『マキナ』

出撃ヒーロー

音戯 華子小室 耕助
水沫 泡明星 夜空
ジェントルエレナ・ドラグノフ
グレーブ・マーカーヒドラ
坂入縁小鴨 浅葱

敗北/エレナ> 
【所持品】チャイナドレス/ハーフマスク/サバイバルナイフ・レッグホルスター   (8/7 21:56:11)

ジェントル> 
【持ち物】スマホ、『笑顔の仮面』、『包帯』、『ベスト』、『折り畳みナイフ(鎖化)』、投げナイフ×10(鎖化)、予備包帯、ハンカチ   (8/7 22:01:04)

水沫 泡> 
【持ち物】スマホ、財布、時計、ヒーロー服(防寒防刃)   (8/7 22:01:56)

ヒドラ> 
【持ち物】水鉄砲、日本刀、拳銃、懐中時計、スマートフォン、財布、ワイヤレスイヤホン、ノーパソ、知識愛   (8/7 22:02:17)

グレーブ・マーカー> 
【持ち物】スマホ、学生証、充電器、飲料水、お財布、モバイルバッテリー、ハンカチ、絆創膏、ふつうのティッシュ、消毒用ウェットティッシュ、カットキット(抹茶味)   (8/7 22:02:51)

春透 /坂入縁> 
持ち物)スマホ、拳銃、ナイフ、ペン、メモ帳、ヘアゴム、手鏡、財布、腕時計、   (8/7 22:03:42)

音戯 華子> 
【所持品】スマホ、紙切れ一枚。   (8/7 22:08:11)

明星 夜空> 
【持ち物】スマホ・通信機・スポーツウェア・グローブ・サイドポケットに小型ナイフ数個・腕時計(ヴェルセンス)・筆記具・財布(現地の通貨)・周辺地図・周辺交通網のメモ・あの日の記憶   (8/7 23:18:11)

小鴨 浅葱> 
【持ち物】愛情、勇気、覚悟   (8/7 22:30:06)

イベ主> 
■(あの日から世界はキミたちを残して『逆再生』を開始した。ただそれは単なる『巻き戻し』ではなく、風船を持っている子供も、笑い合う夫婦も、仕事帰りのサラリーマンも、巻き戻って巻き戻って、ホロホロと徐々に崩れては砂に帰しているのだ。そして、その『人間』という種族が砂に帰せば帰す程、世界の逆再生の最中明瞭になっていく『建築物たち』が顕になるのが見えるかい。神殿、時代遅れな石畳、君たちの知らない言語、砂埃が目に痛い『如何にもな遺跡』。こうしている間にも人々は徐々に砂に変わっていく。まるで砂時計をひっくり返したかのように。時間はもう無い。)   (8/7 22:05:34)

イベ主> 
■それとみんな、貼り忘れたんだけど前回のイベント報酬で渡さなきゃいけないものがある。https://dotup.org/uploda/dotup.org2852315.jpg_S5vLhOwqer7cjuUGM2RB/dotup.org2852315.jpg
『このディスコードは宿主を愛している』【接触】物理接触可能。このディスコードは普段は普段は小動物をモチーフとしたぬいぐるみのような姿であり、自立行動、対話が可能である。本来1つのディスコードであったそれは5つに割れ、分断された。梟型は飛行が可能。宿主が『変身』する際、このディスコードはステッキに変貌する。【能力】このディスコードは『変身』することで真価が発揮される。『変身』と1度宿主が呟くのが条件であり、『煌びやかな光に包まれている変身中の5秒間 (1ロル間)』はいかなる物理干渉、能力干渉も受けない。変身後、宿主の任意で物理、概念関わらず『桃色のリボンが伸び、それらを結び付ける能力』を得られる。腕がもげようが愛らしいリボンが断面から伸び、解けかけた繋がりを結び付け難なく立ち向かう手助けをしてくれるだろう。手を伸ばしても届かない『誰か』にステッキを向け、結び付け引き寄せることだってできる。しかし、他者の『命』は別だ。魂は結び付けることが出来ない。他のクリスタルムーン同様に、宿主がこのディスコードを権限した時点で、キャラクターのHOは『最終兵器』へと変貌する。宿主が死亡した時点で『最終兵器』は自動的に発動され、キミはカミサマになる代わりに『結ぶことに関して』の人離れした力を得ることが出来る。変身後、腕が取れようが足がもげようが『変身を解かない限り』 代替として 光の粒子が失った部位を補ってくれる。変身が解けるタイミングは任意である他に、『倒すべき敵or解決すべき事象』が存在する間に限る。更にこのディスコードは、他のディスコードとは違い『他者が自由に権限し使用することが出来る』。宿主が死に絶えた後もディスコードは残り、誰かがこれを拾ったならばこのディスコードはその人物に声をかける。そして、了承した者が次の宿主になるのだ。例え世界を敵に回すことになっても、キミにこれを権限する覚悟はあるか。■クリスタルムーン、誰が持つかは各自で相談してくれよな。   (8/7 22:11:15)

グレーブ・マーカー> 
☆へい!誰か一緒に行動せんかい?   (8/7 22:06:35)
》敗北/エレナ> 
☆マーカーちゃん一緒に行こーか
》グレーブ・マーカー> 
☆よし!行こう

グレーブ・マーカー> 
☆クリスタルムーン!!!!誰が持つ?早めに決めちゃおう、きっと大事なものだ   (8/7 22:15:39)
》敗北/エレナ> 
☆持つの立候補しとくよ
》グレーブ・マーカー> 
☆エレ嬢ーーー!二人で行動するにあたって一緒に持つみたいな形で良いかい?宿主は展開見てから決めたい
》敗北/エレナ> 
☆了解ぞ。

ヒドラ> 
■ヒドラは本好きなので修学旅行中間違いなく中国の図書館や図書室に入り浸ってたと思うのですが、月祭りや出現した砂時計?について、何かしら情報になりそうなもの読めていたりしますか?あとスマホのグル通って使えますか…   (8/7 22:06:39)
》イベ主> 
■読めてることにしよう、何が聞きたい?ヒドラちゃん
》ヒドラ> 
■どのような内容であれば本に残されているかにもよる。けれど、そもそも月祭りがなんなのか、あの砂時計がなんなのかが分からないので伝承みたいなの知りたいかもです
》イベ主> 
■月祭り。それは中国が発端の祭り。この港、この海には昔『カミサマ達』が住んでいた。潮の満ち干きに寄って、月の導きによって再びそのカミサマ達が還るとき、海の水は干上がり、再びその神々は姿を表す。しかしそれは神秘と同時に我々に災いを成すとされていて、毎年そのカミサマ達の『追憶』を忘れないように、清めるために祭りをしているそうだけれど、今回は何かが起因して、『月祭り』が完成しようとしてるみたいだね。


ジェントル> 
◼️「驚異を沈めるために、また新たな驚異が現れる。…物事はそう単純にいくものじゃないねえェ…(世界の様相は残酷だ。それはもうすでに、この一週間をゆるりと歩いていく内に見た、塵の砂漠を見ればわかる。)どうにかして、逆行を止めないと。ボクはまだママを、守らないと『いけない』…から、ねえェ。(明らかに変わり果てた世界の中で、黝い傘と自らの周囲を舞う鎖を頼りにして進もう。)」◼️鎖にした地面と感覚ライセンスを利用して、周囲を警戒しながら遺跡の探索に向かいたい。   (8/7 22:11:06)
》イベ主> 
■キミが遺跡を探索して分かることは、砂に帰す人間と相反して遺跡がどんどん『形』を取り戻し更には薄く薄く、『人らしきものたち』が見え始めてるよ。まだ透けてておばげみたい。


春透 /坂入縁> 
■前回イベントに登場していた方々、(警察の方とか)はまだいらっしゃいますか?   (8/7 22:15:45)
》イベ主> 
■警官は居ないねえ!!砂になっちゃったと思う


水沫 泡> 
(戻る、戻る、戻る。時間も時計も。人でさえ土に還っていく。この世の理には逆らえぬと言わんばかりに世界は逆流していく。_____止められない。そう思った。諦めた方が簡単だと思った。それでも。‥‥それでも、諦めないで立ち上がり、前に進むこと。それができるやつがきっと、ヒーローなんだろうと思うから。)「……」(彼は立ち上がる。足元に積み上がりつづける砂がかさを増して、一体どれが誰のものだったのかわからない。その砂を一掴み、握り、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちていくのを見届けて。)「よし、行こうかクラウド」◾️探索ライセンス【カミサマ知識】、砂を調べて分かりそうなことはあるかい。   (8/7 22:18:01)
》イベ主> 
■この砂は海の砂よりきめ細かい。まるで線香が燃え尽きた灰のよう。でもそんな空虚なものじゃなくて、救って触ると硝子や宝石を砕いたように煌めいているね。悲しいぐらいに淡く、穢れ知らずだ。


敗北/エレナ> 
■『なあ、シオン。私は中国って街に来てからろくなことがなかった気がしてさ。飯屋に行けば間違って酒を注がれるし、パンダを見に行きゃ大混雑だし。名物だからって何回も何回もクソほど辛いスープ飲まされたり。見るからにバカそーな兄ちゃんに、モデルかと思ったら兵隊にスカウトされかけたり。』『……こっちの都合なんてそっちのけみたいな街で、とにかく散々だ、散々だった。でもな。同じくらい今回の件にだって、そんな都合なんてそっちのけで、暮らしていけるはずだった。』『……私にゃそれが我慢ならねぇ。正義なんて詳しい言葉じゃなく、ソレが我慢ならねぇ。』無限に見えた摩天楼は消え、今や遺跡が並ぶ死都と化した街並みを見渡しながら。可能な限り高い場所で、私は誰かに言ったのか、自分に言ったのかも分からない言葉を口にした。きっとこの感情は_____どうしようもなく、怒りだ。『……くれぐれも、私から離れるなよ。この際、何が起きても驚かない。』■なるだけ高い場所から周辺を見渡してみる。何か特徴的なオブジェクトや、周囲の時代背景に合わないような区域はあるかい?   (8/7 22:20:59)
》イベ主> 
https://dotup.org/uploda/dotup.org2852326.jpg_2nrHiTCFjcbe2pyNsOWn/dotup.org2852326.jpg エレナ嬢、君は建築されていく街並みの中、『大きな時計塔』を見つけるかもしれないね。

グレーブ・マーカー> 
◼️「____あの、正直ですね!…都合が良すぎるくらい、平和な世界見れたら…と考えたりもしました。けれど、そんなものは無理なんです。____でも、諦めません。…メイリンが、言ってくれました。私は彼女の望みを叶えるために、無念をかき消すために…カホさんを、一発殴ってやらないと!(エレナさん、貴方が迷わないように、貴方が一人で抱え込まないように。____貴方が、帰るべき場所に帰れるように、お供させていただきます。)」◼️ディスコード顕現、空間把握×6。近くにだれか、「まともな人間」はいる?   (8/7 22:28:21)
敗北/エレナ> 
■『今歩いている人間の苦しみや悲しみ、営みをみんな放ったらかして、全部私の都合だけを揃えた世界なんていうのを願うのは____やっぱり、間違ってると思う。……ああ。キツイのをくれてやろう。貴様の""拳""には私がなるさ。』でも。それでも少し、あの時夢見た彼に何もかも預けてしまえばいいのじゃないかとか。救ってもらいたいな、なんて気持ちはまだ残っていて。それを含めて強く拳を握った。夢泡沫に消えた彼にもまた____恥じない人間でいようと。『さて、時計塔と来たか。随分それらしいシンボルがお目みえらしい。』『バカでかいものをバカみたいに吹き飛ばす、なんてやるのは私というよりは秋守(バカ)の仕事なんだろうが_____受けて立つ。真っ向勝負と行こうか、シオン。』『大丈夫』『_____全部上手くいく。』■時計塔に向かうのは可能だろうか。   (8/7 22:36:19)


小室 耕助>
 ◾️「…………」(状況を私が理解しているかいないかで言うならしていない。それでも緊急事態である、というのはすぐに察する事ができた。逆再生しているというべきか。そんな現象と共に、人間が砂と化していく光景。それと共に建築物たち、遺跡の様なものも見てとれた。さて、私はここから何をするべきなのか。こういう状況だからこそ冷静に物事を考えるべきだろうか。◾️洞察で辺りを確認してみます。人間以外の種族、例えば鳥とか犬猫とかも砂になっていってるかわかりますか? 後は空間把握も利用して何か気になるものを見つけられませんか?)   (8/7 22:26:18)


