トカゲ>
「(ひたり、ひたりと。喧騒の許されない図書館という存在は、彼のひっそりとした足音にとても良く似合った。)…何かね。(しかし。その背の高く、シキガミが中でもひときわ人から離れたその姿は、いかなる喧騒よりも大声を呼ぶものであった。一瞬の間だったとしてもこの『喧騒が許されない図書館という存在』の中でそれは高らかだった。)まあ、そういう表情も嫌いなわけではないのだがね…(好奇や恐怖のような感情はあとでも如何様にもなるものだからと、彼はその一時にしかない表情を愛し、一つ目をぎょろりと声を上げた生徒たちに向ける。かつん。と、気だるげについた王杓は、少しの間だけ響いた。)まったくこれだから図書館と言うものはあまり好かん。本は得れるのだがなあ…(さて。平等を愛す君なら、声を上げたり逃げ惑ったり、なんてこともないだろう。)貴様…(淡泊を呪う彼には、君に『悪戯を仕掛ける』には十分な理由であった。)挨拶代わりにだが…(本を読み続けるかもしれない。それとも語りかけようとしているのかもしれない。だがその前に彼は君の横に座った。そして動じずに、言う。) (言葉なき言葉を。)」「…いや。やっぱりなしだ。(静かに『否決』を下せば、手を叩けば、どうやら隠れていた「爬虫類」たちはしゅるりとダクトの中へ後戻りした。言葉なき言葉は指令だ。悪戯の指令、肩の上にでも乗せようかと思っていたが…)珍しいものだな。貴様のようなヤツはなかなかいない。この学校で言えば少なくはないが…(悪戯で、君の『最初の表情』が失われることは、彼には面白くない。)我のことは『トカゲ』と呼ぶといい。貴様、名は何と言う?(見た目以外は穏やかに、静かに、『図書館らしく』彼は君に問いを投げ掛けた。)」 (6/19 01:23:00)
ソフィア・ルドベキア>
( 図書館は、静かで過ごし易い。落ち着いた雰囲気、ひそりとした声以外は響かない_筈なのだが。偶に声が上がる。騒ぎが起こる。其れを不快に思うか否かと問われれば中間だろうか。とはいえ無関係なので基本的には本を読み続け知識を蓄えたり娯楽として楽しむのだが..今日はそうは行かない様で。隣に座った" 人 "を静かに横目でチラリと一瞥しては特別声を上げる事も、騒ぎ立てる事も、引く事も逃げる事もせずに__パタリ、と本を閉じる。何やら此方に対して何かをしてこようと動いていたのは分かった。が、目的は何なのかは分からなかった。勿論友人との日々の会話が在ればまた反応は変わっていたかもしれない..が、彼女は、ソフィアは悲しい事に友人と呼べるのが自身のディスコードのみだ。_まぁ、つまりは隣に座っている彼がどんな人柄なのかを知らない、という事で。)「 あの、えと..何をしようとしていたのかは、分かりませんが本を傷付けるのは辞めてください..ね? 」( おず、と小さな声で、だが視線はきちんとコンプレックスでもある眼力の強い眼で貴方の顔を見て伝える。何となく身長差で座っていても首が痛いのだが。)「 トカゲ、さん。_あ、私の名前ですよね、ソフィアです。ソフィア・ルドベキア..です 」( 小さく頭を下げる。椅子に座ったまま故、本当にほんのりと下げただけだ。さて、気が付いたら先程までチラホラと感じていた人影が無いではないか。さては_下校時間か?正直図書館で会話するとなると、人が居ない方が助かる一面もある為に心のどこかでほ、っとする。何せ隣に居る彼は多分、__声がデカい。) (6/19 01:48:20)
ソフィア・ルドベキア>
