだね、こびりついてるよ繭が。
ミスター>
☆◼️『不用意に触れるものではないよおォ、保障は付けておかないと、危険だからねえェ…』えれなさんわんちゃん危ないかもしれやんのともう一人安全に行ける人がいるので、コンクリ鎖ぶんなげてえれなさん救助したあい (7/23 22:33:15)
》イベ主>
■解けてしまった彼女をキミが引っ張りあげることはもう叶わない。さてどうする。君も繭に、飛び込むかい?
イベ主>
■ エレナ嬢。キミは解けてしまった。この世界であとかたもなく。しかし、君の意識は確かにある。次、目が覚めたその時は『居たことは無い』が、どこか泣きたくなるほどに懐かしいどこかのリビングだった。そしてそのキッチンには、『ウタ』。確かに君の、かけがえのない人間がそこに立っている。桃色にかすみがかった暖かなそれは、『何の変哲もない未来の日常』だ。 (7/23 22:33:34)
グレーブ・マーカー>
◼️通話への参加はできる?意識のみだからできない?
》イベ主>
■ 出来ない!!
秋守 真紅郎>
☆「キュリオ!!グレイヴ!!坂入!!ヤーガが解けた…が、神託なら彼らの聲も聞こえるはずだ!最初の情報共有ならそれが出来た筈だ!違うか!?」 (7/23 22:37:45)
フォタ・モルガナ>
◾︎ここまで騒いだりしてカミサマはこちらに気づいている?それとも気づかずただ佇むだけ? (7/23 22:42:28)
》イベ主>
■カミサマはこの海周辺の街を眉で覆うのに勤しんでるみたいなんだ。 気付きやしないよ。でもカミサマに触れたり、繭に直接触れれば〝 ほどける〟ね
エレナ・ドラグノフ>
⬛︎『……どこ、だ?ここ……。』『いや、来たことなんてないはずなのに、なんで。』何故こうも懐かしく感じるのかと、そう口にした。直前までの剣呑さなんてあっけらかんと忘れ去ったように、私のなんでもない日常がそこにある。リビングルームは普段のそれとは違うはずなのに、あからさまなくらい【日常的】であり___極めつけに、キッチンには彼が居た。それは、それだけは__違う。だって、毎日の食事は彼に任せているのではなく『笑わせるな。私の食事は、2人っきりだと穂坂に任せてる。オマエは誰だ。』⬛【オマエはいったい誰なんだ】あるいは【なんなんだ】とその場にいる【ウタ】に尋ねる。 (7/23 22:44:07)
》イベ主>
■『……………………』(質問を投げかけられたウタは、カタン、と。食器を置くだろう。君に振り返るその姿は、少し驚いたような顔をしていた。手を拭いて、君に歩み寄るウタは、恐らく額に手を当てようとするんだろう。)『……………熱でもあるの?』(…困ったような、はにかむような笑みだった。ウタは教えてくれる。〝 2人は同居している〟。〝正義の糧となり命が潰える可能性はもうない 〟。そして………………………)『……………………何が悪い夢でも、見てたんじゃないの。エレナ。』 (キミは、平凡な日常を送っても良い、失敗を呪わずには居られないキミを。この世界なら〝 許してくれる〟。)【ロル回数 残り2回】
エレナ・ドラグノフ>
⬛︎____泣き出したくなるくらい、それは平和な日常だった。もうそれでいいやと思えるようだった。だって、ここなら彼は生きていける。だって、ここならヒーローをし続けなくてもいい。諦めていたような日々や暮らしが、ここならあるいは手に入るのかもしれない。『……そうか。ああ、熱でも出してたのかもしれない。』いや、それが正しいじゃないか。だって、なんで私だけ大事な人を喪わなくちゃならない。なんで彼は死ななきゃならない。なんで私は痛い思いをして、苦しい思いをして、ヒーローなんてしなきゃならない。なんで_____普通の女の子をしちゃダメなのか。それがカミサマがくれたチャンスなんだったら、掴みに行くべきなんじゃないか。ほら、ハチロクだって分かってくれる、穂坂だって、きっといいよと言ってくれる。きっと、きっと、他の皆だって_________! 『……』 その言葉の先は、地獄だぞ。そう、誰か(わたし)が警告する。いつか通る、地獄が過ぎった、昔見た、地獄を思い出した、朧気になりながら、それでも焼き付いている現実(じごく)を手繰り寄せた。わざわざこんなこと、辞めときゃいいじゃん。と、私は繰り返し口にして________ 『悪い、私やっぱり帰る。』そこで帰ると言ってしまう私が、どうしても嫌いにはなれなかった。『無くしたものは帰らないし、喪ったものは曲げられない。これから壊れるものだって守れないかもしれないし、私だって自分を守りきれるか分からない……と思った、今日とか、ぶっちゃけ。綺麗事を抜きにしたら、悪くなかった!正直いいユメ見させてもらった!』『……でも、私は強く生きてる私が好き。へこたれずに前を向く私が好き。私が私として生きているのが好き。だから、私に恥ずかしい真似はできない。それに_____いいユメに甘えてたら。』『死んで悔しかったって、アイツを泣かせるくらい、いい女になれないでしょーが。』⬛︎に、と笑い、この日常から引き返すと答えた。許しはいらない、罪も罰も、背負った上で前に行くんだと。そういう私でいたいと答えた。使用ライセンスやら何やらは無し。進むと決めて果たして進めるものなのか問いたい。 (7/23 23:19:59)
ラブリー>
■蜘蛛に対して、メガホンで大声に騒いでみます。こっちに気付いたりする? (7/23 22:46:52)
ミスター>
◼️『感覚』でエレナさんが死んだのかどうかを確認したい。体温の伝導で、冷たくなってたかどうか (7/23 22:47:45)
》イベ主>
■エレナは死んでいない。…そして君は気づく。繭にされたところで命がみな、『死ぬわけじゃない』ことを。
ミスター>
☆『皆、死んでいないみたいだねえェ。どこへ行ったのかはわからないから、簡単に触れてはならないのは変わらないけれど…』 (7/23 23:08:19)
イベ主>
■ 繭に触れて解かれた人が何人か出てきたね。だから予め言っておこう。『少し先の平凡な未来』へと足を踏み入れた君たちは、1ロル回す事に『意識がどんどん平凡な未来の日常が当たり前』として溶け込んでいく。3ロル以上回せばキミたちの感覚は『これが当たり前』と認識するだろう。それでも前に進むなら、3ロル以降のロルは、1ロル毎に追憶を5を消費することを条件とする。 (7/23 22:48:35)
R/SE>
「........最終日たァ〝解って〟るじゃ~ないのォ。」(宵の海風が心地良い、と云うにはあまりにも粘ついた高彩度が目に痛い中国の夜。)「おそろっち、ッてヤツだな?クモチャンよ。」(変わらずニヤついた表情。歪む口元は時折手に持った軽食を貪る。丸眼鏡越しの双眸が異常に呑まれた海面を映す。ネオンカラーのモノクローム、なんて矛盾の似合う光景。狂ったピンクの海をバックにするはマッドサイエンティスト。不健康を象徴する様な痩躯が嫌に似合う。)(そして、そして。)「キッッッッッモ...............」(停止空間にて随分年を重ねたとは言え華の高校生(笑)。“まぢむりなんですケド”なオーラで身を抱いてドン引きな訳だが傍から見れば此の男も十分にドン引きモノだろう。)「何ァ゛故僕が居る時に来るンだクソF**ker........」(とは言えずっと駄々を捏ねる訳にも行かず。だが能動的に何かをするには随分とキケンな匂いがして。だからこそ、通話に流れて来た仲間達からの情報は、英雄達と共に身を置く男の駆ける理由に相成った。)_________「いやでもキモいな。キモいわ。」 ■(切り込みに格好良い台詞は無く。言うが早いか既に体は宙に投げ出され、助走によって生まれた慣性が彼をネオンの海へと導いていた。) (7/23 22:22:32)