水沫 泡> 
「魂って0.2グラムなんだってさ?」(軽く柔らかな砂が煌めいて、まるで魂みたいだなんて思うのは不謹慎だろうか。気体でしかない君も、0.2グラムはあるんだろうか?逆転する世界の中、唯一正しく時を刻む時計がキリリと泣いた気がした。)◾️そのまま周囲を警戒しつつ建築されていく建物を観察する。何か入れそうなものがあればそのまま入って調べたい。【探索ライセンス】空間把握、これで、現在新しく出来上がっていく大まかな街の把握もできるんじゃないだろうか?   (8/7 22:26:47)


ジェントル> 
◼️「…とりあえず、時間が流れる勢いはなんとなァくわかった…ってくらいかなあァ?(あやふやな遺跡の、石の床をまた鎖に変える。さらに進む経路までも鎖に変えた。)思い当たる場所…犯人は現場に戻ってくるとは言うけれど。価値は、あるかなあァ…(レールの上を走る列車のような形で、かかとを鎖で押しながら高速で床の上を滑るように。向かうのは、あの砂浜だ。)」◼️引き続き警戒しながら、繭があった海の方へ向かいたいです。何かありますかッ   (8/7 22:27:26)


イベ主>
 ■空間把握組。君達は移籍の中で薄くお化けのように透き通った『住民たち』が見え始めてくるかもね。https://dotup.org/uploda/dotup.org2852330.jpg_ipOPpv0IkIr5deHSRxWA/dotup.org2852330.jpg   (8/7 22:31:00)


ヒドラ> 
■質問纏めて失礼。1.グル通出来る? 2.砂時計や神殿に関するもの、月祭りについてそれ以上深い情報等は本に残されていた?   (8/7 22:33:01)
》イベ主> 
■グル通はーーーー…出来ない!携帯端末も時間の逆再生に巻き込まれて玩具になってる。それ以上の深い書物は『一般公開されている図書室』には置いてないかもしれないねえ…


小室 耕助> 
◾️こちらを認識してる様子はあるかどうかと こちらに対する敵意は感じますか?   (8/7 22:33:32)

水沫 泡> 
「……人?」(いや、でも。これは見た目が違う気がする。というか透けてるし、カミサマか何かの類かもしれない。彼は、透けて見える住人の前にクラウドを行かせて、その人たちの前でクラウドはるんるんにダンスを始めるだろう。ふわふわと浮いて、沈んで、辺りを飛び回る。)◾️透明の住人はディスコード(心優しい人には見えるディスコード)は認識していますか?こっちの声に反応するかもみたいな   (8/7 22:35:26)

イベ主> 
■認識してないね!!!!その子たちを含め、明瞭になっていく住民ちゃん達はまるで『普通』を謳歌しているみたい。その姿容姿の特徴はヒレがあること、まるで『龍』と『人形』の混合のような種族。人間じゃないことは確かだ。言語も違う。→空間把握組   (8/7 22:35:43)


小鴨 浅葱> 
◾︎「……。」(難しいことはよく分からない。何が起こっているかも“正しく”理解しているかと問われれば否。)(………でも。)(今、自分がやるべき事はただひとつ。)(【時を正しき場所に戻し、元凶を食い止めること】。)(仲間の示した道を、彼女が疑うとでも思ったか。それこそ彼女への侮辱である。)(彼女はただ真っ直ぐに、前を見つめて、信じて、そして____。)「行くよ、パーフェクト!!」(時計の音が響く。)(____彼女は誰よりも、幸福を愛している。)(ライセンス【感知】。敵意を警戒しながら前に進む。彼女を止めることは物理的にしか最早できない。)(砂となっていく街を歩いて、向かう場所はただひとつ。)(  時  計  塔  だ  。  )◾︎時計塔に向かいます。邪魔されずにたどり着くことができますか?たどり着いたら中に入ることは出来ますか?>イベ主  1d100 → (34) = 34
 (8/7 22:36:57)



明星 夜空> 
■ロル書くけど質問!持ち物とかもう砂になっちゃってます...?   (8/7 22:37:18)


ヒドラ> 
■☆………………まだ読んでない本ー…あったんだけどーなー………… ( とかなんとか、ぼやいてもいられない緊急事態だ。否、次々とまだ読み終えていない本が消失していくのは今世紀で1番と言っても良い悲しい大事件だったけれど、それはそれとして。やるべきこと、この事態がどうして起こったのか、それを一先ず整理しよう。『 ……………………………うんー、よぉーーーし 』『 あーあー、聞こえてる人にー聞こえますようにーーー。月祭りについてーなんだけどー【☆月祭り。それは中国が発端の祭り。この港、この海には昔『カミサマ達』が住んでいた。潮の満ち干きに寄って、月の導きによって再びそのカミサマ達が還るとき、海の水は干上がり、再びその神々は姿を表す。しかしそれは神秘と同時に我々に災いを成すとされていて、毎年そのカミサマ達の『追憶』を忘れないように、清めるために祭りをしているそうだけれど、今回は何かが起因して、『月祭り』が完成しようとしてるみたいだね。の情報共有、台詞は長くなるので省略すまない!!!】多分だけどー、人が居なくなる程にー、その存在が確立されていくんじゃあーないかなぁーってー。なんとか消えちゃった人達を戻せたらー良いんだけどー……… 』そもそも何故こうなったのか、それを知らないのは図書室に隠って任務を疎かにした自業自得だけれど。『 どうしたらーいいかー分からないー、から、取り敢えずー、砂時計回してみようかなってー、思うよーーーー 』砂時計を反対に回したら、時間が逆再生するんじゃないかなって、それは安直な考えかもしれないけれど、単純明解、取り敢えずやってみなくちゃ始まらない。通信端末はやっぱり機能しなかったので、口許に手を当てて、精一杯大声を出して。その後に、……ベルベットアワー、情報の中を移動するアイツに伝言を託せば良かったのでは?そんなことにはたと気が付いた。■ベルベットアワーを皆の端末に移動させ、共有したい情報を皆の端末のメモ帳とかに打ち込むことで情報共有がしたい、可能?)ベルベットアワーの【接触】対人対物問わず物理干渉不可、というのもこのディスコードはあらゆる情報の中にしか発現できないのである。動画、テキスト、音声、それがデジタルだろうがアナログだろうが、半径20m以内のデータを飛び移りながら移動する。   (8/7 22:39:40)

ヒドラ> 
■巻き戻りの影響で特別な図書館が露呈していたりは?持ち物に知識愛、且探索ライセンスに探し物、洞察があるので求めてる本があれば気が付くと思う   (8/7 22:41:50)
》イベ主> 
■ヒドラちゃんのメモ、おっけいだよ。そして、キミが歴史をこよなく愛すると、知識をこよなく欲するというのなら、目につくものは1つだったはずだ。ボロボロの金庫、キミは開けられるようなライセンスを持っているかい?
》ヒドラ> 
■金庫の形式は?番号なのか鍵穴なのか
》イベ主> 
■金庫は鍵だよ!!!!!
 


水沫 泡> 
「なぁ、クラウド。…俺、お前のこと苦手だったんだ。でも、今みんなと連絡取れないだろ?そういう時にお前がいてくれると楽しくて幸せだと思うよ。」住民がこちらを認識してしていないのだと理解すれば、彼は一人でぽつぽつと自身のディスコードに話しかける。あの日、君がいれば俺はあの人を死なせなくて済んだかもしれない。君の能力が宿った時、これは責任なんだと思った。だからそれを重荷に感じて、苦手だったんだ。___そんな風に声をこぼした。「今更だって?ごめんよ。今は君のことも好きさ」◾️しばらく神殿を進みます。何か部屋や気になるものがあるような場所に出られませんか?   (8/7 22:41:41)


イベ主> 
■(君達は遺跡を探索しようとしていた。そして或いは、『時計塔』に向かおうとしていたかもしれない。その時だ。) 『はァ~~~~い♡原石諸君元気してたぁ~~~~~??????かほちゃんがいなくって寂しかったんじゃない???』(それは、【突然】だった。上空からだったか、もっと中枢だったか。鼻につくような【おしゃま声】が、鼓膜を揺さぶるに違いない。)『…ま、寂しがられてもウザイけど。』『んふふっ、きょぉはねェ~~♡取っておきのサプライズっ、ボク、あれからずぅーーーーーーっと考えてたんだァ~~……どうしたらキミたちをけちょんけちょんにぶっ殺せるかっ………でもね、それだと『可哀想』だって、思い直したのっ。だからね──────────…』(彼女の姿は無かった。シン、と静まり帰る世界。瞬間、彼女の声は。)『……………………【⠀キミたち も カミサマ に なれば いいんじゃ な いか 】って。』(………まるで『君たちの隣』にいるように、平等に囁かれる。【カチリ】と音が【時計塔】から響き渡る。 種族が【⠀人間 】であるヒーロー達はこれから【⠀1ロル 】打つ度 1d6 を振ってもらうことになる。出た目の数だけ君たちの体の部位は、出た目の数だけ【カミサマ化】するだろう。) 『そしたらさァッッッ………ボクらとキミらって、やっぱり仲良くなれるよねェェェェェェェエエエエッッッ?!!!!あはっ、あはははははッッッ!!!!!!!!!!!』>>ALL   (8/7 22:43:56)

イベ主> 
■『………………………………──────────ああ、でもそっか。その子たちの中にも、こうまでしても『カミサマ』になれない子も、いるんだよね。』 「………………………可哀想。」 (………そしてこのつぶやきはウタ、君にしか聞こえない。【⠀正義の糧 】であるキミにしか。皆がカミサマ化が進行する中で、君の『ディスコード』、その時計だけが『ヒビ入っている』。これ以上進んだら、これ以上『クラウド』を使用したら、キミは砂に帰すということだ。残機は残り【⠀2回 】)( 覚悟はいいか。)>>グレイス   (8/7 22:46:26)

イベ主> 
■ 腕、×2 足×2、両目、とか任意の部位でいいけどキミらの残基は【5ロル分程度】って考えて。   (8/7 22:48:38)


春透 /坂入縁> 
■目まぐるしく変わる周囲の様子にただただ立ちつくすだけだった。自分のディスコードの能力、「終わらせない」“サムサラ”の能力を最大限使おうとしたけれども、とてもそんな容量4の自分の力では追いつくものでもなかった。それに、「終わらせない」ためには“自分で”その“生”を“終わらせる”必要があるため、そもそも砂となって既に“終わって”しまったものたちに“成る”ことはできない……………『何せ俺には………………………………………………“未来”がない…………………………』つい一週間前に“彼”と交わした会話を思い出す。未来がない、か、……………――――――――――――――――“巻き戻す”には遅い、のかもしれないが、無い、とするにはまだ早い。だって「――――――――――――――――今、“俺”は、生きているんだから」――――――――無い、なら、創る、までだ。誰にも、何者にも、邪魔されない、未来を、創るまでだ。“彼女”は、死に、万物は砂になる中、俺は、縁は、生きている。■同じく神殿の方へと向かいたいです。向かいながら、少しでも“砂”になっていないもの、があるならば保護、捕獲したいです。   (8/7 22:48:26)


小鴨 浅葱> 
◾︎「​─────カミサマになったって、いいことはないよ。」(それは、珍しく静かな声だった。彼女の瞳は真っ直ぐ時計塔を見つめている。)「悲しむ人がいる、これをよしとしない人がいる。キミがどんな考えを持って、正義を持って、あるいは悪意を持ってコレを行ったか、到底ボクには予想できない。」____「けど。」____「キミの行ったことは、ボクの正義に相反することだから。……だから、止めるよ。取り戻すよ。他の誰でもない、ボクたちの手で。」(キミの【おしゃま声】に怯むなんてことはない。彼女は歩みを止めない。ひたすらに時計塔に足を進めている。例えその身体がカミサマとなろうと───?)「ボクは!【人間】だ!!!【ヒーロー】だッッ!!!!!!だから…ッ!」──────────────「 “ 大 丈 夫 だ よ ” 。」(─パーフェクト。)(彼女の【覚悟】に揺るぎはない。時計塔に足を踏み入れられるのならば、踏み入れよう。)1d100 → (16) = 16   (8/7 22:51:04)