( ある日の校内。図書館で借りた本..約10冊程だろうか、其の本達を返すべく歩いていたのは2年のソフィア。重たくて正直自身のディスコードであるトラブル イン ヘヴンを喚びたいという気持ちに駆られながらもトコトコと歩いていた。トコトコ、だなんて可愛らしい擬音が彼女に似合うかどうかはさておき、10冊程の本を鞄の中に入れて肩に掛けて居るとはいえやはり重心はグラつくモノで。駄べりながら歩く人、駆け足で何処かへと向かう人、横列に並んで堂々と歩く人達等々の様々な人達にぶつからぬように身体をゆらりゆらりと揺らしながら必死に避けては進み、立ち止まっては歩き出す...の繰り返しをしていた。)「( やっぱり呼ぶ?喚ぶべき?トラブルって呼べば来てくれるけど、重いのを持たせる為だけに呼ぶなんて其れってパシリみたいで嫌だな何となく..勿論トラブルは"そんな事気にするな"って言ってくれるのは分かるけど、けど..でも、.. )」( 悶々と考えながら歩く。考え事をしながら歩くとどうなるか。御察しの通りソフィアは向かって来る人を避けれずにぶつかってしまった。「 わっ! 」と声を出しながら傾く身体。バランスが取れずに床にビタり、と倒れ込めば肩に掛けていた鞄の中に入っていた本が数冊飛び出すのが視界に入る。" ぶつかってしまった!! "と慌てて脳内で何が起こったのかを整理し、直ぐ様「 ごッ!!!..ごめんなさい、大丈夫ですか..!! 」と声を掛けた。ごめんなさい、の" ご "が大きな声で出てしまったのは、それ程焦っていたからだろう。とは云え、ぶつかってしまった貴女の対応、返答がどうなるのかは分からない。ほんのりと顔を青くしながら貴女の返答を待つ事にした。) (6/19 23:27:14)
Yuri・Annabel>
( 本が好きな彼女は今日も図書室に向かう。本が好きな彼女だけれど、流石に歩きながら読むなんてことは、……全く無いとは言えないけれど、基本、しない。だからうきうきるんるんでも、視線は真っ直ぐ前を見ていて、そのままだとぶつかってしまう貴女の事を、きちんと交わした____筈だった。右へ避ける。貴女も右にふらりとよろめく。左へ避ける。貴女も左にふらりとよろめく。『 ………?????? 』これは一体どうしたことか。大人しそうな、如何にも文学少女のような形からは、意地悪をするような悪意や完璧に合わせるような運動能力は感じられない。つまる所、これは奇跡のような偶然というやつで。『 ひゃ…………っ!? 』ぶつかる、ぶつかっちゃうよ!?そう思いながら避けきれずに、思いきりの正面衝突。べたんっと床に付いた掌とお尻が痛くって、馬鹿正直に待ち構えたり交わそうとしたりせずに、引き返したって良かったのにね。『 びぃ………びっくり…し………あ"っ!? 』ぱちぱち、と2,3度瞬いて、何が起こったかの現状を把握。やっぱりぶつかって、尻餅を付いて、青い顔の相手が居て。やっぱり悪い人じゃなかったんだなぁの達観と、床に落ちている本が、何冊か。ぶつかったことより何よりも驚き焦ったのは、本が落ちていること。衝突事故の被害者はなんてこと、運転手以外にも居てしまった。途端に悲しくなってしまって、彼女は何よりも慌てて本を拾ったことだろう。折れてしまってはいないか、汚れてはいないか、慌ただしくも丁寧な手付きで確認して、そして、漸く 『 よ、良かったぁ……………、…私はねー、大丈夫。けどー……本を持ってるときはー、気を付けないと、だよー…? 』ぷんっと片方の頬っぺたを膨らませて。ぶつかってしまったことよりも、本を落としたことに彼女は御立腹だった。) (6/19 23:53:13)
ソフィア・ルドベキア>