》イベ主>
■ 『……──────────おい。』『…………………おい!起きろこの寝坊助!!!!全く、どこまで言っても〝 下等〟ですねェ、オマエは。〝 ロネリー〟が居てやらねえと、どうしようもねンだから。』(…おしゃま声で、目が覚めた。キミは暖かい布団の中に居た。そしてその布団を無理やり剥がされたのだ。〝 ピアスをつけていない、髪の短い〝 例の少女〟に。少女はエプロンをつけていて、フライ返しを片手に持っている。)「オマエが起きてこねえから、ロネリーが〝パンケーキ 〟を作ってやりましたけど…食うんです?食わねえんです?……食わねえなら、ロネリーが食っちまうから、別にいいですケド。」 ( 甘い香りが、鼻腔を掠めた。貴方は最初こそ違和感を覚えるが、次第にどこかで認知する。『ああ、彼女は今日、仕事休みなんだっけ』って。) (…リビングへと顔を覗けば、少し不格好なパンケーキが2人分のお皿に乗っていた。)(あなたと食べられなかったいつしかのパンケーキに、…ほんの少し、似ていた。)
R/SE>
『はァ゛…????【お嬢ちゃん】ンン………………?????』『……… おい、【⠀ニンゲン⠀】。』『ッッ゛ ~~~~~~~~~~~~~………馬゛鹿ァ゛~~~~~~~~~ッッ……………………』『……………ヒーローなんか、………弱っちぃ雑魚の傍に居ればいいんです。』『…………………………そうでしょう?そうですよね?』 (長い、永い夢を見ていた気がする。夕暮れの理科室から始まる、長い夢を。)『………………………………、………ハッ…………ストーカーですか。気持ちわりィ。』『そう、喰えりゃあなんだってッッ………………!!!!!!!!』『………ッ………せっかくニンゲンなんなら、………ッニンゲン同士で全部やりゃいいじゃねェですか、なんでこんな、こんな………ッ……… 』『オマエと、〝 おともだち 〟になれないっ、……………………っ、ママたちに、おこられるの、こわい、し、きらわれるの、やだ…………っ、………………』 『っ、……………『lonely(ロネリー)』…………うそついちゃったんだぁ…………っ、……………………』■(何故か、君は違う名前をよく名乗っていた。)(ツンツンしてるのは何時も通りだった様に思える。)(可愛らしいのも相変わらずだった。)(違和感が蠢く。けれどきっと、貴女が服の中に砂時計を隠す必要も無い、そんな世界だから。)(愛も呪いもほどほどに。)(至って〝普通〟に、生きられたふたりの日常だから。)(だから。)「........。」「Hehe、ぐもーにん............」(だから、此の違和感の正体も、此の景色の真相も。探して究めるなんてしなくていいやって。そう、思っちまった。)(だから。)(パンケーキの問いに答える前に。先ずは。)「.....愛してるぜィ、ロネリー。」(手を伸ばさなくたって届くなら。其処に在るなら。抱き締めたっていいだろ。)(そうだろ?そうだよな?)>ロネリー (7/23 23:16:36)
坂入縁>
■「…………はい、そうです。日本のコード専門学校の生徒の……………“よすが”です。はじめまして。」「僕たちのこと、知っていらっしゃいましたか…」彼のその双眸をサングラスごしに見据える。“ヒーローの卵”というバカげた肩書きも、案外使えるものだなと感心する。「あの“カミサマ”の出現を通報したのはあなただと聞いております。……………我々はあのカミサマを討伐するためここへ参りました。是非とも協力をお願いします。」遠くから赤髪のヒーローの声が耳に届く。どうやらもうヒーロー側に被害者がでたらしい。「…………これ以上被害を増やしたくはありません。お願いいたします。」■探索ライセンス「話術」にて、彼からかみさまの出現した際の状況や様子、その他なにか特徴などを聞きだしたいです。また、討伐に協力するようお願いしたいです (7/23 22:50:52)
》イベ主>
■『……嗚呼、通報したのは俺たちだ。だが俺以外は皆繭の中だ。戻ってきやしない。』『…【中国のコード専門学校】が【半年前に閉校】しているなら、そりゃあ日本のガキ共に縋りたくもなるわな。』(警官はため息をつきながら呟いた。傘型の刀にこびり付いた繭を振り払い、倦怠感を纏いながら、ポケットから煙草の箱を取り出す。)
秋守 真紅郎>
■「なるほどな…なら、 こ れ な ら 俺 は “ 解 け な い ” …俺≪バカ≫でも分かるぜ。」(彼は自身の袖を引き裂いて手首から拳を全てガッチリと固める様にテーピングした。その拳をガッチリと握ればこう唱え、大きな蜘蛛の姿をしたカミサマにその拳を放つ。) 「炬火流……!! フルメタルジャケット… パ ァ ア ァ ア ァ ァ ァ ア ァ ァ ア ァ ア ァ ア ァ ア ア ァ ア ァ ァ ア ア ア ン チ ッ ッ ッ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! ! ! ! 」(地面に張り付いた繭が地面を解いて取り込んでいない以上、つまりそれは無機物は取り込まれないという事なんじゃないだろうか?触れるだけで取り込まれるのであれば砂すら解かれて取り込まれていないのは不可解過ぎる。戦闘ライセンス拳×8、単純な衝撃だけの威力。寂れた道場の炬火烽志郎に教わった身体全体を使った最強の拳、あらゆる武術の身体操作を活用した最も拳を活かす為の動き。これによって“引き千切った衣服でテーピングした拳”を叩き込めば、彼の姿はほどける事は無い、違うか?) (7/23 22:50:54)
》イベ主>
■ 秋守、きみの洞察は正しい。確かにキミは『解かれない』。だからこそ、カミサマがけたたましく叫んで、キミの方を睨みあげたのだろう。ラブリーが語り掛けても、皆が何をしていても振り返らなかったのに。このカミサマの意識に、キミの拳が【⠀届いてしまった】。信託持ちはけたたましい人ならざる鳴き声を、『邪魔をしないでええええええええええええええ゛ッッ!!!!!!!!』と認識することが出来る。秋守、もう一度言うが。カミサマは君に意識を向けた。繭は一斉に、君のところへ『飛んでくる』。
明星 夜空>
「生かすも殺すもカミ次第ってか、クソったれ。あんなもん下手に触れるわけねぇだろうが。...駒を減らす選択なんざ取りたくねぇんだけどな、....〝ヴェルセンス〟、あの糸を叩き切れ。」(踏み締める砂へ、砂へ、その意志を染み込ませその身をまた崩れ去るまでの〝再起〟を。生物としての意志などとうに流れ去った路傍の石を、その生命の意志を貸せ。)◼️ディスコード、ヴェルセンスを使い砂で作った騎士に糸を叩き切らせたいです。その砂の騎士は夢を見ますか? (7/23 22:51:29)
》イベ主>
■その砂の騎士は、キミの意志の具現化という解釈でいいのかい?明星くん。 (7/23 23:10:51)
》明星 夜空>
◼️明星夜空に共鳴してくれた砂になったモノ達の意志です、多分やりずらいと思うので解釈と描写はお任せしますすみません。
キュリオスワーカー>
■分析と同時に分解もしたのですが、繭を極細部まで分解することも可能ですか?(能力解除と同時に元の状態に戻ります) (7/23 22:52:26)