水沫 泡> 
「………何がカミサマだよ。」「何が、かわいそうだよ」ピキリとヒビが入る時計に手を滑らせて、話しかけていたクラウドから目をそらす。これ以上能力を使ってはいけない。今までみたいに、直感がそう言っている。あの日の雨の香り【ペトラコール】が脳裏にこびりついている。………全部わかってたことだ。覚悟していたことだ。今更悲しいなんて思わない。後悔もない。そのはずだろう。覚悟を決めろ、グレイス。   (8/7 22:52:00)


グレーブ・マーカー> 
◼️「(メイリン、メイリン。見ていてください。貴方が私に遺した「〝任せる〟ね。」の言葉、この可愛いステッキ、貴方の勇気。全部無駄じゃなかったって証明して見せます。ローレイさんに認めてもらった私の正義も、全部。)」『はァ~~~~い♡原石諸君元気してたぁ~~~~~??????かほちゃんがいなくって寂しかったんじゃない???』「____ジカバネ、カホ………ッッッ!!!(目の前に現れもしない彼女の声。けれどまるで囁かれているように、顎を撫でられるように、耳障りな声。『……………………【⠀キミたち も カミサマ に なれば いいんじゃ な いか 】って。』意味がわかりませんでした。ついさっきまで。けれど、時計塔から音が聞こえたんです。それは本当に時計塔からだったのでしょうか、そう疑問を持ちました。)」「(体の中から変な音がするのです。体の中から変な匂いがするのです。体の中から変な味がするのです。____意味がわかりませんでした。けれどそれは確実に、わたしを、ヒーローから遠ざけて行くのです。焦り、恐怖、錯綜、それから、それから____)____ダメ、ダメです。たとえ、私が、みんなが…人じゃなくなっても。取り戻さなきゃいけないのです。メイリンに託された思い、ローレイに褒めてもらえたこの覚悟を、無に帰す等、許しません。)」「____お願いです、ラ・ヴィ・ドゥ・ボエム。貴方にしか、私にしかできないこと…してくれますか。」◼️ディスコード使用、容量-1。【ヒーロー】の目的地を【人間であること】に設定したい。1d6の出目を少なくしてもらうことはできる?   (8/7 22:52:59)
グレーブ・マーカー> 
◼️ディスコード使用、容量-1。【ヒーロー】の目的地を【人間であること】に設定したい。1d6の出目を少なくしてもらうことはできる?   (8/7 22:59:05)
》イベ主> 
■その手があったな…………キミはカミサマじゃない。カミサマに対抗しうるならば『全て』とまでは行かないがそれでも、1d4までは下がるだろうな…


小室 耕助> 
◾️カミサマ化するって感覚はあります?   (8/7 22:52:56)
》イベ主> 
■君達には愛するものと呪うものがある。カミサマ化が進行する度にその感情は強くなる、強くなるくせして『人間だった頃の記憶』が薄らいで、本能のままに動くようになるかもね。まるで『鵺』みたいに。なんのために、どうしてそれを愛していたかも忘れているくせに。なんで呪っていたかも忘れているくせに。ただ本能のままに、それらの感情を欲する化け物になる。本来の目的は忘れ去られてしまうよ。


音戯 華子> 
■(この世界は、少し前から狂っていた。)(まず一番にこの現象の違和感に気がついたのは、朝起きたら大好きなバンドグループのSNSの更新がなかったことだ。毎晩なんか呟いてて、朝起きたらそれを確認してちょっと幸せな気持ちで学校にいくのがいつもの日常だった。絶対毎日更新があったから、少し残念な気持ちで窓の外を見たら学校が無かった。みんなが任務から帰ってきて事情を聞いて、好きなバンドの新曲はもう生まれないことを知った。)(そこからの一週間は、本当に地獄だった。好きなバンドどころか世界中の音楽は街から消えて、ただ沈黙を貫く空虚な街へと変貌してしまった。今日の任務は、自分も出動命令が出ていた。紙切れをポケットに突っ込んで、ただ街を歩く。どこにいっても音楽は流れていない、このまちは音楽を失ってしまった。)「─────────────。」「────────────...................。」(あるのは神殿やら遺跡やら、古臭い建造物と中で蠢く有象無象。)(紙切れをポケットから取り出して、額に貼り付けた。)(騒ぐしか脳のない、歌うしか脳のない。)(されど人の心は動かせる。)(片手を振り上げて、腕時計に念じるんだ。左手に掴まれるのは、魔法のギター。)(この街なかのど真ん中で、彼女は"世界初のロックンローラー"になるのさ。)「おい!!!!!!聞いてるかァァァァァァァァッッッ!!!!!!!!そこの、女の子ォォォオオオオオオッッッ!!!!」「アタシ、はァァァ!怒ってるからな!!!!!!よぉぉぉく聞けよニンゲンの怒りを!!!!!!」

オトギハナシ> 
(彼女はギターをかき鳴らし始める。それに連れて、激情は始まる。)『Load up on guns, bring your friends It's fun to lose and to pretend』   (8/7 22:54:35)


ジェントル> 
◼️「…出たか…(進めようとしていた足を止めて、声がした方に振り返る。)…?(だが、そこにはいなかった。とにかく検討は外れた、もといた遺跡に戻ろう、とした。)…なにか、変だねえェ。感覚がおかしい。…なるほど彼女が言ったことはハッタリなどではない、けれどなぜ?(たどり着いたとき。体に異変を感じた。)これじゃあァ、彼女の能力が見えないねえェ…あまりにも、『多い』し『強い』…(見えない。ならば見えるようにするのみだ。)それじゃあ、頼むよ。『ロンドンレイン』。(それは受けた攻撃や衝撃を任意の方向に受け流す能力であった。)」◼️ロンドンレインの能力を使用してカミサマ化の影響を放ってきた方向に弾き返し、感覚ライセンスでその影響を与える効果を使用した人物の位置を特定したい。   (8/7 22:55:34)
》イベ主> 
■はじき返す君の能力。受理しよう。しかし、しかしだ。【⠀元々カミサマになってしまっている者へそれは果たして効くのか? 】場所は時計塔。弾き返す先が無いその能力は。【⠀君の出目を無効化するに値するか?】


水沫 泡> 
◾️これ以上神殿を歩き回ろうが目新しいものは見つからなさそうかい?であれば、外に出て様子を確認するよ   (8/7 22:57:18)
》イベ主> 
■神殿の壁!!!!壁になにか書いてあるねぇ?!?、?!?!何かなこれは?!?!?!?、?、?!!ああこれは!!!君らが徐々に明瞭になりつつあるあの龍の子達が人間に、耳を引きちぎられたり、骨を砕かれたりして、使われている絵だね。


ヒドラ> 
■ ……………頼りになるのがー、腹がー立ちますなー。……ベル、私のためにー、沢山働いてくれるかねー? ( これで一先ず月祭りのことは共有できた。ベルに集めてもらう形で他から共有してもらうことも可能だろう。…ディスコード使いが荒い、なんて、知ーらない。■『 私の情報をー皆に伝えることー、皆の情報をー、皆に伝えることー、それからー……今の世界がどうなってるのかー、世界中の残ってる人たちに伝えることー、おっけー?……世界中の人にー、伝えて欲しいなー。中国で起こってることー、それを解決するためにー、〝ヒーロー〟が戦ってることー、だからー、希望を捨てずに抗い続けることー、………皆にー、ヒーローがなんとかしてくれるって希望をー、届けてくれよー。頑張れヒーローって意思をー絶やさないようにー、出来るでしょーベルー? 』■世界中の人達に同じ要領で情報共有。ヒーローはまだ戦っている、これまで生きた想いの全てを諦める必要なんてないと伝えて生存力を高めたい。いける?)   (8/7 22:58:45)
》イベ主> 
■生存力は高まってる


小室 耕助> 
◾️「今のところ、こちらを認識してはいないか。しかし……」(段々と明瞭になっていく。遺跡の様な建築物、人に近いが人ではない未知の種族。このまま逆再生が続いた場合に起こりうる事を想像してみる。これは推理というより妄想の様なものだが、このままいけば世界は別のものに塗りつぶされるのではないだろうか?半人半妖のカミサマのような住民達が世界で溢れ人間は最初からいない事になるのではなかろうかと。そんな事が浮かんだ瞬間、声が響いた)「なるほど、別になる事自体は構わないよ。ただ、これだけは譲れない」(カミサマ化したらどうなるのか以前話してそう日はカミサマ化してしまうなど笑い話にくらいはなるだろうか。ああ、見た目にもよるがカミサマになる事は別に嫌悪感はない。ただ一つ嫌なのはカミサマ化して今の自分を全て失う事だ。もしかしたらない方が幸せかもしれないけど◾️カミサマ知識があるので基本的になった場合どうなるか知っていると思います。ディスコード持ちだろうと関係なく記憶がなくなる可能性も予測できるのではないかと。なので、【カミサマ化したら『人間だった頃の記憶』はなくなる】を【カミサマ化しても『人間だった頃の記憶』はなくならない】に出来ないでしょうか)   (8/7 23:02:04)
》イベ主> 
■あ、そうだそれがお前はできるんだ……………いいよやりな…………小室ちゃん


敗北/エレナ> 
■『……なるほど、私をカミサマにすればこんな具合か。』軋みをあげながら服の袖が裂け、現れたそれは一匹の狼を思わせた。薄く桃色がかった白銀の鎧。それを身にまとった____否。それがそもそも昆虫の外骨格のように、肉体そのものという腕だ。その鎧は西洋甲冑のようでありながら、あの優美さとはかけ離れて雄々しく、刺々しく、野蛮で、そして何より獣じみていた。美術品ではなく人を殺す装備こそこれなりという、人斬り包丁の迫力が滲んでいる。『で、誰だか降りて迎え討ってもいい頃合じゃあないか。来てしまうぞ……?』不気味というよりは、美しく見えた。きっとこの身体は、カミサマになろうとも誰にも迎合し、媚び、使いパシリのようになるものではないと主張していたからだろう。『_____貴様らの死神が。』■時計塔を昇っていこう。誰でも止めに来ればいいとばかりに、真正面から堂々とだ。   (8/7 23:03:07)


春透 /坂入縁> 
■「――――――――――――何言ってるんだ、あいつ。」不思議と心は落ち着いていて、それでいて言葉をすんなりと飲み込んでいる自分がいた。先ほど覚悟を決めた自分の言葉を反芻する。カミサマになろうが、砂になろうが、どちらも自分たちが“望んでいる”ことじゃない。仲良くしたいかも、自分で決められないほど、“原石”だとおもっているのか、アレは。「うるさいな――――――――――――――――」だって「未来は、創るもんだろ。勝手に、決められて、たまるかよ」先ほどの影響で、カミサマ化(灰色に濁った、それでいて、どこか女性らしい、丸みをおびた自分の四肢を見ながらつぶやいた■神殿の中、龍の子たち以外に、他に物とか生き物はありませんか?龍の“子”がいるなら、親とかいませんか?   (8/7 23:04:44)
》イベ主> 
■『子』もいるし『親』もいる。 遺跡はどんどん『街』になりつつあるね。時代遅れだけど、エジプトとかケルトを思わせるような具合。それなりに賑わっていて、皆慎ましやかに生活していたみたい。木の実とかを食べてさ、『平和』に暮らしているのが目に見えるね。


水沫 泡> 
(壁に描かれた、痛ましい内容のそれを見て。彼は自身の尖った耳にそっと触れる。迫害。暴力。搾取。世界の弱い者たち。それらに与えられるこの世の粛清のようなそれらは、その人の人格を歪め、人生を壊し、めちゃくちゃにしてしまう。それが当然のようにこの種族に降り掛かっていたのだと考えれば、人間が恨まれるのは当然だろう。……というか、身体を引き裂いてまで何を作っていたというのだろうか。)◾️探索ライセンス、カミサマ知識、共感、読心。この辺りで絵画のことを読み解けないだろうか。具体的に何が行われていて、今彼らが何をしようとしているのか   (8/7 23:05:16)
》イベ主> 
■遺跡が『街』の姿として取り戻して行っちゃってるから、どんどんその壁の絵は無くなってくんだけど、その中で君が分かるのは。『人間からの迫害』だね。月祭り。神聖なカミサマ。昔の人間は、『人魚を砕き薬』にしたり、『龍を燻して食う』なんてのもあったそうじゃないか。