( " 私は大丈夫 "の言葉にほっと息を吐く。" 本を持ってる時は気を付けないとだよ "の言葉に再度顔を青くし、頬を膨らませる貴女に対して目の前が一瞬真っ白になる。其れに貴女に本を拾わせてしまった事も相まってそれはもう、酷い顔をしてしまう。友達の居ないソフィアは友達を沢山作り、友達と遊び、話し、お茶会したり出かけたり買い物等をしたいと思って居るのだが__まさか友達を作る前に見知らぬ人にぶつかった挙句自身の不手際で落とした物を拾わせてしまうだなんて。友達を作る前に見知らぬ人を怒らせるだなんて、___言語道断である。)「 ご、ごめんなさい、気を付けます.. 」( うぅ、と震えた呻き声を小さく出しながら頭を下げ、本を受け取るべく手を差し出す。そして__「 本当に、ごめんなさい..あの、本当に怪我無いですか?凄いなんというか、凄い、思いっきりぶつかってしまって、..お、お詫び!!お詫びをしたいのでもしお時間がよろしければあの、お茶でも..!! 」ドドドッと言葉を紡いでは出し、紡いでは出した。自分が何を言って居るのか正直分からなくなっている。巫山戯ているのか?と思われてしまうかもしれない。が、お詫びをしたいのは本心だ。だからソフィアは貴女のその青色の瞳をじっと見詰めたのだった。_あ、耳長い..というか目の色とか形とか綺麗だな.._と、考えてしまったのは秘密。) (6/20 00:09:39)
Yuri・Annabel>
ん、( 差し出された手の上に、ぽすっと優しく本を置いた。やっぱり悪い人でなし、本をちゃんと大切に出来る人は好い人だ、なんて緩い判定。彼女の機嫌はそれだけでたちどころに回復し、怒濤の勢いで紡がれる言葉にほんのり後ろに仰け反った。耳に響いて痛い訳じゃない、言葉が実際の物量を持っている訳でもない、なのに言葉の濁流がドダダと流れ込んでくるようで、実際に押し流されてしまいそうな勢いがあった。突風を堪えるときのように若干腕は上がり、身体を支える為に片足が後ろに下がる。困惑に染まった薄紫の瞳。その困惑は此方も染めていくようで『 ……………い、いよー………? 』困惑に押し負け、一先ず頷く、そんな事態を引き寄せた。こくん、と頷いた後に、しげしげと貴女の身体を上から下まで観察する。貴女の方が打ち所が不味かったのでは?そう思って。その思考に至って漸く、『 ええとー………えー………………だい、じょーぶー…? 』本を優先するあまり、聞いていなかったこと。実は大丈夫じゃなかったのかもしれない。その場合は保健室?病院?…入院? 発展した思考は染まった困惑が抜けきらない証。逆当たり屋のようなことって、あるのだろうか。おろおろとした動揺のまま、貴女の回りを1周とてとて。改めて怪我の確認を。『 あの、びょーいんーとかー、…無理しなくてー…良いからねー…? 』 (6/20 00:32:57)
ソフィア・ルドベキア>
( 本を受け取り、..重さで「 うっ 」となるが、何とか耐える。そしてお詫びをする機会を貰えた事を素直に喜び安堵し、取り敢えず移動しよう_となるが、此の儘では二の舞だと気が付いた。そして「 図書館に本を返しに行ってからでも大丈夫ですか..? 」と聞く。勿論ダメだと言われたら、そうですよね、ごめんなさいと言える様に準備をするべく様々な事を頭の中で考える。)「 あ、はい、本も私も大丈夫です..!!病院は、い、行かなくても大丈夫ですよ...?? 」( 大丈夫か、と聞かれれば素直に頷く。そして再度肩に鞄を掛け、数冊手に持ちながら" 病院とか "と言われた事に対し「 無理もしてないです!!ご心配おかけして申し訳ないです、」と頭を下げて今日何度目かの謝罪をする。_いやはやしかし、この本結構重い。謝罪してる中でもそう思ってしまうぐらいには重い。筋力が余りないソフィアのできる事と言えばただ一つ。呼ぶしかない。彼を呼ぶしか無い。__急に呼んだら失礼かな、_と考えて考えて、考えた結果。)「 あの、..お友達呼んでも大丈夫ですか? 」( おず、と控えめな声色で聞く事にした。) (6/20 00:54:38)