グレーブ・マーカー>
◼️「(___かちゃん、かちゃん。『シオン、洗い物手伝って!』)___おかあさん、『それか洗濯物を___』おかあさん?『どうしたのシオン、何か嫌なことでもあったの?』(優しい聲だった。猫っ毛でまとまりにくい髪をよく結んでいてくれたのはおかあさんだった。泣きたくなる。幸せな家族だった。戻りたいと何度思ったことか、全部灰の中からもう一度取り戻せればと、願ったことか。いっそこのまま___、)」「___違うッッッ!!!!わたしがいるべきは此処じゃない!!!!!(母親の形をした何かの肩をどん、と突き放す。)___私があるべきは、私がいるべきは、葬儀屋でもシオンでもなく「グレーブ・マーカー」として、ヒーローとして、みんなの隣にいる事なのッッッ!!!!!(母がカミサマになった日から全てが変わった?全てが歪んだ?そんなんじゃない。カミサマになったお母さんがシオンの右目を灼いたのは、『いつものように撫でようとしてくれた』から。悪意があったわけじゃない。むしろ善意だ。やり直したいと思っても、後悔はしてない。)」「___過去(右目)は、もう仕舞って置くことにしたのっっ!!!!」◼️シオン・フォーサイスは進みません。 (7/23 22:55:27)
》イベ主>
■ シオン。…いいや、グレーブ。…キミは前を向いた。微睡むことはなく、ただ『失った現実』を、その細い両腕で抱き締めて、抱えて歩くことを選択したんだ。後ろから掠れた声が聞こえる。『…──────────シオン、大好きよ。』それは母親の声だったのか。それは君にしか分からない。…拝啓、混迷を呪う君へ。 『心臓部』はすぐそこだ。 涙を拭って、カンテラを揺らし前を向くといい。追憶消費無しで書けるロル残り回数は2回。さあ、以降のロルを、続けたまえ。
フォタ・モルガナ>
◾︎海付近にはもう人はいないだろうけど、街には一般人はいる?もう他の人が質問してたらごめん見逃してる (7/23 22:58:22)
秋守 真紅郎>
■「だろうともさ…ッ……ふーーーーーーぅッ」(彼は構えを解かずに息を吐いて、精神統一を試みる。それから、) (7/23 23:14:11)
Red▲Spike>
■「 . 4 6 0 ウ ェ ザ ビ ー ・ マ グ ナ ァ ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ム ッ ッ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! 」 (忘れたとは言わせない、有象無象のカミサマ達をそのスイングの風圧だけで一掃した彼の拳の威力を。少なからず物理法則は万国共通のはずだ。一斉にこちらに向かってこようが関係はない。掠っただけでも頭蓋が歪む狩猟用弾薬、世界最強の威力を誇る弾丸、大型動物すら一撃でノックアウトするライフル弾、ロイ・ウェザビー氏によって設計されたその弾丸を借るに事足りる炬火のおっさんに襲わった恐らく人類で唯一その術を完成させた最強の拳、.460ウェザビー・マグナム。 その威力は、拳×2560、もはや地上でこの威力を叩きだせるのはグラットシエルテュベリューズクリミネルことこの男だけだろう。向かってくる繭たちは、カミサマは、生身の彼の拳にすら悲痛な声を上げていたそいつは、この一撃に耐えきれるか?) (7/23 23:14:57)
グレーブ・マーカー>
◼️ 『…──────────シオン、大好きよ。』「_______わたしもだよ、お母さん。」(蝶がひらひらと舞った。振り返ることはしなかった。優美な喋り方、可愛いピンク色の神、テーブルマナーも全部おかあさんがくれた者。たくさんもらったものを零さなように、落とさないように、〝編むように〟一つずつ抱えて、一歩ずつ確実に心臓部へ歩く。___信託の聲ならば先程の聲がシオンには聞こえていたはずだ。そっくりそのまま言い返してやりますよ。)」「私の、みんなの、ヒーローの____」「 邪 魔 を し な い で ッ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! !」 (7/23 23:17:55)
ラブリー>
(──────それは本当に、〝ハッピー〟なんだろうか。)(あるべき未来から目を背けて、求めた幸せに溺れて。)(恐るような己の〝二面性〟から目を背けて。)(幻覚であるとわかっていながら、それを果たして、〝幸福〟と呼べるのか。)「────ッッッ゛ッ゛、ね゛え!!!!!!!!!」(メガホン越しの割れた声。君は聞く気は無いのだろう。幻想に溺れ、幸福を貪る夢色の繭には。その奥底にいる君には。)(それでも、〝声を聞き届けるから〟。どうか、〝《俺》の声を聞いてほしい〟。)「そこは、ほん゛とうに゛ッ、幸せなの゛ッッ゛ッ゛ッッッッッ!?!!!?!?!?」「誰゛かから託された想い゛も、自分で決め゛た道゛も、──────────〝 押し付けの善意で 〟、〝 全部取っていかないで 〟!!!!!!!!」「〝 返して 〟。……ッッ゛、〝 戻して 〟ッッ゛!!!!!!」(幸福は、どうしようもない毒かもしれないが。)(押し殺した声は弾けて、どうにか。どうか。)「──────────眠ってんじゃねぇ、思い出せよッ゛!!!!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ、お前らはッッ゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」(───────────────ライセンス【トーク力】)「な゛ん゛のために!!!!!!!!ヒーローに、なったんだよッッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!!!!!!!!!」■メガホンを使って、届くはずもない〝応援〟を君たちに。繭の中にある君たちに、送る。声を聞く。声を届けたい。どうか届いて。 (7/23 23:22:32)
坂入縁>
■俺以外は…………『繭の中』?戻りもしないなら……………「では、あなたはなぜ無事なんですか・?」なら、今まで取り込まれた、エレナやゲイルらは………………………?いや、それよりも、そんなことよりも、「――――――――――――――――は?閉校??????いや、自分たち今日まで、修学旅行で、交流していて、生活して、お祭りにいったり、訓練したり……………」ここまで言って、彼の態度に違和感が生じる。気怠そうにあの繭糸をはらってはタバコをくゆらせる。「…………あなた、他にあのカミサマについて、何かご存知ではないのでしょうか。他になにか“隠して”いませんか……………?」所持品として持ってきたカバンの中の拳銃に、ばれないよう手をかける。ここでは、使わないことを祈ってはいたが。万が一でも、まあ“正義”が盾ついてくれはするだろう。何せいまは俺は“よすが”だ。今戦っている皆の意思も、死んだ“彼女”の意思も「……ここで、俺で、終わらせたくはないんです。」銃口を彼に向ける。ヒーローなら、“正義”が味方するのなら、『こんなこと』も、どこまで許されるのだろう。俺は、ただ、それが知りたい。「もう一度言う。“繰り返し”はしない。」■「あのカミサマについて知っていることを隠さず答えろ。あと中国コード専門学校についても情報も教えろ」――――――――今、分からないことだらけのこの状況こそ、ほどけそうでほどけない“繭の中”のようだ。 (7/23 23:23:09)