オトギハナシ> 
■遺跡の近くで歌ってるので遺跡にいる人には歌声が聞こえると思われます、なので【能力】レットイットロック  能力は背中を押す事。いつの時代も真に人の心を動かすのは芸術である。宿主が奏でた楽曲とそれに乗せて声帯から吐き出された感情表現は必ず誰かの鼓膜を揺らし心を震わせる。その音が聞こえる限り宿主が任意で選択した対象者の潜在能力を100%引き出す事が出来る。選ばれた対象者は自身の持つライセンスの中で最もふさわしい物を1つを10倍に重複できる。☆聞こえている知り合いもしくは同じ学校の関係者全てを指定します。   (8/7 23:09:37)


イベ主> 
https://dotup.org/uploda/dotup.org2852348.jpg_EC4zxLkE6YsefGkdX12B/dotup.org2852348.jpg扉の前。時計塔と中枢に男は居た。男は無言で佇み、『これ以上は行かせない』と言わんばかりである。君たちが1歩でも扉の先へ足を踏み入れようとした瞬間、この男の能力は発動する。覚えているかい。彼の能力は『落とし穴のようなワープゲートの出現』だ。   (8/7 23:10:10)


グレーブ・マーカー> 
◼️「…………大丈夫、大丈夫です。どうにかなります、どうにかします。だから、エレナさん。____手を、握っては…くれませんか。(右目がじくじく痛むのです。次第に目を開けているのすら苦しくなってしまって、だから貴方の手を取って、迷わないように。まだ私が、人間であるとわかるように。)◼️エレナ嬢と一緒に時計塔IN!!!探索ライセンス聴力×2、物音はある?   (8/7 23:10:16)


小室 耕助> 
◾️「……私がカミサマになったら君の様になるのかな。そうなったら私の友人達は私を嫌悪するだろうか」((N°5 ローに語りかける、きっと返事は返してくれないのだろう。そもそも皆カミサマになるなら関係はない。そんなことを思いながら片腕で持ち上げてもらう。体の変容と強くなっていく憎悪を感じながら、N°5 ローに時計塔の方に走ってもらう。何、私たち以外砂になったのなら堂々と使っても問題はない。◾️そのままいけるなら時計塔に一直線に突撃したいです)   (8/7 23:15:03)


小鴨 浅葱> 
◾︎「──ねぇ、キミ。」「ボクには“奥の手”があるよ。」(この基盤を全て根本から覆すほどの自信がある。愛情がある。勇気がある。覚悟がある。)(けれど、出来れば話し合いで解決したいところは変わっていないんだ。お人好しだって言われたって、笑われたっていい。__これがボクの信じる正義で、幸福だ。)「出来れば奥の手を使いたくないんだけどな。…入らせてくれないかな?」(────忘れるなかれ。)(彼女は、ここに立っている【ヒーロー】、は。)「─基盤からひっくり返ったら、キミたちに勝ち目はないよね?」(──────── 最 終 兵 器 だ 。 )>だいちゃん   (8/7 23:15:35)


明星 夜空> 
「...好き勝手な事しやがるじゃねえか。」(巻き戻る、書き変わる。騎士は砂へ、塵へ、無力な土埃の姿へと。されど意志は流されず、其処に一人残った者と共に。ドコカのダレカは砂の城へ。ダレカの意志も、声も形もまぜこぜに。砂時計にしちゃ時の流れがあまりに早すぎる、修理でもしなきゃ正しい時間は計れない。)■持ち込んでいた地図に作り上げられている建造物の場所を書き加えながら目立つ建物がないか高所から確認したいです。地図が使えなければ頭に叩き込んである情報と比較します。元の地形との類似点、建造物の特徴、また透き通った住人の集中している場所、彼らの話す言語などを探ることは出来ますか?また言語が分かるならどんな会話をしているかも調べたいです。ライセンス地形理解、観察眼、危機察知を使用し周囲への警戒を行いながら探りたいです。   (8/7 23:17:30)
》イベ主> 
■住人たちが話してるのは極々普通の日常会話だ。惨劇なんて知らないかのように。だってそもそもつくりだそうとしている世界は『元々人間がいなかった』ユートピア。彼らは人間を知らない。

明星 夜空> 
■追記で、ディスコードのヴェルセンスは発動出来ますか?宿主が触れた岩石、鉱石から発現可能です。可能なら地面からポーン一体発生させて時計塔の方へ向かいたいです。   (8/7 23:18:43)


ヒドラ> 
■ ベルをこきつかった仕返しー………じゃあー、ないよねー。( 痛みも何もないのが救い……それはそれとして、少し気味が悪いか。ホログラムのような色彩を持った腕は、動く度に仄かな燐光を遺す。…少しだけテンションが上がってしまった。カミサマ化していること、それがあの少女の描いた筋書き通りというのは少々腹立たしい。そもそも、どういった原理で今声を響かせていたのだろう。疑問は募る。が、そんなこともあんなことも色々すっ飛ばして。『 これはこれはー、お宝発見ーじゃーなーいー? 』目についたのはボロボロの金庫だった。本を奪われた今なら分かる。これは求めているものだと、自分の中の知識への愛が本能的に囁いている────!!!迷わず開けようとして、……開けようとして、……開けたくて、開けたいのに!!細く吐く息、それから、日本刀に手をかけた。誰が彼女の読書道を止めることが出来ようか!■日本刀を用いて中身は傷付けずに鍵だけ、或いは上を斬って金庫の中身が見たい。)   (8/7 23:17:42)
》イベ主> 
■金庫を開けた君。そこには古い書物が沢山あった。古い紙切れの数々に記されたものは【⠀不老 】だとか【⠀“ 万能薬”の作り方】。そして【⠀迫害 】内容。中国の黒い歴史の山。

ヒドラ>
 ■迫害とは何に対するもの?   (8/7 23:29:53)
》イベ主> 
■人間ってのは浅はかだからね。ルクレルク人すらあの始末だろう?ある程度文化的で、美しく、そして強い力を持つそれらをどう思う?祭りと称し、カミと唄い、自分のものにしたいのだと。ヒトラーのしたこととよく似たことだって起こりうる。


水沫 泡> 
「都合がいいから使って、都合がいいから崇める。」(人間は昔からずっとずっと愚かしいのかもしれない。)「ヒーローみたいだな」(薄れていく壁画に手を滑らせて、そのまま先へと進んでいく。クラウドに人を探してもらったり、高い場所に登って辺りを見渡してみたり。とにかく、この状況を打開するのに必要な何かを探そう。そういうものは大抵、何かに守られていたりするんだろうが。)◾️まともな人、守られているもの、重要なもの、を高い場所に登ったりしながら探した回りたいな。   (8/7 23:19:03)
》イベ主> 
■まともそうな人はいないな。そろそろ『街』が姿を取り戻す頃だ。だいぶ人も明瞭になってきてる。人間はほぼ、ヒーローと呼ばれる君たちしか居ないだろうね。


グレーブ・マーカー> 
◼️へい多糖類、追加だ。信託の声を使いたい!だいちゃんがカミサマかどうか判断できる?   (8/7 23:23:52)


イベ主> 
■ 『……………………………』 (誰かが聞いた。第1章。だいちゃんは寡黙。だいちゃんは喋らない。だいちゃんは【喋れない】。なぜならそれは【舌がない】から。だからコガモ、君の問いかけには答えられなかった。代わりに彼はフードをゆっくりと脱ぐだろう。)『…………………………』(こるる、と喉が寂しげに鳴った。鋭く睨む眼光。フードの下のそれは、まるで竜人。人魚の成れ果て。人間に対する【憎悪】と【悲壮】。彼の上空にワープゲートが出現する。繋がっているのはどこだったのだろうか。時計塔に向かってきた君たちの上から、【⠀刃の雨が降り注ぐだろう】)(回避出来るものなら回避するといい。)(【この先には、行かせない】。言わずとも彼は、そのつもりのようだ。)https://dotup.org/uploda/dotup.org2852364.jpg_pXZ3iEPF6AvfEhQbyrVL/dotup.org2852364.jpg   (8/7 23:24:01)


オトギハナシ> 
■『She's over-bored and self-assured Oh no, I know a dirty word』(この曲を歌うのは大好きなんだ。いつだって心が熱くなる、いつだって体を押してくれる。その音楽がなかったことになる?巻き戻して自分の都合のいいように組み替えられた世界で、そこに【反抗】をする意思のある人類は生まれるのか?今目の前でうごめいている生き物たちはなんだ、同じ人類ならロックな音楽に反応するでもしてみろ、馬鹿野郎。)『Hello, hello, hello, how low Hello, hello, hello, how low Hello, hello, hello, how low Hello, hello, hello(脚が、変形していく。右足と左足があったところは、くっついて大きな大きなドラムに。腰回りはキーボードに。)(口があったところは、大きな大きなスピーカーに。)(都合がいいじゃない、カミサマになって皆を助けられるのならいくらだってなってやる。"アタシが大好きな物が奪われるくらいなら、最後にもうひと暴れ。)(ドラムを鳴らす、響くビートは腹の奥底を震わせる。)(キーボードをはじく、メロディーは脳を震わせる。)(ギターをかき鳴らす、震える空気は貴方の背中を強く押してくれる。)(彼女は歌う、叫ぶ、歌声と音楽は拡声器を伝って街中へ。時計塔にいたって、どこに至って聞こえるくらいの音量で。この音楽は貴方を熱くする。)『With the lights out, it's less dangerous Here we are now, entertain us I feel stupid and contagious Here we are now, entertain us A mulatto, an albino A mosquito, my libido』   (8/7 23:27:18)


春透 /坂入縁> 
■龍のその種族たちをみるに、彼らはただただ平穏に暮らしているのが見てとれた。攻撃もせず、争うこともなく。ただ、ただ、平穏に――――――――――――――――その壁画の醜さが、酷さが、際立つほどに。彼らは平穏に暮らしている。「―――――――――――やっぱ、“正義”は身勝手だ。」ヒーローとして、銘打ってこうして活動していればしているほど、それが身に染みて理解させられる。だんだんと、確実に身体が“彼女”に近づいていくのが分かる。病弱だったから、貧弱な四肢、筋肉も、脂肪も、感じられないような、細く、色の悪い、だけれども、女性と分かる身体。■ライセンス【話術】を使って彼らとできる限り意思疎通図りたいです。また、同じく彼らが大事にしていそうなもの、何か、壁画のようになってしまった経緯が分かるようなものを探したいです。何か和解の道を探したいです。   (8/7 23:30:49)
》イベ主> 
■ 単純な話さ。事の発端は龍の国に、人の子が迷い込んだ。龍の国の住人は人間をもてなした。人の子はそんな意図はなかったかもしれない。帰った時に村の人達に龍の国のことを話しちゃったんだ。その特徴、その風貌、街の様子から人間は、そこを桃源郷って呼んで、そこからは。…ヒドラちゃんの情報通りだよ。


敗北/エレナ> 
■『……よう門番。私は、結構私より強そうな男はタイプなんだけどもな______』『生憎、今の私より強い男が居るようには思えない。』【能力処理】→レットイットロック。システマ×15より、システマ×150へ。『借りるぞ、シオン。コイツを倒すのには_____そのステッキが必要だ。』■愚直なまでに、真っ直ぐに踏み込む。それは最早戦術もなにもない。ただただ、真正面から力づくで押し切るという力技。『"""ピンク""" なら何回も貴様らの前でやってきただろう?』無論、その程度ならなんの意味も持ち得ないだろう。起動した罠と、落とし穴の二段構えがあれば容易に落下(リタイア)させられる程度のそれでしかない。『 """"""""変身"""""" 』ただし___例外は存在する。『_____オマエらの理由は、後でゆっくり聞いてやるからよぉぉぉ………!!!!!!』1つ、魔法少女は変身中に攻撃されない。2つ、魔法少女は何かと何かをステッキを向けたらリボンで強く結びつけることが出来る。ああ、嫌な予感がしたならその通り___ステッキで結びつけるのは【自分】と【だいちゃん】だ。『今は少し、道を開けろ。』正々堂々も極まれり。つまるところは真っ直ぐ正面を切っての殴り合いに持ち込もうという算段。豪快、反面にして命懸け。何せこちらは回避という手段を採ることができないのだから■男らしく【一発は一発】で会話しようじゃないか。→【使用ライセンス】システマ×150+怪力×10+全力でぶん殴る×5+瞬発力×3+ボクシング×2  (8/7 23:33:48)