Yuri・Annabel>
ん、大丈夫ー、……………ともだち……… ( カフェ、つまりは学校外に向かおうというこのタイミング、ぶつかった相手に対して呼び出して聞かれる友達。導かれる答えはリンt…………いや、いやいや、悪い人じゃないのだし、本を大事にする人が呼ぶお友達ならそんなことになる筈もない。けれど、本が持つのが辛いほどに重たいこと、ディスコードを友達と呼んでいることに気付いていない少女からすれば、このタイミングで呼ばれるお友達は不可解で、このタイミングだからこそ呼ばれる理由を求めた。図書室に本を返しに行くには多少時間が掛かる。友達が合流ないし準備を済ませるのは恐らくその時間なのだろう。……やっぱりどう考えてもぶつかった上に本を落としたことに対するお礼参いやいやいやいや。ぶんぶんぶんっと首を振って、握り拳をぎゅっと固めた。ちょっぴり髪がぼさぼさになるけれど、気になりはしない。『 うん、…うん、良いよー、良いともー、………けど、あのー…何人くらい…………? 』10人とか呼ばれたら、流石に囲まれる前に逃げなきゃいけない。覚悟を決めて息を吸い、問い掛け返す声音は恐る恐るの忍び足。) (6/26 23:14:01)
ソフィア・ルドベキア>
( 一瞬戸惑った様な表情。まるで" その友達って誰? "と言わんばかりの雰囲気が..何となくする。首や頭を降ったり、髪がボサッとしてしまっても気にせずに" 何人くらい? "と聞いてくる__不味い、これもしかして『 ぶつかって来た癖に友達を呼ぶだァ?オイオイ、その友達とやらは一体誰なんだよあァん??? 』ってヤツですよね、そ、そうなんですよね!?!?違いますトラブルは凄く素敵な子なんです本当にパシリなんかじゃなくて!!!!!!!!と、心の中で1人劇場を開くソフィア。ころりころり、とほんのり変わる表情が何とも言えない味を出している。)( そして恐る恐るの声色で質問された事をすぐ様思い出し、慌て、焦り、吃りながらも目を開き大きな声で叫ぶ様にして伝える。だが、焦ったり慌てた時大抵の人は余計な事まで言ってしまうのがオチでありお約束で。気が付けば周りに人が数人しか居ないのが救いなのだが、ソフィアは目の前の貴女に対してこう言った。「 あ、えっ、えっと!1人です!1人です!私友達が彼しか居なくて!!!でもあの、彼はトラブルは凄い良い人で、あの、凄いパシリとかにする訳じゃないんですけどあの、でも、何と言うか本がちょっと重くて、ごめんなさい言い訳ですよね、でもトラブルは素敵で、寝れない時とかお話してくれるんです!それに凄く優しくて、きっと仲良くなれます!!!彼も私と同じ一人ぼっちですけど彼はなんと言うか、その、凄く優しくて、えっと、素晴らしいんです!私の最高の友達です!!! 」 ) (6/26 23:36:10)
Yuri・Annabel>
( oh ジーザス。『 そ、そうかー………、あんねー、…その、ねー、ごめんなさい。 』友達の数が全てじゃないけれど!!!でもでも確実に勢いに押されるままあまり人前で言い難いことをカミングアウトさせてしまった予感はあって。それほど仲睦まじい関係性の人が1人でもあるなら充分ではあるけれども、けれども、だ。多分確実に誤解していたし、カミングアウトはさせてしまったわけで、申し訳なさそうに眉を寄せごにょり、後にぺっこり頭を下げた。『 呼んで良いよぅ、……けどー、本が重いならー私が持った方が良いのではー…? 来るまで持ってて待つのもー、大変だろしー、持つよー? 