フォタ・モルガナ>
◾︎「ッ、」(どうしよう。何も思いつかない。でも、でも…どうしよう。─迷う。)(考えよう、何が正解でどれが1番、人を、救える?【ヒーロー】としての、行動は──────。)「……、パーフェクト。」(少女のような可愛らしくて、愛らしい僕のディスコード。父親と約束したヒーローになるという記憶と、それから。)「大丈夫だっていった!ヒーローは僕【ひとり】じゃない!─────僕はパーフェクトを信じてる。」(【大丈夫】だと告げた。告げた本人が信じないなら誰が信じるというのだろうか?──告げた本人が信じられないなら、だれも信じてくれやしないだろう!) (7/23 23:29:08)
小鴨 浅葱>
◾︎「何度だって奇跡を願うんだ、僕は。」─────「【大丈夫】でしょ?ヒーロー。」(何も思いつかないなら、思いつくまで動かない。何も考えずに動くな、本能が【繭(アレ)】に触れてはいけないと告げているならばそれに従え。取り込まれていけないと分かるなら、取り込まれるな。……アレは、僕の天敵だ。)(ねぇ、ヒーロー。どうか待っている人がここにいることを忘れないで。)(───隣にいるパーフェクトの手をぎゅっと握って、小鴨 浅葱はそう願うのだ。) (7/23 23:29:31)
Red▲Spike>
■ 「 パ ァ ア ァ ア ァ ァ ァ ア ァ ァ ア ァ ア ァ ア ァ ア ア ァ ア ァ ァ ア ア ア ン チ ッ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! ! ! 」 (彼はようやく唱え終えては崩れた態勢をそのままに前のめりに駆け出しては自身がつい先ほど攻撃したそのカミサマへと追撃を放つだろう。)「.460ウェザビー・マグナムパァアァアアンチッッッ!!!!」(残念だが、お前が取り込んだそいつらはヒーローだ。)「.460ウェザビー・マグナム!」(何かを愛し、何かを呪い、何処にでもある当たり前の感情を追って、何処にでもある当たり前の日常を守って、何処にでもいる当たり前の人間たちだと云えばそこまでだが、そんなもんさ。)「パァアァアアンチッッッ!!!!」(彼らは人間だ。ただヒーロー名があるだけの人間だ。そんな肩書が無くたって万人はヒーローに成り得る。)「.460ウェザビー・マグナムパァアァアアンチッッッ!!!!」(だからこそ、彼らは此処でそんな狭い世界に閉じ込められて終わりを迎えるべき人間たちじゃない。)「.460ウェザビー・マグナムパァンチッッッ!!!!」(追う、撃つ。)「.460ウェザビー・マグナムパァンチッッッ!!!!」(追う、撃つ。)「.460ウェザビー・マグナムパァンチッッッ!!!!」(追う、撃つ。)(追う、撃つ。)(追う、撃つ。)(追う、撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。) (タイムリミットは残り10分、まだ彼の拳は打ち続けられる。変わらずその威力を保持したままに、乱打、乱射、その連鎖に待ったは無い。なんだかんだ、彼もきっと取り込まれればその拳の価値を失っていただろう。拳が無ければ彼こそただの人間でしかないのだから。) (7/23 23:42:53)
ミスター>
◼️「ダメだ。(拳を振り切った姿の横に、佇む。)マナーが足りないようだね?『ミス』…便宜上、『ミス・スパイダー』と呼ばせて貰おうかなあァ?(金時計は、止まることなくいつまでも回っている。染み付いたようなディスクの回転が大きく開いたコンクリートの鎖を、重ねて重ねて重ねて、鈍く破壊する鞭へと変化する。)…実は、解放するのは『初めて』だから、うまくできるかはわからないけれどおォ…(シルクハットは溢れる雫を落とし、傘は霧雨を吹いている。凍える夜を、鬱屈とした熱を孕む夜を、首を締められるような夜も、ずっと側にいてくれた。彼もきっと、『友達』だ。)しっかり焼き付けようねえェ…ジェントルマンリーに、(銀時計の歯車が、動き出す。ロンドンに降るノスタルジックな雨を現す。)紳士的に。(そして同じ、『紳士』なのだ。)ボクの『友達』を傷つける。これ以上のマナー違反はない。(友のために。雨と、その夜を解く手を重ねる。)さて。『裁定』の時間だ。(夜の鍵を開けよう。鎖になった地面がバネのように、彼の細い体を弾丸の打ち込まれた蜘蛛に向かって射出する。)『レッド』。ボクの気が済まないからねえェ、一矢くらいは刺させてもらうよゥ。」「ロンドン・レイン。」「(重き鎖に、彼の上にのし掛かっていた重い夜と、そして友達になりたいもう一人の重力を重ねて。重く、重く、重く。『解き放った』。)」◼️容量-1、これまで受けてきた重力を鎖に伝えて蜘蛛に与えたい。 (7/23 23:49:25)
イベ主>
■『──────────ねえ、あたし達、今年大学受験じゃない?』 (シオン、君にとって聞き覚えのない声が聞こえたはずだ。それはまるで日常会話だった。)『だから最後に思い出作りしたいよね。……………なんか、〝 普通の女の子〟みたいにさ。勿論っ!みんなに笑顔を届けるヒーローが嫌だとか、そんなことは無いけど!!』 (【暗転】) (…………………シオンの後ろだった。スポットライトに当たるように、1人の少女が立っている。フリフリとアイドル宛らのピンクの衣装と、ポニーテール。片手にはステッキが握られていた。エピローグ。セリフを、女の子は呟く。) 『…………………………〝 普通の女の子〟でいたかった。』『…………でも、〝 普通の女の子〟でいるにはさ、世界を〝 普通〟にしなくちゃならないじゃない。カミサマなんて居ない世界、…誰も死なない世界。だからアタシは〝 ヒーロー〟になったの。』『…………皆が〝 普通の幸せ〟を手に入れてから、『アタシらの番』だって、思ったの。……ヒーローにならずに、見て見ぬふりして普通の女の子やっててもアタシ幸せになれないもん。』『……だから、……【アルマデル】から貰ったクリスタルムーンを〝 手に取った〟。……皆で幸せになろうって。』 (少女は、顔を上げて、シオンに困ったように笑うだろう。)『…………………………………………でも、これじゃあアタシ、やっぱり皆の『悪役』だよね。……ごめんね、勝手なことばっかして。ごめんね、アタシ〝 馬鹿〟だから。……それでも、アタシね、アタシ自身の〝 普通 〟を手放してでも、……〝 世界を平和 〟に、……したかった。』 (暗闇なのに、互いの姿がハッキリと見えるだろう。 )
『『. 4 6 0 ウ ェ ザ ビ ー ・ マ グ ナ ァ ア ァ ァ ァ ァ ア ア ア ア ア ム ッ ッ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! 』』
(ドゴオ゛オ゛オ゛オ゛オ゛オオオオオオオオオオオオオォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ォ゛ン゛ッッッ……!!!!!!!!!!)(…空間内に響き渡る轟音。ウェザビー・マグナム。 【⠀拳×2560⠀】生身の彼の拳にすら悲痛な声を上げていたそいつは、この一撃に耐えきれるはずが無い。 空間内にパキり、パキり、とヒビが入る。繭の中で微睡んでいた【少し未来の幸せで普通の日常】が、徐々に徐々に、現実(地獄)へ戻る。)