グレーブ・マーカー> 
◼️「____だいちゃ、(突如降り注ぐ刃の雨。【ライセンス回避×2使用】、慌てての回避。けれど、わたしはギリギリで回避するなんて贅沢はいたしません。背中からなにかが羽化しそうな、気持ちの悪い感覚に耐えながら____エレナさん、もといだいちゃん。貴方の元へ。)____だいちゃんさん、だいちゃんさん。耳はあるのでしょう、聞いてくださいますか?____わたし、貴方と会話ができるんです。聞かせてくれませんか、貴方がちゃんとわたしとお話ししてくれるなら、わたしは先に進みません。わたしは貴方とお話しします。____貴方の〝聲〟を、聞かせてはくれませんか?(できるだけ、笑顔で。警戒されないように。エレナさん、だいちゃん。貴方たちが落ちるならばわたしも入れてくださいな、エレナさんは言わずもがな大事な人ですし、だいちゃん、貴方の話も聞きたいのです。)」「____わたしは、欲張りですから。」   (8/7 23:39:25)

イベ主> 
■『────────ッッッ゛』(彼は目を見開いた。ピンク色のリボン。結ばれる身体。彼は咄嗟にリボンと自らの間に【ワープゲート】を作り、即座に閉じようとするだろう。空間ごと窄めて、【リボン】を切り取るつもりだ。)(しかし。)『____だいちゃんさん、だいちゃんさん。耳はあるのでしょう、聞いてくださいますか?____わたし、貴方と会話ができるんです。聞かせてくれませんか、貴方がちゃんとわたしとお話ししてくれるなら、わたしは先に進みません。わたしは貴方とお話しします。____貴方の〝聲〟を、聞かせてはくれませんか?』(貴方の声が聞こえた。ふ、と切り取る前に、彼はそちらに視線をやる。刃物が落下するゲートが微かに澱んだことに気づいたかい。あどけない、18歳程の青年の声が、君の耳には聞こえるかい。)【⠀俺は、ただ。…家族を返して欲しい、だけだ。】→時計塔   (8/7 23:43:33)


小室 耕助> 
◾️「……良い事を思いついた。ロー、遠慮はいらない。全力で私を投げろ!!」(さて、どうする。回避する?しかししたところで次の手を考える必要性がある。起こすアクションは少なく行わなければ、追撃されて終わりだ。ならばどうするか、そこで私は考えた。私を全力で投げてもらう。ローは全長5mの巨体と成人男性の3倍の筋力を持つ。そんなローが全力で投げたら間違いなく私は、良くて大怪我で普通ならば死ぬ。だからこそ、その手段を取るなんて彼は考えないだろう?それに自分が巻き込まれる可能性を考えれば、自らの周りには刃を降らせない筈だ◾️【無傷では済まない】事を予想し、【無傷で済んだ】未来に捻じ曲げた状態から全力で攻撃してる子を目掛けてローにぶん投げてもらいますがどうでしょうか)   (8/7 23:40:20)


ジェントル> 
◼️「…仕方ないねえェ。(カミサマ化の影響を消すことは、対象がなければ可能ではない。弾き返すこと自体は可能だろうが、カミサマ化は無機物にも影響を与えるかもしれない。)でも、ただでは受け取らないよゥ…これは、ストックだ。(だから今は受ける。…しかし、受けた効果を弾き返す。その能力の『受けた効果』は、蓄積される。ならばしかるべき時に、放つ。時間がないならないなりに、狂ったように奔走しよう。)時計台。…人をカミサマに変える、おぞましいモノ…せめて一矢は報いないと気が済まないねえェ…(包帯で巻かれた頭を、角を生やすように変形させながら。指が細く長くなっていくのを感じながら。地面を、鎖に変えていく。弾き返しきれなかったものを返しに、その上を這うように。かかとを鎖で加速して。)誰かいるんだろゥ、そこに。…何か別のモノが…(近づけば、何か意志の伝わるナイフの雨が降り注ぐ。)」 「遺跡の石は建材だ。簡単には通るまいねえェ…(合わせて遺跡の鎖のその波を傘に。そして波に刺さったナイフさえも鎖に変えることができるだろう。)『スマート』に、『ジェントルマンリー』に。それがボクの『ジェントル』だよゥ、『ミスター・だいちゃん』。(そしてそのまま鎖の海と化した地面の中に潜り、)ボクは、先に行かせてもらうよゥ。(時計台を壁の中から登ろう。)」   (8/7 23:42:11)


ヒドラ> 
■ …………いい気、しないなぁ……。( これが迫害された者達が今度こそ幸せになるための行いなら、止めなくとも良いんじゃないだろうか。だって人間、充分幸せになったでしょう。その席、巻き戻るこの世界に譲ったって良いんじゃない?…………けど、けどなぁ。人間が悪い人たちだけではなくって、悪いことをした人の中にも、そうなってしまった理由があった人が居て、皆頑張って生きてるわけで。皆、ヒーローが戦っているわけで。そしてそんな人間が積み重ねた歴史の足跡、知識が私は大好きだ。『 …………悪者って、好きなだけ批難していいよ。 』だってきっと、貴方達だってヒーローだから。■金庫の中にあった資料は確り読み込んで所持します。のと、砂時計に向かいたい。資料の中にある現状役立ちそうな情報、それから砂時計には迎えるか知りたい。)   (8/7 23:44:07)
》イベ主> 
■砂時計がある場所は【時計塔内部】。だいちゃんが立ちはだかっているね。
》ヒドラ> 
■脚力で壁登れたりは?
》イベ主> 
■窓も扉も締まり切ってるけど登れなくはない

ヒドラ> 
■登って探索されていない他の部屋がどうなってるか、それから時計塔から見た下の世界の様子が知りたいな   (8/7 23:49:03)


水沫 泡> 
◾️視界にとらえたのは刃の雨が見知ったヒーローに降り注ぐ光景。彼は咄嗟に手を伸ばす。この距離から手が届くはずもなく、けれども彼の、クラウドの能力は到達する。対象は降り注ぐ刃。その全てを「 クラウド、頼む 」""気体化させる""。_________残機2→1。時計に亀裂が入る。キリリと苦しそうに歯車が呻いた。もう誰にも、死んで欲しくない。あの日みたいに後悔はしたくない。   (8/7 23:50:07)


グレーブ・マーカー> 
◼️「____家族………だいちゃんさん、落ち着いて話を…しては、くれませんか。(____みしみしと背中が音をたてている気がしました。けれど、こんなところで迷っていてはいけないのです。後ろは向きません。ちっちゃかったり大きかったりする刃物がちょっと指を切ったって、ちょっと頬を掠めたって。)____貴方とおはなしする時間を、ちゃんと設けてはくれませんか?(閉じた右目からはぽろぽろと何かが溢れている感覚がしました。それはきっと割れた蝶の羽。それでも、私は止まるわけにはいかないのです。)もっと、もっと貴方のことを教えてください。約束します、わたしは…〝だいちゃん、貴方に暴力を一切振るわない〟と。貴方がお話ししてくれるなら、わたしは先に進みません。」   (8/7 23:52:02)


小鴨 浅葱> 
◾︎─(ライセンス【感知】【跳躍】【運動】。)(全てを交わすことは難しい?知っている。致命傷を避けられればいい。時計塔の中に兎に角入ることを目的として、突っ切る。)(痛みを覚悟した。切り裂かれることを覚悟した。それら全てを呑み込んで、乗り越えて、走り抜けようとして────、)「ッありがとう、ございます!!」(誰か分からない。誰かは知らない。でも、自分以外のヒーローってことは、それだけは分かるから、そう叫んで。)(時計塔に踏み込むことは【正しいこと】であるという願いを込めて─────叫ぶ。)(どうかこの先の未来が【幸福】でありますように。)「ッ大丈夫!!!!!!だよ!!!!!!!!!」(____パーフェクト。どうか、お願いだ。)1d100 → (27) = 27   (8/7 23:53:53)



イベ主> 
■ リボンで結ばれてる状態、まだ切れてない、だいちゃんはぐれーぶちゃんに気を取られてるーーー…ンンンんンンン……これは━━━━━━━━━━━━━━━【入れちまう】な? ■クラウドの使用により、【刃の雨】が止まりました。→ALL   (8/7 23:55:04)


明星 夜空> 
(地面へと伸ばした指先が重い、鈍い。鉛のような、なんて比喩表現がずっと分かりやすく的確だ。自分の身体まで書き換えられた感覚と鈍くともその鉄は着実に熱を伝えてくれる。起きろ、起きろ、起きろ。俺らの全部を消されていいのか、踏みつぶされる路傍の石にして良いものか。その程度の物ならとっくの等に切り捨てられた、整理も諦めも傍観も全部出来ないから俺は此処にいる。だからこの “声” が、“ 俺の声” が聞こえるのなら____________)「さ っ さ と 手 を 貸 せ ヴ ェ ル セ ン ス ! ! ! ! ! ! 」■遺跡の地面に向かってヴェルセンス発動します、ポーンを発現出来たのならポーンのライセンスで昇格し騎馬とその乗り手からなる形態のナイトへの変形を。ナイトへ飛び乗り機動力×2、突撃のライセンスとカミサマ化した腕を傘に剣の雨の中へと突撃します。導きの力である彼の声は砂になった物達へ届きますか。また、だいさんをかいくぐり時計塔の中へと入れますか。   (8/7 23:57:16)


敗北/エレナ> 
■『オマエの能力……』■ワープホールを今、リボンを斬るために用いた。そこに身体を飛び込ませる、という愚行にして暴挙。自然、身体は両断され上半身と下半身はおさらばすることになる。ただし______魔法少女にはそれでも十分。切り刻まれた体が、道理として半分は彼の側に。もう半分は置き去りになったその矢先。『確かに、凄いな。真っ二つだぜ、私。……で、も、な♡』踏み込むべき下半身がつなぎ止められ『便利だなぁァ魔法少女はァァァ!!胴体無くなっても再生しちまったからよぉぉ______ッ!!』『ワープホールでリボンを切らせて、私がそれに突っ込む!私が真っ二つになって""から""再生すりゃあァァァ____ッオマエのワープホールじゃあ自分の足までぶっ飛ばしちまう近距離(クロスレンジ)に踏み込めるんじゃねぇかって考えたんだ!』『これでオマエとは1VS1だァァァァッ!!!!!!?』■一発、顎にキツイのを振りぬこう。使用ライセンスは【全力でぶん殴る】×5 だ。   (8/7 23:58:25)


ヒドラ> 
■金庫の資料に現状役立ちそうな情報はある?のと、時計塔登ります。内部覗いて砂時計以外にも中国組とかなんかしら気になるものあるかしら。あれば刀で窓割って突入したい。   (8/7 23:59:14)


水沫 泡> 
(正しい世界って、どんなだろう。みんなが幸せになれる世界。ヒーローが最初からいない世界。カミサマだけの世界。力を持たない人たちがちゃんと守られる世界。頑張ったヒーローが報われる世界。悪役たちが、許される幸せに暮らせる世界。______この世界に、幸せになってはならない人なんているんだろうか。人を殺した、悪いことをした、そんな人たちが幸せになってはいけない理由が、果たしてこの世界のどこにあるというのだろうか。彼はその全てを許したかった。許容したかった。許して欲しかった。ヒーローを志すくせして、何もかもを許してしまいたくなる自分を、許して欲しかった。自分の幸せのために、目的のために足掻く中国支部の君たちを、許したかった。)(彼は走る。走る。走って、それがもどかしくなって、呼ぶだろう。)「 オ ム ニ ア ピ ン ク サ ファ イ ア」(これ以上【クラウド】を使えば無事では済まないと言っていたはずだ。であれば、他のディスコードに手を借りる分には、問題ないのだろう?) ◾️この状況で時計塔の中に入ることができるなら、彼には瞬間移動が可能だ。ついでにいえば、壁を頑張って登っているヒドラを抱えて中に入れてあげることも可能じゃなかろうか。   (8/8 00:03:43)