』申し訳ないし、引き留めるような理由もない。本が重かったことに気が付かなかったのも申し訳ない。けれど会話?を聞く限り、本が重いから友達を呼ぶのなら、校内とはいえ駆け付けるまでの待ち時間があるはずで。それなら、目の前にいる自分が持った方がよほど早い。任せて欲しい、これでも鍛えている。その証拠に両腕でムキッとマッチョポーズを決めてみる。背が低くとも侮られちゃあ困ります。それに、重いのを知った上で見過ごすというのも、そんなに気分の良いことじゃなかった。 ) (6/26 23:52:49)
ソフィア・ルドベキア>
「 ご、っっっ!?!? 」( ごめんないって何で!?!?と疑問符が脳をぶち破る。そして、落ち着かなければ成らない状況なのだと理解するのに、早10秒。大声を出してしまったと理解したのに、プラス30秒。深呼吸をするまで、3秒前..3.2.1..深呼吸開始。スゥ-..ハァー..と2回ほど深呼吸をしては、顔を赤らめながら「 こ、此方こそ、大声出してしまってごめんなさい.. 」としおらしく謝罪をする。気が付けば2人の周りには、人の影は無くなっていた。勿論数人居たのだが..まぁ、そこはご察しの通り離れていった訳で。)( 何はともあれ、やっと静かになった廊下で貴女の発言を頭の中で考える。" 持つよ "と今、貴女のその綺麗な唇から喉から声が出されたと分かった途端嬉しそうに顔を緩め「 えッ!いい、の..? 」と聞く。普通の友達が居ないソフィアは、初めて言われる言葉だった。勿論、幼い頃は手伝おうか?とか大丈夫?とか聞かれることはあったが今では誰にも言われない。完全なボッチだったから。だから、酷く嬉しく感じたし、まるで友達の様だ!とも思えたのだった。なので貴女の『 来るまで待つのも大変だろうし 』という言葉に疑問を抱かなかった__抱く脳が無かった。ディスコードなのだから呼べば秒で来る。時間があれば豪華なエフェクト付きで登場も可能なのだが。何にしても取り敢えず「 そしたら、お願いします 」と数冊、おそるおそる目の前に差し出し、受け取った瞬間に図書室へと歩き出した。) (6/27 00:24:20)
Yuri・Annabel>
良いよー、任せてー ( 本を抱えるのはいつものことで、多少重くとも持ちなれている。しげしげと眺めながら受け取る本。それなりに厚く、それを重たくなるほどの冊数借りているとなると、もしや貴方もなかなかの読書ジャンキー?読書中は本の世界へのトリップ中で、周りの事なんて目に入らない。だから、図書室の常連達が誰かなんて知りもしない。けれど貴方も読書ジャンキーなら、たまにやるおすすめの本交換会にお招きしても良いなと思えた。抱き抱えた本の表紙を、歩きながら時折ちらりと盗み見る。これはさながら、腹ペコ人の前にステーキが置かれなような状態な訳で。図書室へ向かおうとしていたところで本を抱えて、それが読みたくならない訳がない。流石に、此所で読み始めるから置いてってなんて言いやしないけれど、気になるものは、気になる。『 …………ぁ、私はねー、ユーリー、ユーリ・アナベルー、宜しくねー。好きな本はロマンがあるやつー。文明崩壊前の文化とかー、あとカミサマ以外の不思議な生き物とかー、わくわくして好きなんだぁー 』ふるふる、と首を振って読書欲を振り払う。こういう時はお話が1番、本のお片付けの時に学んだ。だからこそ、まだしていなかった気のする自己紹介を。……したのだけれど、やっぱり、読書欲を完全に振り払うことは出来なかった。だって、読書ジャンキー仲間なら、どんな本を好むのか気になるのなんて当然のこと。読書話に花を咲かせたくなってしまうのは仕方のないことだった。) (6/27 00:41:00)