『──────────眠ってんじゃねぇ、思い出せよッ゛!!!!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ、お前らはッッ゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』『な゛ん゛のために!!!!!!!!ヒーローに、なったんだよッッ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!!!!!!!!!」』
(叫ぶ、叫ぶ、ラブリーの声。通常カミサマにともどきえないそれが、秋守の拳によって日々入り、まるで空間に光が指すように、〝 届く〟。キミたちは徐々に目が覚めるんだろう。)(ゲイル、君だってそうだ。)『.....愛してるぜィ、ロネリー。』「…………………………………、…はァ?…何言って。」「…………………………………」(少女は、抱きしめられた時に、目を見開く。)「……………………………………、…嗚呼、そうですか。」(そして、なにかに気づいたように。) 「……、…………………………………ロネリー、〝 ロネリー〟じゃ、ねえんですね。こんなにあったけェのにね。馬鹿ですね、…………オマエも。ロネリーも。…………………………嗚呼、やだな。…………ずっと、こうしててェのにな。…ロネリー、初めてのわがままが、こんな形で〝 解ける(叶わない)〟んですね。」 (…短かった髪が、長く伸びる。ピアスが揺れる。軍服に戻って、包まれた『Holy shit.』がそこにいる。)「……………………………──────────〝 未来〟で待ってる。…本当のロネリーだって、きっと、…きっと、そういうと、………、…………………。」(ゆっくりと、リボンが解ける見たく。ゲイル、君の中の『ロネリー』は消えて、キミは現実へと回帰する。)(エレナ、君もそうだ。)『……そうか。ああ、熱でも出してたのかもしれない。』『悪い、私やっぱり帰る。』「………………」(ウタは、エレナを見つめていた。)『……でも、私は強く生きてる私が好き。へこたれずに前を向く私が好き。私が私として生きているのが好き。だから、私に恥ずかしい真似はできない。それに_____いいユメに甘えてたら。』『『死んで悔しかったって、アイツを泣かせるくらい、いい女になれないでしょーが。』』「………………………」「………………………そっか。」(ウタは小さく微笑んだ。そして、エレナに歩み寄ってその身体を優しく抱き寄せるんだろう。ホロホロと、徐々に徐々に、リボンが解けるように糸が崩れる。身体が、崩れる。下半身が、なくなる。)「…………………………ごめん、キミとの〝 未来〟を守れなくて。」「………………………世界はキミに、厳し過ぎるから。ずっとここにいればいいのにって、言ってやりたい。………………でもさ、キミってそんな柄じゃないだろ。……………………だから、行ってらっしゃいエレナ。」「………………きっと向こうの俺だって、キミのことを、────────………」(…するり、と。言い切ることなくほどけてしまって。そうやって、エレナの話を聞いて、受け入れてこその『受容』なんだろう。木偶の坊だと言わないで。この感情(ユメ)が嘘だとしても、幸せを願わずには居られなかったんだ。)
(……………ぱきり、ぱきり、空が割れる。)( 糸がホロホロと解けて、海が、街が露呈する。ピンクの少女は口にした。)「………………最期に、お願い。馬鹿なアタシの代わりにさ。」「〝 こんな方法〟しか思いつかなかったアタシにさ。」 『パ ァ ア ァ ア ァ ァ ァ ア ァ ァ ア ァ ア ァ ア ァ ア ア ァ ア ァ ァ ア ア ア ン チ ッ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ! ! ! ! ! 』(追う、撃つ。)(追う、撃つ。)(追う、撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)(撃つ。)「……………アタシの、代わりに。」
『ロンドン・レイン。』
(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く、)(重く)「皆を──────────………」 (…明星。キミの糸が僅かに解れて、瞬きの瞬間、微かに映ったその姿。)(……………幼き頃に、ヒーローになろうと、幼馴染達と笑って帰る夕暮れの思い出。そして、後に。次の瞬きで、病院内。カーテンの向こう、桃色の『キミが救えなかった女の子』のシルエット。カーテンが翻って、口元だけ映った。) 「……………………──────────お願い、許して(守って)。」「………………〝 死んでいい人間〟なんて、居ないよ。1番わかってるんじゃないの。」「………………………………早く仲直りして、そしたらまたみんなで。」 「遊園地のヒーローショー、…………………見に行こ。」 『『.460ウェザビー・マグナムパァンチッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!』』(パキイイイイイイイィンッッッッ!!!!!!!!!!!!)(…………………高い音を立てて、………〝 空間〟が、完全に割れた。カミサマ自身が解けていく。解けて、眉が崩れて、お月様が、顔を出す。海のさざ波が域を吹き返す。そこに少女はいないし、想い出も未来もない。あるのは現実、そう。【現実】だけだ。)
(辺りはシン、と静まり返る。)
「………………………………なんで解けてないのか?嗚呼、いい質問だ、………坊主。」
(警官は、ヨスガに向かって小さく呟き、煙草に火をつけるだろう。)【演技】「…………………………………何せ俺には。」【演技】【隠密】【演技】「【⠀未来 】がない。」【演技】【演技】【演技】【演技】【演技】【演技】【演技】【隠密】【演技】【演技】【演技】【演技】【演技】【隠密】【演技】【演技】【演技】【演技】【演技】【隠密】⠀【隠密】【演技】【演技】【演技】【演技】【演技】『わあっ、ほ、本当に倒せちゃうんですねっ。』(ジカバネの感嘆。)『さすが、見込んだだけの事はありますねっ…………、!!!』【演技】【演技】【演技】【演技】【演技】【演技】『これで、世界は〝 元通り〟になるっ、……………あとお邪魔なのはァ──────────………』 『…………………………キミだ、…………そして、【⠀キミら⠀】だよ。』( パンッッッ!!!!!!)( 秋守、キミは、【警戒】をしていなかった。ジカバネに関し、見向きもしなかった。弾丸がキミの腹を【貫通】するだろう。)「…………模擬訓練の時にキミたちを調べてて、『何だ、こんなもんか』ってタカをくくって居たけれどぉ…………………アキモリくん。君は【⠀盲点 】だった…………」「…………………………………………………て、ことで。お勤めご苦労様でぇす♡♡原石くん達♡♡」(〝 ジ〟カバネ〝 カ〟ホ。ババ抜きでは【何が残ったら負けだったか】。) (【空間が割れ、月が露呈する。】)「…………これで、予定通り【月祭り】が開催できるよ。……ヘルツ、キミのママだって特別に私が戻したげる、約束だもの。『パパ』が誰だかもわかるんだ。」 (波がさざめく。それは月明かりによる潮の満ち干きで息を吹き返したようにも思えたが、どうやらそうでは無いらしい。海の水は徐々に干上がり、ゴゥン………と重々しく世界が揺れる。轟音と共に起き上がるは巨大な【神殿】のようなものと、見上げても視界に入らないほどの巨大な【砂時計】。)『さァ、【運命】を【粛清】しよう…………………………半年前のカミサマ襲来、アレじゃ甘かったんだ。私ならやれるよ、【ヒーローが元々存在しない世界】』『この世界の本当の種族頂点はね──────────…………………』『【カミサマ】なんだから。』(JOKERは嗤った。砂時計がグルリと落ちる。 その瞬間、世界はジワジワと、ゆっくりと〝 ディスコードを媒体とした時計を持っている〟【⠀キミたち 】を残して巻き戻しを〝 開始〟した。先程倒したカミサマが、徐々に人に戻ったり、家が建設から自然へと戻ったり、進化の過程の巻き戻しが、君たちを残してじわじわと開始されていく。【1週間】もすれば、世界はどうなることだろう。)「…………………………………警察の勘は、よく当たる。」「………………………………最期に一服させてくれ。」(警官は呟いた。ほう、と吐息を漏らして。 だって彼には、【⠀時計 】は無いから。) (7/24 00:28:55)