小室 耕助> 
◾️「……概ね計算通り」(勿論嘘だ、誰に聞かせるわけでもない格好付けである。走っている状態からのローの全力、自分は能力で無傷だとしてもぶつかった地点はただではすまない。なんとか這いずって、一呼吸いれてようやく立ち上がる事ができた。もう体の半分ほど異形になってしまっており、バランスが悪くどうにも動きづらい。よろめきそうなのを壁に腕をついて、なんとか前に進んでいく。さて他に誰かいるだろうか?この先で何が待つだろうか。◾️洞察で不意打ちに警戒しながら、空間把握で内部の構造をある程度理解した上で進みたいです。何かありますか?)   (8/8 00:08:48)


オトギハナシ> 
『I'm worse at what I do best And for this gift, I feel blessed Our little group has always been And always will until the end(自分のベストを尽くす為に本気で努力するなんていつだってごめんだ、だからこそアタシはアタシの才能に感謝してる。アタシはいつまでもこうやって生きてんだ、これからもアタシって人間が死ぬまで、常にそうあり続けるんだ。)』(気がつけば右目が見えなくなっている。ただ、右目だったモノの動かし方だけはわかるんだよ。これはきっとちょっと特殊なサーモグラフィー。魂の温度によって見え方が変わる、特殊な瞳。これなら、見えるよ。皆がどこにいるか最も赤い部分、その方向に向かってオトギハナシは叫ぶ。カミサマに近くなり始めたんだ、もしかすると言語が違おうと、カミサマである貴方なら『彼女の意思』がより分かりやすいんじゃないか。)『Hello, hello, hello, how low Hello, hello, hello, how low Hello, hello, hello, how low Hello, hello, hello(ハロー、ハロー、聞こえてる?聞こえてんだろ、アンタに向かって話しかけてんの。ほらこっちだよ。アンタ、世界を巻き戻してまで何がしたかったのかは分かんないけど。アンタちょっとグレすぎだよ、落ち込むこともやなこともあるのはわかるさ、私だって親友がいたんだけどそいつが死んだ時はこの世界なんてぶっ壊れちまえばいいっておもったよ。そいつが戻るなら時間だって巻き戻したいさ。けど、けどね。それ以上に、私は無かったことなんかにしたくねえよ。今までに出会えた色んな友達や、これから出会えるであろう、掴むことだってできるであろう可能性があるんだよ。それが0じゃないから、アタシらは今を生きるのさ。今アタシの仲間がきっとそっちに向かってる。馬鹿ばっかだけど、落ちぶれてないでちょっとだけ話をきいてやってくれよ。)(声に、魂を乗せて叫ぶのは音楽の常識だ。常識みたいなクソッタレな枷に反抗するのは。ロックンロールの常識だ。)【ライセンス使用、ロックンローラー】(この聲は、貴方に届くはずだ。)   (8/8 00:12:59)


イベ主> 
■『もっと、もっと貴方のことを教えてください。約束します、わたしは…〝だいちゃん、貴方に暴力を一切振るわない〟と。貴方がお話ししてくれるなら、わたしは先に進みません。』(淡い涙が蝶から零れた時、彼は目を見開いていただろう。言葉が通じる。話を聞いて、貰える。別に誰かを傷つけたいんじゃない。ただ、ただ、ただ、自分は。)(『………私のママとパパも、仲悪くて、おうちかえりたくないんだぁ…へへへ。』)「…………、“おれ、は、…… ”」『────────便利だなぁァ魔法少女はァァァ!!胴体無くなっても再生しちまったからよぉぉ______ッ!!』『ワープホールでリボンを切らせて、私がそれに突っ込む!私が真っ二つになって""から""再生すりゃあァァァ____ッオマエのワープホールじゃあ自分の足までぶっ飛ばしちまう近距離(クロスレンジ)に踏み込めるんじゃねぇかって考えたんだ!』「……………ッ、──────────────!!!!」(……それが油断だったのか。桃色の魔法少女の5秒間、『刃物を弾き』、その上でキツいアッパーをお見舞いされた彼は、なすすべもなくそれを“食らう ”に違いない。後ろに倒れるその瞬間、ロー。を初めとしたヒーロー達が時計塔の中に入っていく。薄れゆく意識の中、シオンの耳にしか聞こえなかった聲は、以降聞こえることは無い。)(【だいちゃん、戦闘不能】) (時計塔の中に入った君達は、ゴウンゴウンゴウンと体の芯を震わすような重々しい音を聞くだろう。見上げたって視界に入り切らないほど大きな時計。そこにいるのは小さなぬいぐるみを持つ小さな少女、『ヘルツ・ミゲル』と、『じかばね かほ』。背景には中枢に組み込まれた、【緑色に淡く輝く砂時計】。その時計は半分ほど割れていて、まるで【第2章、レッドが拳を叩き入れたブローチそっくりに割れている】。) 『……ねえなぁに?だいちゃんがやられたの?』 『……でも充分稼いでくれてたみたいだね。…だって残り時間、【⠀あと1分 】だもん。』(カツン、コツン、と。時計塔の奥から、『緑色の魔法少女の姿』が現れるだろう。じかばねかほだ。)『……、ねえ、そろそろボクの傀儡も解除して。ヘルツ。』 (かほの一言は、案外簡単なものだった。瞬間、マリオネットの糸が切れたように、からりとその場に倒れ、動かなくなるかほに、ヘルツは何を言うわけでもなく、ぬいぐるみを抱き込む。割れた時計の針も砂時計も、残り時間はあと『1分』。完了してしまえば、『人類は砂に帰して、カミサマの時代がやってくる』。)→ALL   (8/8 00:13:25)


ヒドラ> 
■1.金庫の資料に現状役立ちそうな情報はあるか 2.塔のぼってたとき砂時計以外になにか見えたか 3.うたくんが抱えてくれるっぽいので塔に入って良い?   (8/8 00:19:31)
》イベ主> 
■1、クリスタルムーン(最終兵器)とマキナ(砂時計型のカミサマ)の互換性、融合について。2、街が見える。復興間際の神の街。3、いいよ!
》ヒドラ> 
■1の解答について詳細が聞きたい
》イベ主> 
■クリスタルムーン(最終兵器)とマキナ(砂時計型のカミサマ)の互換性、融合について。砂時計型のカミサマ、これは君たちが使っているdiscordにちょっと似ているみたい。そして、元々この砂時計には『砂』が入っていなかった。つまりはただの器だ。この中に『砂』を入れる、つまりこのカミサマと『互換性のある』イーコールを投下することにより初めて作動する『装置』である。基本、砂になりうる素材は『カミサマに値する強い力を持つ、言わば最終兵器』のステータス。クリスタルムーンには互換性がある。緑色のクリスタルムーンの力は、『第1章で君たちを把握していたのは他者のホームページステータス情報を得る他、自らの視覚と対象達の視覚をジャックし、覗き見ることだったから』。最終兵器後の緑色のクリスタルムーンの能力は、『世界の、或いは愛する者の望みを『把握し、受託』。そしてそれらを『身を捧げて叶える』ことが出来る。』もし、じかばねかほという純朴なただの少女が『世界の願いを受託する』なんて、だいそれたことをしたのなら。彼女の浸食度は上がり、ぐらつき、何が正解なのかも分からない。図書室で本を読むのが好きだったじかばねが狂う要因になる。『最もみなが幸せになる終末』を考えてしまうに事足りる。または、『愛する人のため』だった場合。愛する人の願いは、きっと“この世界の実現 ”なんだ。
■要約︰クリスタルムーン使ってカホが『なんでも叶えちゃう砂時計』になったよ!
  

小室 耕助> 
◾️カミサマ知識と推理で今回の計画についてどこまで察する事ができますか?   (8/8 00:21:09)
》イベ主> 
■今回の計画は じかばねかほという『緑の魔法少女』が発端だ。彼女が言うには『人間は不良品、本来はカミサマが統治するべきだ。人間が居ない、あるべき姿に戻してカミサマの世界にする』らしい。今は世界の『再構築』をしているよ。


小鴨 浅葱> ◾︎小鴨 浅葱は幸福を愛している。   (8/8 00:28:59)

フォタ・モルガナ> 
◾︎ 「─────…、」(あと1分?)(なにが?)(残り時間が?)(間に合わない?)(人類が砂になってしまう?)(そんなの、)(…そんなの。)(───【幸福】なんかじゃあ、ない。)「パーーーーーーフェクトッッッッッッッッ!!!!!!!」(形振り構っていられるものか。ほかの人たちも同じようにするだろう。でも、誰よりもはやく発動しろ。)(誰よりも【幸福】を願え。)(一番、ハッピーエンドを望んでいるのは、シアワセを望んでいるのは──────、)「ボクはッ、幸福を愛しているっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!」(____挑め。)「───────この物語は、」(____…望め。)「────────────────、」「───────────【 幸 福 ( ハッピーエンド )】で終わる。」(ライセンス【愛情】【勇気】)(持ち物【愛情】【勇気】)このディスコードの能力は運命への干渉……と云われている。実際に運命を変えるコードを埋め込まれて作られたディスコードではあるのだが、………残念な事にこのディスコードにはそんな力はない。完全な無能力の出来損ないのディスコードだ。だが、君はそんな事を知らない。何か行動を起こす際に1d100を振る事だ、1~5が出ればその行動はとても良い方向に進むだろう。しかしそれはダイスの出目が運命を変えたのではなく、ダイスの出目がその行動の結果を予言しただけである。幸運を呼び込むことも幸福を呼び込むことも運命に働きかける事も出来ない。このディスコードに出来るのは「大丈夫」と強く思わせる事だけだ。________________否。

【 H O 最 終 兵 器 】

このディスコードの能力は運命への干渉である。彼女が望む【幸せな未来】の運命への干渉である。────例えその未来に自分がいぬくとも───このディスコードはその運命を呼び寄せる。引き寄せる。____繋いで、離さない。彼女は望むだろう。元通りの世界を。人間もカミサマも入り乱れて混じってしまった、あの平穏とは言い難い、けれども確かに自分たちが生きていた世界を。【取り戻したい】と願うだろう。そこで皆が笑いあっていれば尚いいと願うだろう。_だから、どうかボクのことは忘れて欲しい、とも。この砂に侵食されたカミサマの世界は、たったひとつの、カミサマの気まぐれにより救済された。____それで、いい。さぁ!!!!!!!準備は整った。願いを望んだ。臨んだ。いつだって魔法は呪文を唱えるべきだろう?だから、今度はボクが魔法の言葉を唱える時だ。幸福の魔法を、今、口にしろ。________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________________「【大丈夫だよ、ヒーロー】。」   (8/8 00:31:07)



ジェントル> 
◼️「(立ち尽くしていた。もう既に、抵抗はやめていた。けれど彼女の闘争心は、止まらなかった。)危ッ(『庇護』。鎖と感覚は宙に浮く君には全く作用しないが、誰かを庇い守る、そのためのライセンスは、作用するだろう。…確かに彼は、敵だと言える手合いだろう。だが彼は紳士として、馬鹿な奇術師の心を継いでいる。)…!(間に合わないかもしれない。庇っても、庇いきれないかもしれない。だが馬鹿だから、そんな風に考える時間もなかった。馬鹿な奇術師は、裏切り者をそれでも最後まで愛したのだ。)根ッ(彼も、そんなモノに値した。『根性×10』。脚力を強化するために鎖で締め付けられた脚から筋繊維の砕ける音がするが、それでも走らねば『ならない』。それが彼にとっての強い意志であるかぎり。)性ォォォォォォッ!!!!!(鎖の鎧が分厚く彼の背中を被い、さらにだいちゃんの体を被う。しかしそれでも耐えきれないだろう衝撃に備え、傘を差すもう一人の紳士に片手を添えてもらおう。)」 「(受けた力の、受けきれた一部を『エレナ』本人に流す。)ッ…!(そうすれば、完全に受けきることができなくても、相手からの衝撃をある程度、防ぐことはできるだろう。)『レッド』と…予行練習ができて、よかった。(レッドとの『殴り合い』で、戦かせるために引いた決死の一手だ。)…ミス・エレナ。少し、落ち着こゥ…それは元凶ではない。(ジェントルの体に、多少なりともダメージは残るが、それでもきっと舌のない彼を守ることは、できるはずだ。)」   (8/8 00:38:08)