イベ主>
■ 〝 拝啓ヒーロー〟。パーフェクト効果により。………………………──────────ギフトが送られます。 https://dotup.org/uploda/dotup.org2844461.jpg_0tTyfzFu92ToXr4dXXoH/dotup.org2844461.jpg ■近いうちに、日本のコード専門学校に桃色のクリスタルムーンが贈呈されるでしょう。きっと『大丈夫』。このステッキは、巻き戻し効果の影響を受けず、君たちの所へ留まっている。 (7/24 00:31:05)
イベ主>
https://dotup.org/uploda/dotup.org2844458.jpg_NwEqbUv38FnMQ97ik5rG/dotup.org2844458.jpg (7/24 00:37:55)
エレナ・ドラグノフ>
『……あーあ、最悪。辞めときゃよかった。別にあのまま止まってもよかっただろうし、正直もうこのままの日常も最高だったろうな……。く、そ。』『でも私……あの時、最高にかっこよかった。それに、きっと他の奴らだって____やっぱりいいやって、いいユメからわざわざ起きちゃうバカばっかりで、外なんて輪をかけてバカだらけだろーな。』『_____なんて、修学旅行の終わりでセンチになって、泡(アイツ)がいつか居なくなるなら、なんかもういっか……なんて皆の話聞かずにカミサマぶん殴った私もアイツらより少しマシだが、バカはバカか。』ああ、畜生!私は最高だし、可愛いし、最強だったなあやっぱり。なんて、空元気で言っていないと泣きそうだった。『……でも、どぉ~してだかなぁ!!!』『見捨てる気にもならねぇし、辞める気にもならん。けど____ありがと、もう一人の泡。』『до свидания(ごきげんよう)』軽く頭を下げた。この意識の世界でも同じように、彼は彼だった。なら______それを低くは見積もらない。別れは親愛なる誰かとするのと同じように。 (7/24 00:40:43)
R/SE>
■これはレッド君の火力があれば砂時計壊せるかもだから〝盲点〟って事で合ってる? (7/24 00:43:02)
》イベ主>
■んや、【繭になって解けない】だとか、斜め上を突いてくる所が『盲点』って言ってる
ラブリー>
■砂時計に近づくことは可能かい (7/24 00:45:45)
》イベ主>
■んや、出来ない。『見えない壁』がある
明星 夜空>
■レッドくんのやりたいことやってもらってからやる内容見直すんですけど、ジョーカーちゃんとレッドくんの距離感どのくらいですか?ジョーカーちゃんが銃を撃った時いた高さって視界にとらえられますか...? (7/24 00:47:07)
》イベ主>
■『隠密』使ってるからちょっときびいんじゃないかい明星ちゃん
ラブリー>
■なぁるほど。 ちなみに砂時計の状態を保存することは不可能か? (7/24 00:49:44)
》イベ主>
■無理だね。今の君たちじゃ『干渉』出来ない
ミスター>
◼️感覚、庇護であけぼしくんに叫びかけることは可能か (7/24 00:50:01)
Red▲Spike>
■「ッ………」(銃声は空虚に周囲へと鳴り響くだろう。恐ろしいほどに、虚しいほどに、呆気無く。同時に彼の乱打は止まってしまう。警戒はしていないかった、彼も全力で拳を放ち終えて満身創痍なのだろう、もはや早すぎる結末に声も出ないか。彼はゆらりと、身体を揺らし、その身体は地面へと引き寄せられる様に態勢を崩し。)「なんだよ……それ…」(そして、彼は__________________)■「………盲点だぁ…? 俺ぁそんなに賢くねえが、ブルーに聞いた気がするぜ、そいつぁ、見落とした物を気付いた時に使う言葉だ。なら、それを言うのはまだまだ早ぇんじゃあねえかぁあぁぁあああ!?!?!?」(ゆらりと崩した態勢をそのまま活かしてぎゅるんと旋回し、弾丸を放った君の方へと時速70kmで駆け抜ける。君が放った弾丸は人体を貫通し意識を捥ぎ取るくらいの威力…なら、グラットシエル・テュべルーズクリミネルの鎧はどうするつもりだったんだ。厚い鎧は戦闘ライセンスを3つ併用しなければ【びくともしない】、意識を捥ぎ取るだけの対人程度の弾丸を【腹に】撃った。なら君はまだ君と云う存在を正しく認識できていない。)■該当するライセンスが3つあってやっと効果のあるその鎧を貫く弾丸がまさか、特別製だとは言わせない、【彼を貫いて意識を捥ぎ取るくらいの威力】って事は、人体が吹き飛ぶほどじゃねえって事だ。それなら彼の鎧は、志は、貫かれないんじゃないだろうか?もしもこの仮説が正しいのなら、) 「 そんなんじゃあ、テメェが調べて見えたのも、きっとあいつらのほんの一部でしかねえんだろうよッ!?なんだぁぁあぁああ!?節穴かぁ!?節穴なのかぁぁあぁぁあぁああぁああ!?!?!? 」 (彼は胸の前で拳を構えながらもう片方の拳を振り被り、そして、) 「ホローポイントぉおぉおぉぉおおおおお…… パ ァ ア ァ ア ァ ァ ァ ア ァ ァ ア ァ ア ァ ア ァ ア ア ァ ア ァ ァ ア ア ア ン チ ッ ッ ッ ッ ! ! 」 (その拳を顔面に向かって振り抜くだろう。威力は拳×16、意識を捥ぎ取るには十分過ぎる。) (7/24 00:50:41)
Red▲Spike>
■もしも殴れるならNPCの顔面全部殴って回りたい。無理そうなら胸のコアを打って止めた事にしてくれ。コアを打てば変身は解けるし、その状態なら腹部一発で意識を捥ぎ取れるから。() (7/24 01:00:35)
グレーブ・マーカー>
◼️シオンが見た女の子は紛い物とはいえヒーローたちが中国コード専門学校で見たものなのよね?シオンはあの子だ!!ってなる? (7/24 00:55:24)
》イベ主>
■あのこだって!なります!!!シオンちゃんhttps://dotup.org/uploda/dotup.org2844550.jpg_90dl2NncddVlGZ6ECZOo/dotup.org2844550.jpg
ラブリー>
■シオンちゃんたちがどうなったかいまいちわからんのだ!!!どうなってる!?無事帰って来れてる!?!? (7/24 00:56:31)
ミスター>
◼️「祭りにしては『バッドマナー』が過ぎるねえェ…(友達を仲間を傷つける試み、それを何度も何度も繰り返される。どうやらレッドは無事ではあるようだが…)もう重みは捨てたけれど、それでもできることはたくさんある。ボクは、彼と同じ『ヒーロー』だ。(感覚、庇護。位置を割り出すことは難しくないだろう。)逃がすわけには、行くまいねえェ。(連打を繰り出される何者かに、固い意志の鎖を結ぼう。)」◼️感覚と庇護で位置を割り出し、容量1消費、ヒーローとしての固い意思で硬化し、硬化した鎖と縛術2を使い撃った誰かさんを縛ります (7/24 01:03:34)
R/SE>
☆へいミスター、包帯借りてってよいか (7/24 01:04:30)
》ミスター>
☆もってけどろぼう
エレナ・ドラグノフ>
⬛︎『____よォ。』『なら、せっかくだし、考察に入れておくべきだったな。』『この私には"""失敗""" の二文字はねぇんだ。私のオムニア・ピンクサファイアは_____いきなり現れたヒーローがかっこよく助けに来る、なんて言う ""ご都合"" が存分にでっち上がるのさ。』『反則技も反則技だがッッッ、あんなものを見せつけてくれやがった落とし前はァ___付けさせてもらわなくっちゃあ困るんでねぇ……!』⬛︎ オムニア・ピンクサファイアという能力によるルール違反。【その場に走って向かうことそれ自体は無理な距離が離れた訳でも】なければ_____辺りはシン、と静まり返り、無音と化した中、馬鹿みたいに叫びながらぶん殴る見知った声があれば、【馬鹿みたいに叫びながら殴りかかったり撃たれたりしている場所を、静まり返った中捜索して向かう】というそれ自体は【手間ひまをかけたら】不可能とも言いがたく、じゃあそこに向かいましょうという意で【願いを叶えて】瞬間移動の処理を行うことは"""不可能"""というほどでも無いんじゃあないか。『聞こえてんだよ、馬鹿騒ぎが。』彼女がやったのと同じことさ。『合わせろやァァァァァッッッ_____!!』『レッドさんよォォォォォッッッッッッ』『てめぇ風にいやぁぁぁッ、50AEラビットパンチ!!!!!ってところかなぁァァっ!!!!』 ⬛︎ レッドからは、無論やや遅れてには当たるだろうが、割って入っての____痛烈な不意打ち。後頭部目掛けて、ぶっ飛ばすようなフルパワーでの拳________【システマ×15/怪力×10/全力でぶん殴る×5/瞬発力×3/ボクシング×2 】だ。 (7/24 01:19:13)
グレーブ・マーカー>
◼️「___待って、」『でも、これじゃあアタシ、やっぱり皆の『悪役』だよね。』「待って!!!」『……ごめんね、勝手なことばっかして。』「違う、あなたは、」『ごめんね、アタシ〝 馬鹿〟だから。』『アタシ自身の〝 普通 〟を手放してでも、……〝 世界を平和 〟に、……したかった。』「___ちがうの、あなたはっっっ!!!!!!」「____あなたは、ワルモノなんかじゃないのに…ッッッ!!!(幸せな夢だった。過去を捨て去ったわけじゃない。ただそっと仕舞っていただけで、私はこの過去をずっとずっと背負っていくつもりだった。だから、あなたが見せてくれた夢も、ほんとは、ほんとは、ほんとは___、〝お母さんが戻ってきたら〟って。思ってしまった。けれど進まなきゃ行けなかった。もし私に手段が無かったら、帰る場所がなかったら、私はずっとあそこにいる事を選んでいた位には。貴方の心情を知ってからこんな事を言うなんて卑怯かもしれない。それでも___、)」「____ラ・ヴィ・ドゥ・ボエム、(ディスコードを呼び出し、そして、糸を手繰り寄せるように……メイリン、貴方を抱きしめた。崩れる前に、無くなってしまう前に。)ごめんなさい、多分もう、もう手遅れなんです…っ、私に出来ることなんて、はた迷惑な事しかなくて、それでも、(貴方が見せてくれた夢は凄く居心地が良かった。本物じゃなくたって、お母さんに愛してるって久々に言われて、今すぐ抱きしめたかった。だから、それを貴方にさせて欲しくて。)」「________ありがとう、メイリン(お母さん)。」 ◼️ディスコード使用、残り容量0。対象者を「メイリン」、目的地を「あるべき姿」へ。無駄な事なんてのはシオンも解ってる。例えメイリンちゃんがヒーローに戻れなくても、生きて返ってこなくてもいい。◼️彼女を元の姿に戻してあげることはできる?彼女に〝お別れの機会〟を作ってあげたい。 (7/24 01:20:44)
明星 夜空>
■☆「_______随分物騒なモン使うんだなぁ、“魔法少女サン”よぉ。手品を仕込むならお得意の魔法でもつかっといた方がよかったんじゃあねぇかァァ???...................報告、敵はジカバネだ。」■銃声のおおよその距離から可能であるのは長距離、もしくは高所からの銃撃に絞り込まれる。後者の条件で可能であるのは飛行能力を持つ人間であり、上空にいたジカバネがそれを見逃しているのは “ジカバネ本人”が狙撃者でもなければ理が通らないのでは無いでしょうか。例えジカバネ、ジョーカーを視認出来ていなくたとしても攻撃手段に銃を選んだ時点で弾丸の軌道から射撃位置のおおよその特定、またそこからジョーカーの正体を見破れると思うのですがどうでしょうか。 (7/24 01:21:40)
明星 夜空>
■ライセンス書いてなかったですすみません、危機察知、地形理解、観察眼、バスケットから銃声の距離感、その場にいた者が何処にいたのかそれまでの共有情報などから把握をし特定します。 (7/24 01:28:36)
坂入縁>
■銃口を向けているにも関わらず、尚、眼差しを虚空へ据えてたばこをくゆらせる彼の眼は、何かを悟ったような雰囲気が醸し出されていた。「…………未来が、ない?」「か、勘が、あたるってどういうことだ。」銃を両手で握り直してから、彼の手もとに気づく。警官に取って必需品の、あの“腕時計が”ない。――――――――――――先程倒したカミサマが、徐々に人に戻ったり、家が建設から自然へと戻ったり、進化の過程の巻き戻しが、君たちを残してじわじわと開始されていく。【1週間】もすれば、世界はどうなることだろう。―――――――――景観が目まぐるしく変わりゆく。景観が目まぐるしく変わりゆく。全てが“終わりへ”且つ“始まり”へ向かっていく。まて、まて。待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って。待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待って待ってくれ。待ってくれ。まだ。まだ。真実には程遠い。大団円には早すぎる。せめてもの、せめてもの。皆が、いや俺自身が、望まぬ“終わり”への――――――――――――――――「気休めでしか、ならないが」――――――――我が儘な『遠回り』だ。■今持っている全ての、使えるだけの容量4を消費。サムサラの能力「終わらせない」能力を使用してm、誰かが「終わらせたくない」と思うもの、人をできる限り「終わらせない」ように、つまり、元の状態を保ったままにさせrたいです (7/24 01:31:21)
R/SE>