小室 耕助> 
◾️「なるほどなるほど……」(正直私は君達について何もしらない。関わり合いになる事はなかったし、不思議な事にこの修学旅行中君達と話す機会はなかった。そんな私が君達を邪魔する理由権利はないだろうし、私自身今の状況を受け入れているところがある。正常を憎むならこの異常を受け入れても構わないだろう。ならば何故か、それは私のわがままに過ぎない。私を構成するもの、それを産んだ世界が消えていく事。再構築が終わり塗り替えられていく事をよく思わない。君達にとっての理想、あるべき"正常"な世界のあり方というのを否定したいのだろう。)「N°5 ロー」(【世界の再構築は成功する】→【世界の再構築は失敗する】 失敗しても構わない、誰かに邪魔されても構わない。それはそれで、受け入れる心の準備はできている。私の最後の抵抗だ、さぁこれが成功した場合どうなるか私にも予想がつかない。もしかしたらよりひどい結果を出すかもしれない。私はその結果を……時計の音を聴きながら待った)   (8/8 00:38:40)


敗北/エレナ> 
■『……い、てぇ。』『……はは、一難去ってまた一難……またもや絶壁かよ。』『死ぬような思いして突破させといて_____これか。』乾いた笑いが漏れた。これじゃあまるで、使ってくださいなと言っているようなものじゃないか。なら、使いどころが今だろう。なあ____私の最終兵器(きりふだ)。オマエを今、思いっきりぶつけてやる時が来たようだ。……逡巡した。色々な思い出が走った。星を見に行く約束をしたし、悲しい顔をして欲しくないとも言われたし、映画だって観にいきたいし、女子高生らしくなんて今更でもやってみたい。好きなことを好きと言って、好きなようにやってやりたいし____最後まで、彼の隣にいてやりたい。そうさ_____ああ、全くもってその通り。怖気付いたのさ。『……馬鹿野郎。舐めるなよ、私はヒーローがヒーローとして""生きた""姿に、一々涙を流したり無用な言葉は吐かん。』『だから。』『その代わりに_____』『オマエに聞く。どうして、こんなことをした。なんだって、何もかも終わらせるような……元に戻すなんて真似をしようとした。納得出来る返事を出せ。』かつ、かつ、かつ。私は、彼女の見れないものを見る。聞きたいことを聞く。そうしようと思う。『さぞ、悲しい話があるんだろうな。仕方ねーなと、私に思わせてくれるんだろうな……』『じゃないと、私がオマエを殺してしまう。』顔の半ばまでを、白金のような、しかして野獣のような甲冑が覆っている。カミサマというよりかは、バケモノらしい姿で_____■ヘルツに、話を聞く。泣きも笑いもしない。ただ無のまま、拳から血が流れるくらいに握りしめて。   (8/8 00:42:57)


水沫 泡> 
(誰かにとって都合の良いことは、他の誰かにとっては都合が悪いことで。きっと、この少女にとって都合の良い世界を、俺は"許容できない"。正しい幸せはわからないけれど、彼はまだ未熟なヒーローだから。誰よりも、何よりも、学校の友達と、周りの人たちが大切なんだ。)「【大丈夫だよ、ヒーロー】。」(聞こえたその声に、彼は顔を上げる。最終兵器。それは自身の犠牲を前提にした特攻。同じ学校の生徒にそれができるのら、きっと自分にもできるはずなんだ。だから彼は、大きな砂時計に手を伸ばした。あの器を誰か破壊してほしい。この世界の、美しい砂になってしまった人を元に戻したい。彼にその力はない。クラウドはそんな万能な能力ではないのだ。けれども何か一つの望みに託すのであれば。) ………………解けた砂時計の中身を、世界中の砂たちを、""""個体(人)に戻す""""(痛いほど、めいいっぱいに腕を前へと伸ばした。望みは薄いだろう。希望は淡いだろう。それでも望みを託してみたい。愛する君たちが神様にならなくても済むように。愛したこの世界が元に戻るように。幸福を愛した君の望みが、叶うように。もし、もしもこれで君の力が使い果たされてしまうのであれば。浮かんだ泡が弾けて綺麗であったと、そう思ってもらえるのならば。この僅かな希望でしかない奇跡を掴むことが許されるなら。どうか神様、精一杯のわがままを許してほしい。)___________容量2→1 残機__________0 (でも、少し不安で寂しくて、怖いから。隣にいてほしい。大好きな親友よ、君の可能性を諦めない力を、どうか、)_______「ゴールデンフランキンセンス」___________容量1→0   (8/8 00:45:22)


グレーブ・マーカー> 
◼️「____あと、あと…そう、ですか。(視界にノイズが走る。あいも変わらず背中は傷み続けて、むしろなんだか膨張しているようにさえ感じました。時間がないのをひしひしと感じて、それでも、わたしは…約束、したから。だいちゃん、貴方がお話ししてくれるのならばわたしはここから進まないと。貴方がお話ししてくれるのならば、わたしは貴方に危害を一切加えないと。____ヒドラちゃんからの情報共有。かほさんは、今や最悪の願望機になってしまったと。………なんでも、叶える。かほさんが叶えようと思ったものを。……で、あれば。)…………ごめんね、だいちゃん。…これは、貴方を愛してくれた人の願いかもしれないのに…………もっとちゃんと、話せる時間があれば…、何か、もっと………____」◼️ディスコード使用、容量残り0。ジカバネカホの願い、【最もみなが幸せになる終末】の目的地を【最もみなが幸せに生きれる今の持続】に。要するにカホちゃんの願いの形を捻じ曲げたい。このねじ曲げ方なら、世界は元のままでも幸福で在れる生き物が増えるんじゃないかしら。   (8/8 00:47:11)


春透 /坂入縁> 
■次々と塔の中へ入っていく仲間たちを見据えて、龍の種族とともにいるままでいる。―――――もし、彼らが、彼女たちが、“これ”――――砂へなりゆくこの現象を、とめられたなら、自分たちは、カミサマかすることも、人々が砂と化すことも、なくなるだろう、。全てが万事解決、大団円になるだろう―まあ、上手くいけばの話だが。でも―――――でも、引っかかることがある。―――――そしてそれを養分とするように、それを糧とするように、ソレと相反して『時計塔と共に新たな世界』が構築されていく――――――――――――もし仮に“そう”なのなら、この文明は、この種族のコミュニティは、彼らの“平穏”は、どうなるのだろう―――――もし“彼ら”の方が今度は“砂”になるというのなら、それで“平和”になるというのなら。……………それは正しい判断だろうか。少なくとも、せめてもの、“彼ら”がいた。そこに“平穏”な文明が、築かれていて、でも、それが人間たちによって、崩され、破壊され、失われていって、それを止めようとした、“愛する人のために”止めようとした、あの一人の大人しい少女がいた、否“いる”という歴史を、軌跡を、忘れたくは“ない” 彼らの“歩みを『終わらせない』■ライセンス【記憶力】とディスコード『サムサラ』の「終わらせない」能力を使って、龍の種族たちの歴史や文明、存在を、かほちゃん、だいちゃんがやろうとしたこと、彼らの”思い“を「記憶」してそれを『忘れる』ことのないように、したいです。   (8/8 00:49:48)


ヒドラ> 
■ ………ありがとー、グレイスー。( 流石に、登って入ろうというのは無茶だったかもしれない。下を見たとて胆が冷えはしなかったけれど、さながら木にしがみつくセミのような状態にはなってしまって、こうして抱えられなかったら危うく腹這いで地に寝転がる所だった。お陰様で、なんとか侵入を果たせたのはある意味世界の核。砂時計は半分だけ割れていて、完全に破壊すれば世界の再構築は止まるのだろうか。時計の前に佇む少女、そう易々とは壊させてはくれないだろうけど。それに何より、……………時間が足りない。『 それからぁ、……ベルベットアワー、もう一仕事、だよー。 』このディスコードは情報への干渉である。それは実際に存在している情報からロルの内容まで。情報として認識できるあらゆる地点に彼は存在し、その内容を認識し宿主や宿主の知人へと共有する。また、彼の好物は情報でありながらデータではない“記憶”、つまり追憶である。彼に追憶を差し出す事でその追憶に纏わる記憶は失われ、同時に〝宿主が改竄したい情報を任意の内容へと改竄できる。〟■求める情報は守りたい世界の残り時間。それは1分なんだろう。それなら、その残り時間を改竄したい。所持する追憶の数は110。人々の追憶により、これまで祭りが完成することがなかったのなら、追憶をとした改竄はこの祭りに効くんじゃなかろうか。そもそも改竄の対象が守りたい世界の残り時間、なので砂時計にはあまり関係のないはず。少しでもヒーロー達が動ける時間を延ばしたい。■私多分、ヒーロー、向いてなかったけど、助けてくれて、導いてくれて、支えてくれて、沢山頑張ってる皆なら、なんとかしてくれるって知っている。その為の時間稼ぎ。でもやっぱり、ヒドラである事を諦めたくはないから。『 全力、きーーーーっく! 』それから、それから『 ヘルツ、ちゃん………っ!私は、知識を愛してる、から………っ! 』だから、貴方の話も聞かずに、砂時計を壊そうとする、身勝手な愚か者でごめんなさい。■オトギハナシの能力の効果で脚力2→20。全力で緑色の欠けたブローチを蹴って、壊したい。)   (8/8 00:51:21)


オトギハナシ> 
(右耳が集音器になって、この世界の音を集め始める。まるでカミサマ、だけど音は言葉となり、意思となり、彼女の耳に届く。断片的に、だけど確実に。)『―――――――――――やっぱ、“正義”は身勝手だ。』『 """"""""変身"""""" 』『____わたしは、欲張りですから。』『『スマート』に、『ジェントルマンリー』に。それがボクの『ジェントル』だよゥ、『ミスター・だいちゃん』。』【⠀俺は、ただ。…家族を返して欲しい、だけだ。】『 …………悪者って、好きなだけ批難していいよ。 』『 オ ム ニ ア ピ ン ク サ ファ イ ア 』『ッ大丈夫!!!!!!だよ!!!!!!!!!』『さ っ さ と 手 を 貸 せ ヴ ェ ル セ ン ス ! ! ! ! ! !』『…………、“おれ、は、…… ”』『……ねえなぁに?だいちゃんがやられたの?』 『……でも充分稼いでくれてたみたいだね。…だって残り時間、【⠀あと1分 】だもん。』(信頼できる仲間たちのおかげで善戦はできているらしい。けれど、一分。残り、一分。この曲の残り演奏時間も、全く同じだ。)「...............じょウ、デき、。まダ、終わってなヰっテ、ことだYoねェ........¿」(彼女は自分という楽器を鳴らし続ける。それは、友人達に届ける行進曲のように。ドラムは響き、君たちの心を折れないように固めて。そしてギターをかき鳴らして、まだ計画を続けようとする【貴方】にかたりつづける。)『With the lights out, it's less dangerous Here we are now, entertain us I feel stupid and contagious Here we are now, entertain us A mulatto, an albino A mosquito, my libido(よおく昔のことを思い出してみろよ、自分が何をしたかったのか、原点を思い出しなよ。大丈夫、ここにはアタシたちがいる。アタシたちは誰も失わないためにヒーローになったんだ、欲張りだから、もう二度と君たちの幸せを失わせたりなんかしない。馬鹿らしいでしょ、病気みたいに狂ってるでしょう、だけどこれがアタシらだ。アタシはまだここにいるぞ、言いたいことがあるなら言ってみろ馬鹿がッッッッッ!!!!!!!!!!!』(誰かが叫ぶ聲が聞こえる。誰かが命を燃やしている音すらも聞こえる。)『【大丈夫だよ、ヒーロー】。』『ゴールデンフランキンセンス』『A denial, a denial A denial, a denial A denial, a denial A denial, a denial A denial(届け、届け、クソッタレ、クソッ、クソッ、クソオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッッッ!!!!!!!!!)』【特殊H.O発動 導きの力】君は強い精神力を有している。もしも、多くの人間を導くべき人間が居るとすれば君の様な人間だろう。その意志の強さと包容力は人の荒んだ心を癒し、奮い立たせ、抗う力を与える事だろう。君自身も多くの人間と関わり、互いに感情を震わせ絆によってその意志の強さをより強固な物へと昇華していく。君は他のハンドアウトを持った人間よりも強力な力を持っているわけではない、しかし、君は君であり続ける事が出来る。そして君は誰かを”その人”のままで居させる事が出来る。   (8/8 00:52:45)