『…………………………──────────とかなんとか言うと思いましたァ゛~~~~~~~~~ッ??????』『ほらほらぴっぴっぴ、さっさとおーちに帰る。』(目を瞑って居よう。) 『…………ッ、オッ…………マエッ……オマエオマエオマエ~~~~ッッ゛…………オマエまた今『アレ(ディスコード)』をッ………………』『……………………別に。……寂しんぼじゃねェですし、……………………』『……………………〝 甘い〟って、なんですか。』『……………………ッ、…………………………ホントに死んだら、どうするつもりだったんですか。』 (気付かないふりをして居よう。) 『………………………………──────────〝もう、 かえらなきゃ 〟。…………オマエもとっとと帰るんです、……………………〝 科学バカ 〟。』(知らない、ふりを。) (......................................................。)『…………………………………………………………もう、〝 食べたくない 〟です、………………………………』(嗚呼、)「………………ママ達に、ごちそうさま、って、いいたいです、……………………』(嗚呼。)『……………………〝 甘い〟がなにか、知りたかった、です、……………………っ、……………』「.......ぁぁ。」(分かってた。)(判ってた。)(解ってた。)(わかってたんだ。)(その上で夢を見て居ようと思っちまった。迯げたくなっちまった。)(けれど。)(世界が解けて崩れて行かなくたって、きっと。少し形崩れのしたパンケーキを見ちまったら、きっと。踵を返さずには居られなかった。)「.............。」(同刻。きっと貴女も気付いたんでしょう?)『…………………………………、…嗚呼、そうですか。』(何時しか髪の短い貴女は居なくなって。よく見知った孤独が其処に居た。)(ユリと、梨と、白檀の香りは、気の所為でしょうか。)(抱えきれない何かを受け止めて抱きかかえてやりたくて。)(数えきれない明日を一緒に歩きたくて。)(だから、良いかなって。飲み会で潰れた貴女を迎えに行って、休みが被れば一緒にだらだらして、先に起きた方が料理を作って、笑って、笑い合って......って。そんな日々を愛したいな、って。でも。)「レッド、ドア。」(時は止まらない。)(わかってたさ。)(ネオンの双眸は深紅を見据えた。最後に少しでも、焼き付ける為に。)「........ごめんなぁ。」(本当は、本心は、このままでも構わなかった。違和感に目を瞑っていればよかった。)(でも。)(でもさ。)「まだ、」「まだ“あの子”に〝甘い〟を教えれてないんだ僕ぁ........」(弱さも迷いもぶっち切って進めたら、よかったのにね。)(どうしてもこの世界が大事に思えてしまうのを許してくれ。)(それでも、少女の閉ざした夜の向こうを求めたのが彼の初期衝動だ。)(だから。)「.....覚えとけ」(〝貴女〟にも名乗るべきだろう。)「僕ァGaill Monochoria」(蚕蟲の卵よ、待って居ろ。)(救世主-メシア-でも英雄-ヒーロー-でも無い何かは。ただ一人の悪魔は。泣きそうなくらいに緩くて優しい空気を噛み締めて。名残惜しさを飲み込んで。愛おしさを堰き止めて。)(泣きそうな軽い笑みで。)「キミを堕とす男だ。」(独白の様な、宣戦布告を口にした。)(世界は、崩れてく。)______________。「........なぁ、おい。」「...............やっぱりさ、寂しいよ。」(最後の最後で、堪え切れないのを許してくれ。)(快刀乱麻の英雄性は其処に無く。)(白昼夢を抱き締めて居たくて此処で泣く。)(二度と、こんな思いをしないように。)(恰好の付かない後腐れ。でも、或いはそんな人間味が。いつか少女の心に届いたなら。)(その時は、今度こそ優しく抱き締めるんだ。)(貴女のよく言う様に、しつこくて厄介な大馬鹿ですから。)https://www.youtube.com/watch?v=M-sv7W5_6rw (宣戦布告。或いは、窓辺のモノローグ。) (7/24 01:43:17)
イベ主>
■『……盲点だぁ…? 俺ぁそんなに賢くねえが、ブルーに聞いた気がするぜ、そいつぁ、見落とした物を気付いた時に使う言葉だ。なら、それを言うのはまだまだ早ぇんじゃあねえかぁあぁぁあああ!?!?!?』「……………ッッッ゛…………………な、」(彼女は小さく声を漏らした。)『合わせろやァァァァァッッッ_____!!』『レッドさんよォォォォォッッッッッッ』『ホローポイントぉおぉおぉぉおおおおお……』 『てめぇ風にいやぁぁぁッ、50AEラビットパンチ!!!!!ってところかなぁァァっ!!!!』『パ ァ ア ァ ア ァ ァ ァ ア ァ ァ ア ァ ア ァ ア ァ ア ア ァ ア ァ ァ ア ア ア ン チ ッ ッ ッ ッ ! !』(【システマ×15/怪力×10/全力でぶん殴る×5/瞬発力×3/ボクシング×2 】)(旋回、からの時速70km。その不意打ちに彼女は対応できるか?答えは否。1寸遅れが命取り。鎖で縛り付けられたJOKERが動く術はもうない。あなたの拳がコアに届いた時、ブローチは砕け──────────………)「………………………………」(https://dotup.org/uploda/dotup.org2844569.jpg_HdFsfHnqa4dyR0q28NKp/dotup.org2844569.jpg) (【否】)(瞬間。【ワープホール】と形容すべき黒色の落とし穴が貴方達の下に1つ、ジョーカーの上空、空間の落とし穴がもう1つ貴方の下に形成されるはずだ。ブローチは半分ほど割れただけで、『完全粉砕には至らなかった』。歪に半分解けた変身、庇うように目前に現れたパンダの男。) 「…………………………………おせェよ、【⠀だいちゃん⠀】。」(修学旅行序盤、合同訓練。その時鬼に捕まった人間は、どこからともなく『穴』が現れ、牢代わりの教室へと続いていたことを覚えているか。 さあ、〝時間切れ 〟だ。明星、きみの観察眼は間違っちゃいない。だが、今日のところは〝 お開き〟だ。)『…………………………………どいつもこいつも、ヒーローヒーローヒーロー、〝おめでたい 〟ね。おめでたくて〝 愚か〟だ。』『ま、いいケド。』『てことでばァい♡ 原石くん達。続きはまた1週間後。指くわえて見てればいいよ。』『……………………【⠀世界の再構築 】を。』(JOKERはだいちゃんと呼ばれる男と共に消えていく。 笑い声だけが残るように。世界は貴方達を残して巻きもどる一方だ。)(しかし、…………………一つだけ。その他に、取るに足らない些細なことが、たったのひとつ、あったらしい。) 『………………………ココはね、ローレイがよくいた場所。変な薬飲ませようとする度、アタシ叱ってたの。』『………………………ヘルツはね、甘いのが好きだからって理由で調理室の冷蔵庫の中に勝手にお菓子を入れるんだ。』『……………………………ねえ、シオン。…………………………………アタシね、このまま普通に生きてたら、…………………………家族の店、継ぎたいなとか思ってるの。親は大学行かせたいって言ってたんだけどね。』『………………………贅沢な最期だと思う。馬鹿なアタシには勿体ないよ。』 (ヨスガの縁と、葬祭と。彼女は中国のコード専門学校に戻り、シオンに優しく、楽しそうに語っていたかもしれない。『有り得もしない普通の未来』。初日から、この学校はおかしかったんだ。覚えてるかい、誰かが職員室や空き教室に入る度、【机や椅子でバリケードが作られていて入れない】こと。生徒の数が【極端】に少ないこと。この学校の在るべき形は、貴方達が来るずっと前からとっくに存在しないのだと。メイリンと描かれた机、日直番。彼女は後ろに手を組んで、人間のまま、小さく微笑み呟いた。)「………………………ありがと。あとは、〝 任せる〟ね。」(リボンは、………今、ほどける。)〆 (7/24 01:46:41)