明星 夜空> 
■(肺も、腹も、腕も脚も髪に隠れた左目も、いつ皮膚を喰い破って落ちても可笑しくはないほど重っ苦しくて堪らない。突き進む脚の代わりとなった彼らにもたれ掛かった方がずっと楽なのは鏡を見なくても分かる。でもまだ、まだ、身体が動いてくれるなら )「ヘルつ、ミげル、校長の、娘だっタよナ」(悪いやつを殴って終わりなら子どもに見せているはずがない。)( “時代錯誤な薬の品々”、今じゃその効果なんて信じられているかなんて分からない。 )(書き換えられた体じゃ手足なんてろくに動かなくて、砂時計を壊すのも逆さにするにも届きやしない)(迫害も差別もない世界なんて綺麗事かもしれないけれど、それでも皆を助けられる道を選べるなら俺だって迷わず選んでいるんだ。)(俺の、憧れたヒーローは__________)「お前ハ、お前の願っタ物は、何だ。」(どうせもう届かないのなら、せめて今だけは手だけでも伸ばさせてくれ)   (8/8 01:11:21)


イベ主> 
『パーーーーーーフェクトッッッッッッッッ!!!!!!!』(カチリ、カチリと秒針が鳴り響く中、ファタモルガナ。少女は叫んだ。)『ボクはッ、幸福を愛しているっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!』( 少女の能力は極めて【可能性に薄らいだ無謀なディスコード】である。しかし、今。【最終兵器】の名のもとに。その効力は、“発揮される ”。刻まれるはずの秒針が、1分経っても未だ、刻まれない。)『N°5 ロー』(…それは小室。キミが世界を『否定している』からだ。カミサマで溢れかえる、誰かにとっての理想郷が叶わぬようにと、ヒトを捨てかけた今も尚、探偵は演算を辞めなかったからだ。)『…………ごめんね、だいちゃん。…』(『根ッ性ォォォォォォッ!!!!!』『これは、貴方を愛してくれた人の願いかもしれないのに…………もっとちゃんと、話せる時間があれば…、何か、もっと………____』(ジェントルによって、庇われた拳。だいちゃんはそれに当たることは無かった。だからだろうか。最後の最後、きえいるようなシオンの声が。)(【最もみなが幸せになる終末】の目的地を【最もみなが幸せに生きれる今の持続】に。)(だれより優しく人間くさい、“ 混迷のカミサマ”の声が、聞こえてしまった。だいちゃんはきっと、目を見開き、舌のない口を開いて、小さく。)「……ぁ、(待)っ、……、て、」(小さく、手を伸ばそうとしていたはずなんだ。でも、それはきっと、叶わない。1体何人の人がカミサマになり掛けているんだろう。望んだ未来のはずなのに。カホだって人間だったのに。カミサマである大ちゃんは、己は。人ならざるソレは。)『...............じょウ、デき、。まダ、終わってなヰっテ、ことだYoねェ........¿』『With the lights out, it's less dangerous Here we are now, entertain us I feel stupid and contagious Here we are now, entertain us A mulatto, an albino A mosquito, my libido』「…………………、…」(立ち尽くしたまま、それ以上の攻撃をすることは出来なかった。再構築を否定され、人間にとっての幸せが再び取り戻しかけているのにも関わらず、時計がヒビ入っているのに、ただその歌を背景に、1歩も進むことは出来なかった。)『【⠀大丈夫だよ、ヒーロー】』『──サムサラ──』( 黒い液体が目から、流れた。世界から薄らいだ記憶と歴史が、徐々に色を取り戻す。砂も、また巻きもどるように人の形を保っていく。風船を持っていた少女も、夫婦も、サラリーマンも。何食わぬ顔で、祭りの再開に向かっていく。また家族とは離れ離れだ。龍の国が無くなった事実は変わらない。なのにどうしてだろう。前よりより色濃く、セピア色の思い出から追憶に。自分の家族は『幻想』なんかじゃない。焼けるような憎しみと、やるせない気持ち。そして淡い、淡すぎる、いつしかの恋心。)(それらの呪縛が、侵食から追憶に変わるようにと、打ち砕かれるように────────)  (パキィィィィィィィイイインッッ!!!!)(……高い音を立てて。)『 全力、きーーーーっく! 』(緑色のブローチは、【⠀今、壊された】。再構築しかけた世界が再び溶け始め、ただの遺跡に戻っていく。立ち尽くしていた大ちゃんの意識を戻したのは。)『───────オマエに聞く。どうして、こんなことをした。なんだって、何もかも終わらせるような……元に戻すなんて真似をしようとした。納得出来る返事を出せ。』 「……、……………」『じゃないと、私がオマエを殺してしまう。』(…エレナの声だった。重複したような、人離れした容姿と甲冑は正しく地獄の門番のように。ヘルツはぬいぐるみを抱き込み、戸惑うように睨みあげていることだろう。) 『ヘルつ、ミげル、校長の、娘だっタよナ』(少女にとっては、この青い男の言っている意味は分からない。だってあの日、『ルクス・ミゲル』は世界を書き換え、娘を手放した。だからヘルツにとって、家族は『ヴィオレッタ』しか居ない。片目の隠れた式神と、鎧の式神に体重恐らくヘルツが後ずさりした瞬間、ゲートが開き、アリスがうさぎの穴にでも落ちるように、その姿は消えてしまうはずだ。だいちゃんもまた、緑色のくだけたコアをよろよろと拾い上げた後、ゲートの中に消えてしまうんだろう。何も、返さず。返せもせず。ただそこには、色のない砂だけが残っている。) (…世界は再び人類で溢れるんだろう。許容を愛する泡沫が、唯一許せないと、人に向けた愛の唄。残機を使い果たした君の最期の言葉は。)『ゴールデンフラン──────────』「「“ ゴールデン・フランキーセンス”。」」(──────────拝啓。)(……………拝啓。少し不安で寂しくて、怖い貴方へ。拝啓、隣にいてほしいと願った大好きな親友へ。)(それは、カミサマのきまぐれだったかもしれない。混迷の淡い期待だったかもしれない。)(或いは。【⠀天文学的数値でも尚、『叶う』と願う可能性】だったのかもしれない。…ウタ、貴方の後ろから声を掛けたその男は。)「………………………………… 一声掛けろよなァ。俺ら幼なじみじゃん。ちゃっかり俺の決めゼリフ使っちゃってっし。ハチロクちゃんのこと大好きっ子かァ?ええ????」(……夏のひまわりのように笑う、『七竈ハチロク』だった。キミが今、隣にいて欲しいと願っていた、男だった。)(『パーフェクト効果+混迷による“ 持続”』。) (彼は、あなたに歩み寄り、目を伏せながらつぶやく。)「…………………呼ばれた気ィした。今、さっき。」「……………………………だから、めっちゃ走ってきた。」「………………………………どこ行きゃいいか迷ってたのに、聞こえた瞬間、走って、走って、走りまくって。一直線。」「……………………」「……………………ンでもって。」「………………………………俺も返しに来た。」(彼は貴方が残機の消費で砂に帰している間に、ゆっくりと、抱き寄せるかもしれない。耳元で呟く一言は。)「…………………──────────“ クラウド”。」(俺の可能性を諦めない力を、どうか貴方に使って欲しい。)(………………解けた砂時計の中身を、世界中の砂たちを、""""個体(人)に戻す"""" その代わり、貴方が溶けてしまうなら。一時的に肩代わりしよう。貴方が溶けないように、貴方にクラウドを返すんだ。)「………………………………馬鹿でも分かるよ、死ぬんだろ。」「………………でもそしたらさ、ちゃんとエレナ先輩にお別れ言わなきゃ。」 ( 雨が、降ってきた。) 「…………………………………【⠀先に逝ってる 】。」(地面を濡らさない、雨が。)(………………………ハチロクは、そこにはいなかった。)(……………………………“ 願ったとおり、親友は確かに隣にいた。ウタはハチロクの腕時計を持っている。ひび割れた腕時計”。)(『パーフェクト』)(『幸せの持続』)(………君の残基はあと、1回。…────────君を。君たちを。第4章が、大口を開けて、待ってる。)( アルマデルより。)〆   (8/8 01:54:41)


イベ主> 
■世界及び人類は何事もなく、本当に何も無かったと一般人は認識して祭りを楽しみ、日常を謳歌しているはずだ   (8/8 01:55:56)


水沫 泡『「"ゴールデンフランキーセンス"。」』_______________________________________声が重なる。よく聞きなれた、親友の声が。……どうして?そんな声はもう、出てこない。『………………………………… 一声掛けろよなァ。俺ら幼なじみじゃん。ちゃっかり俺の決めゼリフ使っちゃってっし。ハチロクちゃんのこと大好きっ子かァ?ええ????』幽霊でも見たかのように驚いた顔をしたと思う。隣にいてほしいと願ったからか。僅かな可能性に縋ったからか。はたまた神様の気まぐれか。自分が死ぬことはわかっていた。それがどれだけ幸せなことだろうか。遺書も用意した。大切な人に残す言葉も、プレゼントも用意した。全部全部用意して、覚悟をして、それで、それなのに、言いたいことがたくさんあるのに。もう喉は震えない。抱きしめたいのに、伸ばした腕が解けていく。『…………………呼ばれた気ィした。今、さっき。』あぁ、呼んだとも。来て欲しいって。後悔したって遅いのに、寂しくて、だから……………………………。頼む。なぁ、……お願いだ。返すとか、やめろよ。やめてくれ。___________わかってた。あぁ、わかっていたとも。お前が俺と同じなことは分かってた。いつか死ぬんだって、知ってた。それでも「…………………──────────“ クラウド”。」諦めたくなかったんだ。解けた指先が、少しずつ形を取り戻していく。次第に感覚が戻り、動かせるようになって、やっと震えた声は『…………………………………【⠀先に逝ってる 】。』「……………すぐに追いつく」君に、届いただろうか。遠くで大きな花火の音がする。屋台から楽しげな声が聞こえる。もう、この世界のどこにも君はいないというのに。世界は愛も変わらず回っていた。君の最期の言葉が街の音にかき消されていく。その声を見失ってしまわないように。手のひらに残ったボロボロの時計を握りしめた。………………………雨が降っている。……優しい雨が降っている。それは地面を濡らさないはずなのに。ポタリ、雫が地面に落ちた。_______________ 待ってろよ、親友。   (8/8 02:52:29)


フォタ・モルガナ> 
──(最後の呪文を唱えた後、世界はゆっくりと進んで見えた。)(これが最期であるかのように、仲間たちが次々と自分に出来る手を打っていく。)──“大丈夫だよ”。(誰がどんなことをしようとも、世界中の誰もがボクのことを覚えていなくても、ボクが【幸福】を願った限り、この再構築は完遂されない。_全て、元通りになるはずだ。)____『“ゴールデンフランキーセンス”』____(………。)(……。)(…誰も、死なない未来を望んだのに。やっぱり、ヒーローは自己犠牲の精神が強いんだから。人のことは言えないけど、微睡む意識の中、聞こえた声は確かに、──もう1人のヒーローの、最期の呪文だった。)(全員を救えなかったことに悔いが残る。でも、自分に残り時間はもうない。)(次に目を覚ました時、ボクはボクでなくなって、【幸福】を求めるカミサマになる。そして、願った【幸福】に【小鴨 浅葱】の【忘却】が含まれている限り、キミたちはボクのことを思い出すことは無い。)(だから、本当に最期に。……最期に、ひとつだけ。)「───ちゃんと、ボクのことを殺してよね。…ヒーロー。」(キミたちを救いたくて運命を捻じ曲げたのに、今度はボクがキミたちを殺すようになるだなんてなんて皮肉だろうか。…でも、キミたちを信じているからこそ、この選択肢が取れたとも言える。)(そして、最後に問おう。【小鴨 浅葱】としての、最期の質問だ。)__拝啓、ヒーローたちへ。ボクは、“ヒーロー(キミたち)”を救えるヒーローになれたでしょうか?_______________________残り容量 0。   (8/8 06:15:01)